中嶋一貴、WEC“ラストレース”を勝利で飾り有終の美 / バーレーン8時間

2021年11月8日
中嶋一貴、WEC“ラストレース”を勝利で飾り有終の美 / バーレーン8時間
2021年 FIA世界耐久選手権(WEC) 最終戦 バーレーン8時間の決勝レースが11月6日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタのハイパーカー GR010 HYBRIDが1-2フィニッシュを飾り、歴史に残るハイパーカー初年度のシーズンを終えた。

中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレーのGR010 HYBRID 8号車が今季3勝目を挙げ、トヨタのWECレギュラードライバーとして最後のレースとなる中嶋一貴はラストレースを勝利で飾った。

WEC:小林可夢偉のトヨタ7号車が2連連続タイトル獲得!

2021年11月7日
WEC:小林可夢偉のトヨタ7号車が2連連続タイトル獲得!中嶋一貴の8号車が勝利
FIA世界耐久選手権(WEC) 最終戦 バーレーン8時間レースの決勝が11月6日(土)に行われ、WECラストレースとなる中嶋一貴が駆るトヨタ8号車が優勝。2位でフィニッシュした小林可夢偉が駆るトヨタ7号車が、2年連続、ハイパーカーカテゴリー初のチャンピオンを獲得した。

中嶋一貴は、通算59戦目となるこのレースで、自身のWEC17勝目を挙げてWECレースドライバーとしての最後のレースを終えた。

WEC 最終戦バーレーン8時間:小林可夢偉のトヨタ7号車がポールポジション

2021年11月6日
WEC 最終戦バーレーン8時間:小林可夢偉のトヨタ7号車がポールポジション
FIA世界耐久選手権(WEC)今季最終戦バーレーン8時間レースの予選が11月5日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタ GR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉がポールポジションを獲得した。

小林可夢偉にとっては今季4度目のポールポジション。ともに7号車を駆るマイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスにとっても、ドライバーズタイトル争いにおいて貴重な1ポイントを獲得するポールポジションとなった。

WEC:トヨタ 2021年 最終戦 バーレーン8時間レース 公式練習レポート

2021年11月5日
WEC:トヨタ 2021年 最終戦 バーレーン8時間レース 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC)の今季最終戦となる第6戦バーレーン8時間レースの公式練習走行1回目が11月4日(木)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタのハイパーカー GR010 HYBRIDがトップタイムをマークした。

トヨタは先週土曜日に同じサーキットで行われた6時間レースを1-2フィニッシュという結果で終え、最終戦を待たずにハイパーカー初年度のチームタイトルを決めたが、この週末のシーズン最終戦は、ドライバーズチャンピオンを決する一戦となる。

元F1ドライバーの中嶋一貴、トヨタのWECのレギュラードライバーから勇退

2021年11月3日
元F1ドライバーの中嶋一貴、トヨタのWECのレギュラードライバーから勇退
今季トヨタ WECチームのドライバーとしてFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦している中嶋一貴が、今週末開催されるWEC2021シーズン最終戦である第6戦バーレーン8時間レースをもって、WECレギュラードライバーとしての役割を終えることになった。

36歳の中嶋一貴は、ル・マン24時間レースでの3度の優勝を飾り、2018-2019年シーズンにはセバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソと共にWECシリーズチャンピオンを獲得してFIAの殿堂入りを果たした、日本を代表するレーシングドライバーの一人。

セバスチャン・オジエ、トヨタからWECルーキーテストに参加

2021年11月1日
セバスチャン・オジエ、トヨタからWECルーキーテストに参加
FIA世界ラリー選手権(WRC)で7回のチャンピオン獲得経験を持つセバスチャン・オジエが、ル・マン24時間レースを制したGR010 HYBRIDのテストに参加することになり、その準備としてTOYOTA GAZOO Racing Europe(TGR-E)での2日間にわたるシミュレーターセッションを終えた。

セバスチャン・オジエはバーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)2021年シーズン最終戦のあと、11月7日に行われるWECのルーキーテストに参加する予定。

WEC:トヨタが1-2フィニッシュでハイパーカー初代チームチャンピオン

2021年10月31日
WEC:トヨタが1-2フィニッシュでハイパーカー初代チームチャンピオン / 第5戦 バーレーン6時間レース
FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦バーレーン6時間レースの決勝が10月30日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタのGR010 HYBRIDが1-2フィニッシュ。1週間後に控える最終戦を待たずして、ハイパーカー新時代最初のチームタイトルを確定した。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのGR010 HYBRID 7号車がトップでチェッカーを受け3連勝。

WEC:トヨタ 第5戦 バーレーン6時間 予選レポート フロントロー独占

2021年10月30日
WEC:トヨタ 第5戦 バーレーン6時間 予選レポート フロントロー独占
FIA世界耐久選手権(WEC) 第5戦 バーレーン6時間レースの予選が10月29日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタのハイパーカー GR010 HYBRIDが1番手、2番手タイムで最前列グリッドを確保。今季のWECタイトル獲得に一歩近づいた。

中東の暑さの中でも冷静さを保ってアタックしたブレンドン・ハートレーが、1分47秒049のファステストタイムをマークし、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミと共に決勝を戦うGR010 HYBRID 8号車にハイパーカーで初のポールポジションをもたらした。

WEC:トヨタ 第5戦 バーレーン6時間 公式練習レポート

2021年10月29日
WEC:トヨタ 第5戦 バーレーン6時間 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC) 第5戦となるバーレーン6時間レースの公式練習走行が10月28日(木)に開始され、トヨタのハイパーカー GR010 HYBRIDが、バーレーンでの最初のラップを刻んだ。

トヨタは、バーレーン・インターナショナル・サーキットにおいて、WEC新時代となるハイパーカーでの歴史的な初タイトル獲得に挑む。タイトルは、バーレーンで行われる今週末の6時間レースと、1週間後に控えるバーレーン8時間レースというWEC史上初の2週連戦で決定される。
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