トヨタ 2021年 開幕戦 スパ・フランコルシャン6時間 公式練習レポート

2021年4月30日
WEC:トヨタ 2021年 開幕戦 スパ・フランコルシャン6時間 公式練習レポート
トヨタはFIA世界耐久選手権(WEC)タイトル防衛を目指し、この週末ベルギーで行われる開幕戦スパ・フランコルシャン6時間レースに臨む。4月29日(木)、初日の公式練習が行われ、多くのチームによる総合優勝争いが予想されるWEC2021年シーズンのスタートが切られた。

トヨタが今季に向けて開発した4輪駆動のル・マンハイパーカー GR010 HYBRIDは、今週月曜、火曜に行われたプロローグ・テストに続き、2021年最初のWEC公式走行セッションである公式練習1回目に参加。

アロンソ 「F1はインディカーやWECより即座で対応するのが難しい」

2021年4月29日
フェルナンド・アロンソ 「F1はインディカーやWECより即座で対応するのが難しい」
フェルナンド・アロンソは、F1はインディカーやWECと比べて即座で対応することが難しいが、今後それらのカテゴリーで学んだ教訓を生かしたいと考えている。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、過去2年間F1から離れて他のカテゴリーに参戦した後、アルピーヌF1チームとともにF1に復帰した。

トヨタ、ハイパーカー『GR010 HYBRID』でシーズン前テスト完了

2021年4月28日
トヨタ、ハイパーカー『GR010 HYBRID』でシーズン前テスト完了 / WEC 2021年 プロローグ・テスト
トヨタは、4月26日(月)と27日(火)の2日間にかけて、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2021年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)プロローグ・テストを完了した。

今季より投入される新型のハイパーカー『GR010 HYBRID』は、26日(月)のプロローグ・テスト初日に、新たなレギュレーション下におけるライバル車両と初めて対峙することとなった。

トヨタ、新世代ハイパーカー『GR010 HYBRID』が開幕戦スパ6時間でデビュー

2021年4月24日
WEC:トヨタ、新世代ハイパーカー『GR010 HYBRID』が開幕戦スパ6時間でデビュー
5月1日(土)にベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われるスパ6時間レースは、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦であると共に、ル・マン24時間レースへとつながる耐久レースがハイパーカーで争われる、新たな時代の幕開けでもある。

TOYOTA GAZOO Racingはこのスパ6時間レースに新型ハイパーカー『GR010 HYBRID』で臨む。

バレンティーノ・ロッシ 「フェラーリとのル・マン24時間レース参戦は夢」

2021年3月7日
バレンティーノ・ロッシ 「フェラーリとのル・マン24時間レース参戦は夢」
バレンティーノ・ロッシは、MotoGPキャリアが終了した後、フェラーリとのWEC参戦に想いを馳せた。

2021年のMotoGPシーズンは、バレンティーノ・ロッシにとって22回目のシーズンとなる。今年、ヤマハのワークスチームからサテライトチームのヤマハSRTに移籍した7回のMotoGPチャンピオンは来るべきシーズンに焦点を合わせているが、フェラーリとの将来はまだカードに残っているようだ。

フェラーリ、2023年からWECのハイパーカーカテゴリーへの参戦を発表

2021年2月25日
フェラーリ、2023年からWECのハイパーカーカテゴリーへの参戦を発表
フェラーリは、2023年からWEC(FIA 世界耐久選手権)の新しいハイパーカーカテゴリー(LMHクラス)に参入することを発表した。

フェラーリは、1973年以来初めて耐久レースのトップクラスに戻り、WECの新しいハイパーカーカテゴリーで、トヨタ、グリッケンハウス、プジョー、ポルシェ、アウディなどのハイパーカーと戦う。

ケビン・マグヌッセン、2022年にプジョーからWEC参戦が決定

2021年2月8日
元ハースF1のケビン・マグヌッセン、2022年にプジョーからWEC参戦が決定…元F1ドライバー3名が加入
元ハースF1のケビン・マグヌッセンは、2022年に新たにWECに参戦するプジョーのドライバーとして、元F1ドライバーのポール・ディ・レスタ、ジャン・エリック・ベルニュとともに発表された。

プジョーの完全な登録ドライバーには、ル・マン優勝者のロイック・デュバル、グスタボ・メネゼス、ミッケル・イェンセンも含まれ、元F1テストドライバーのジェームズ・ロシターが開発およびリザーブドライバーを務める。

トヨタ、2021年のWECに参戦するハイパーカー『GR010 HYBRID』を発表

2021年1月15日
トヨタ、2021年のWECに参戦するハイパーカー『GR010 HYBRID』を発表
トヨタは、2021年シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するル・マン・ハイパーカー「GR010 HYBRID」を発表した。

ワールドチャンピオン獲得、そしてル・マン3連覇を成し遂げたトヨタは、新たに始まるハイパーカーカテゴリーにおいても、ライバルからタイトルを防衛すべく、昨年のル・マン24時間レースの決勝日に披露した開発中の次世代ハイパーカーと同様、TS050 HYBRIDで磨いてきたレースの為のハイブリッド技術「RACING HYBRID」を搭載したGR010 HYBRIDで参戦する。

トヨタ、ハイパーカー車両の名称は『GR010』との報道…1月15日に発表

2021年1月14日
トヨタ、ハイパーカー車両の名称は『GR010』との報道…1月15日に発表
トヨタが、2021年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス(LMH)に参戦する新型車両の名称は『GR010』になると複数メディアが報道。偽装されていない最初の画像が公開された。

今年のWECでデビューする予定のこのマシンは、昨年10月に南フランスのポール・リカール・サーキットのテストで撮影されたもの。GR010ハイブリッドの完全なテクニカルパッケージは1月15日(金)に発表される予定となっている。
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