2022年06月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1代表 「路面に特化したビジネスモデルに変える必要がある」

2022年6月22日
メルセデスF1代表 「路面に特化したビジネスモデルに変える必要がある」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、チームのポーパシング問題に関する技術指令についてバッシングを受けるなか、「アスファルトに特化したビジネスモデルに変える必要がある」と冗談交じりに語った。

過度なバウンシングに苦しむメルセデスF1は、バクーではルイス・ハミルトンが背中痛で車から降りられることに苦労し、ジョージ・ラッセルがレギュレーションの変更の必要性を声高に唱えた。

ハミルトン、元WシリーズドライバーのSky F1評論家チーム加入を支持

2022年6月22日
ルイス・ハミルトン、元WシリーズドライバーのSky F1評論家チーム加入を支持
ルイス・ハミルトンは、Sky Sports F1の評論家チームに加わったことで批判を受けたナオミ・シフを擁護した。

南アフリカで育ち、英国に移住する前に南アフリカで育ったルワンダン-ベルギー出身のレーシングドライバーであるナオミ・シフは、2022年にSky Sports F1チームに加わった。2019年にWシリーズに参戦していたナオミ・シフは、放送と専門家のスキルを提供している。

フェラーリF1代表、元メルセデスF1の特別顧問のFIA入閣を「懸念」

2022年6月22日
フェラーリF1代表、元メルセデスF1の特別顧問のFIA入閣を「懸念」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、トト・ヴォルフの特別顧問を務めていたシャイラ・アン・ラオがFIA(国際自動車連盟)のトップポジションの1つに就任したことを“懸念”していると認める。

今月、FIAのスポーツ事務総長でもあったF1の常務取締役ピーター・バイエルが辞任したことが明らかになった。そして、後任として、メルセデスF1チームの元顧問弁護士であるシャイラ・アン・ラオが就任した。

アルピーヌF1、オスカー・ピアストリをF1フランスGPのFP1に起用との報道

2022年6月22日
アルピーヌF1、オスカー・ピアストリをF1フランスGPのFP1に起用との報道
アルピーヌF1チームは、オスカー・ピアストリをF1フランスGPのフリー走行1回目に起用すると報じられている。

今年、F1は少なくとも2回のフリープラクティスで“ルーキー”ドライバーを乗せることを義務付けている。F1スペインGPでは、レッドブル・レーシングがユーリ・ヴィップス、ウィリアムズF1がニック・デ・フリースを起用し、それぞれのドライバーがF1セッションを初めて経験している。

レッドブルF1、ポルシェとの提携をオーストリアGPで発表と噂

2022年6月22日
レッドブルF1、ポルシェとの提携をオーストリアGPで発表と噂
レッドブル・レーシングは、ポルシェとの提携を7月にレッドブル・リンクで行われるF1オーストリアGPで発表すると噂されている。

今年4月、フォルクスワーゲンは、ポルシェとアウディの2つのブランドのF1参戦計画は承認されたことを発表。2026年の新しいF1エンジンレギュレーションが発表され次第、両ブランドのF1参戦が確認されることを示唆した。

メルセデスF1代表、カナダでのF1チーム代表会議で“大激怒”との報道

2022年6月22日
メルセデスF1代表、カナダでのF1チーム代表会議で“大激怒”との報道
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、モントリオールで行われたF1チーム代表会議で“大激怒”。その様相は2021年のチャンピオンシップを決定づけた物議を醸した裁定の後に伝説的ば爆発に並ぶものだったと報じられている。

FIA(国際自動車連盟)による“ポーパシング”の取り締まりを含めた問題を議論した会議で、情報筋によると、トト・ヴォルフは、レッドブルのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーに“感情を突然爆発させた”という。

アウディ、F1参戦に向けてザウバーの株式の25%をすでに確保との報道

2022年6月22日
アウディ、F1参戦に向けてザウバーの株式の25%をすでに確保との報道
アウディとザウバーは、2026年からF1でチームを組みという事実を「隠している」と報じられている。

フォルクスワーゲンは今年4月、アウディとポルシェのF1参戦計画は承認したことを発表。ポルシェに関してはレッドブルとパートナーシップを組むことが濃厚とされているが、アウディのF1オプションは、提携または既存のチームへの投資のいずれかを伴うとされている。

F1チーム、FIAのポーパシング防止策に反抗…メルセデスへの事前通知を疑う

2022年6月22日
F1チーム、FIAのポーパシング防止策に反抗…メルセデスへの事前通知を疑う
F1チーム代表は、2022年の“ポーパシング(ポーポイズ現象)”に対するFIA(国際自動車連盟)の技術指令に反抗している。

その中には、スクーデリア・フェラーリとレッドブル・レーシングがいる。彼らは、メルセデスF1が技術指令の内容を事前に通知していたのではないかと疑っている。これには、F1チームが2つ目の「ステー」をフロアに追加する許可も含まれている。

レッドブルF1、人種差別的発言のユーリ・ヴィップスを停職処分

2022年6月22日
レッドブルF1、人種差別的発言のユーリ・ヴィップスを停職処分
レッドブルF1は、ソーシャルメディアで人種差別的な発言したジュニアドライバーのユーリ・ヴィップスを停職処分としたことを発表した。

ユーリ・ヴィップスは、Twitchでのストリーミングで人種差別的な発言をしたとされている。チームは声明のなかで「レッドブル・レーシングは、事件の完全な調査を待つ間、ジュニアドライバーのユーリ・ヴィップスをすべてのチームの任務から即座に停職処分とした」
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