角田裕毅 レッドブルF1で苦悩「今のレースペースはF1初走行時のよう」

2025年7月2日
角田裕毅 レッドブルF1での苦悩「今のレースペースはF1初走行時のよう」
角田裕毅は、2025年F1オーストリアGPでの厳しいレースを経て、自身の不振について「F1を初めて運転したときのような感覚だ」と語り、現状に対する深い危機感を示した。

角田裕毅はレース中にフランコ・コラピントとの接触でフロントウイングを破損し、10秒のタイムペナルティも受けた結果、完走者中最下位の16位でフィニッシュ。唯一2周遅れでチェッカーを受けるなど、レッドブル移籍後でも最も厳しい週末となった。

角田裕毅の不振 「今ここで交代する意味はまったくない」とレッドブルF1首脳

2025年7月1日
角田裕毅の不振 「今ここで交代する意味はまったくない」とレッドブルF1首脳
2025年F1オーストリアGP決勝後、地元シュピールベルクでレースを終えたレッドブルF1のヘルムート・マルコは、レースを「完全なブラックサンデー」と総括し、マックス・フェルスタッペンのリタイアと角田裕毅の不振に言及した。

「マックスはいいスタートを切ったが、ターン3の外側に膨らんで、リスクを避ける走りをしていた。ところが、どこからともなく(アンドレア・)キミ・アントネッリがロックした状態で突っ込んできて、完全に彼を吹き飛ばしてしまった」

角田裕毅 2026年のキャデラックF1チームの有力候補に浮上と報道

2025年7月1日
角田裕毅 2026年のキャデラックF1チームの有力候補に浮上と報道
アメリカの新F1チーム「キャデラック」が2026年のF1参戦に向けてドライバー選定を進める中、レッドブル所属の角田裕毅が候補リストに加わったとRacingNews365が報じた。

2026年からホンダがワークスエンジンパートナーとしてキャデラックに加わるにもかかわらず、アストンマーティンとの関係が冷え込んだことで、角田裕毅のアストン入りの可能性は後退。

角田裕毅は「酷いレースだった」とレッドブルF1代表酷評 「2台の差は大きい」

2025年7月1日
角田裕毅は「酷いレースだった」とレッドブルF1代表酷評 「2台の差は大きい」
角田裕毅の2025年F1オーストリアGPは「ひどいレースだった」とレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは表現し、角田裕毅に対して厳しい言葉を投げかけた。

予選ではQ1で0.25秒差にまでフェルスタッペンに迫った角田裕毅だが、最初のアタックは順調だったものの、2回目の走行でターン1でミス。これが響いて3戦ぶりのQ1敗退となった。

角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪

2025年6月30日
角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪
2025年F1第11戦オーストリアGPの決勝で、角田裕毅はアルピーヌのフランコ・コラピントとの接触により10秒加算ペナルティを受け、「僕のミス」と責任を認めた。さらに、自身のペース不足や結果に対しても「チームに本当に申し訳ない」と語り、苦しいレース内容をレッドブルに謝罪した。

レース中盤の31周目、角田裕毅はターン4で13番手争いを展開していたフランコ・コラピントに対しイン側からオーバーテイクを試みたが、接触が発生。

角田裕毅 F1オーストリアGP最下位に困惑 「何が悪いのか分からない」

2025年6月30日
角田裕毅 F1オーストリアGP最下位に困惑 「何が悪いのか分からない」
角田裕毅(レッドブル)は、F1オーストリアGP決勝を最下位16位で終えた後、RB21に対する深い困惑を口にし、「何がそんなに悪いのか本当に分からない」と苦しい胸の内を明かした。

予選ではQ1で敗退し18番グリッドからのスタートとなった角田裕毅。決勝ではアルピーヌのフランコ・コラピントとの接触により10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点を科されるなど、厳しい一日となった。

F1オーストリアGP決勝経過:角田裕毅 コラピントとの接触で10秒ペナルティ

2025年6月29日
F1オーストリアGP決勝経過:角田裕毅 コラピントとの接触で10秒ペナルティ
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は2025年F1オーストリアGP決勝においてフランコ・コラピント(アルピーヌ)との接触により、スチュワードから10秒のタイムペナルティを科された。

このインシデントはレース中盤、13位を争っていた場面で発生。ターン4進入時に角田裕毅がフランコ・コラピントに接触し、アルピーヌのマシンがスピン。FIAスチュワードはこれを「他車との接触による責任あるドライビング」として10秒加算の裁定を下した。

角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」

2025年6月29日
角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」
角田裕毅は、F1オーストリアGPの予選でQ1敗退を喫した後、レッドブルRB21の突発的な挙動変化にうまく対応できなかったことを明かし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのように「ラップ中に順応するレベルにはまだ達していない」と率直に認めた。

Q1ではフェルスタッペンとの差がわずか0.263秒だったが、ワールドチャンピオンは問題なくQ2へ進出。一方の角田裕毅は、これで3戦連続、直近5戦で4度目のQ1敗退となった。RB21のバランスが突如として変化したことが響いたと説明している。

角田裕毅 F1オーストリアGP予選 「18番手とかからのスタートにはうんざり」

2025年6月29日
角田裕毅 F1オーストリアGP予選 「18番手とかからのスタートにはうんざり」
角田裕毅は2025年シーズンでたびたび予選に苦しんできたが、F1オーストリアGPでもQ1敗退を喫し、決勝は18番グリッドからのスタートとなる。レーシングブルズから昇格後、難解な挙動を見せるレッドブルRB21との戦いは続いている。

予選後、角田裕毅は2回目のアタックで「まったく違うフィーリングだった」と語り、驚きを隠せなかった。
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