ホンダF1、レッドブルの2台に新品エンジンを投入 / 70周年記念GP

2020年8月8日
ホンダF1、レッドブルの2台に新品エンジンを投入 / 70周年記念GP
ホンダF1は、今週末の70周年記念GPに向けてレッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンに2基目となる新品エンジンを投入した。

ホンダF1は、金曜日のフリー走行開始前にシルバーストーンでの第2ラウンドに向けて両方のレッドブルRB16に新品エンジンを含めた新しいパワーユニットコンポーネントを投入した。

マックス・フェルスタッペン 「イモラで1回だけのフリー走行は馬鹿げている」

2020年8月7日
マックス・フェルスタッペン 「イモラで1回だけのフリー走行は馬鹿げている」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、11月にイモラ・サーキットで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPでプラクティスセッションが90分の1回しか開催されないという決定は“馬鹿げている”だと非難した。

イモラ・サーキットは2006年以来F1カレンダーに復帰。現役F1ドライバーで以前にF1マシンでレースをしたことがあるのはキミ・ライコネン(アルファロメオ)ただ一人となる。

シャルル・ルクレール 「カート時代はフェルスタッペンが嫌いだった」

2020年8月6日
シャルル・ルクレール 「カート時代はフェルスタッペンが嫌いだった」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、カート時代にはマックス・フェルスタッペンとまったく仲がよくなかったと振り返る。

シャルル・ルクレールによって、2020年のここまでのシーズンはかなり成功していると言える。フェラーリは2019年に比べて大きく後退しているが、過去4戦で2回の表彰台を獲得している。

マックス・フェルスタッペン 「すぐにはメルセデスとの差は縮められない」

2020年8月6日
マックス・フェルスタッペン 「すぐにはメルセデスとの差は縮められない」 / レッドブル・ホンダF1 70周年記念GP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPについての意気込みを語った。

シルバーストンでの2週連続開催の初戦となる先週末にF1イギリスGPで、マックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のパンクもあり、2位表彰台を獲得したが、予選ではポールポジションのルイス・ハミルトンに1秒差をつけられた。

ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」

2020年8月5日
ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」 / F1イギリスGP 決勝
ピレリは、F1イギリスGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのタイヤに刻まれていた切り傷はキミ・ライコネン(アルファロメオ)のフロントウイングの破片によってついたものだと語った。

レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPのレース後に、マックス・フェルスタッペンの第2スティントで装着していたハードタイヤには50個の切り傷が確認されたと述べていた。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにプレッシャーをかけ続けていく」

2020年8月5日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにプレッシャーをかけ続けていく」 / レッドブル・ホンダF1 インタビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2位表彰台を獲得したF1イギリスGPの週末を振り返った。

予選でメルセデスに1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、決勝でもメルセデス勢に挑むことはできず3位を走行を走行していた。しかし、レース終盤にバルテリ・ボッタス(メルセデス)にパンクが生じたことで2位に浮上。3戦連続となる表彰台を獲得した。

ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」

2020年8月4日
ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」 / F1イギリスGP 決勝
ピレリF1のマリオ・イゾラは、F1イギリスGPの第2スティントでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが履いていたタイヤをチェック。ゴムは問題なかったとし、タイヤ交換がなければフェルスタッペンが勝っていたことを示唆した。

F1イギリスGP終了間際のマックス・フェルスタッペンは、今シーズンのレース戦略で最も議論されたトピックとなっている。

メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのピットストップは論理的な決定」

2020年8月4日
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのピットストップは論理的な決定」 / F1イギリスGP 決定
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1イギリスGPの終了間際にレッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンをピットインさせたのは論理的な決断だったとし、ピットインしなかった場合にフェルスタッペンが勝てたかどうかは分からないと語った。

メルセデスF1にとってF1イギリスGPは1-2フィニッシュを逃す、残念な結末となった。両ドライバーのタイヤにパンクが発生し、ルイス・ハミルトンはなんとかマックス・フェルスタッペンのピットストップによって逃げ切ることができたが、バルテリ・ボッタスは11位でレースを終えた。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

2020年8月3日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスで2位表彰台を獲得。ファステストラップを狙いに行くという戦略は正しい判断だったと語り、メルセデスとの差は“冷静に捉えている”と振り返る。

予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデスの2台を追い抜くチャンスはなく、後続には大きな差をつけて孤独なレースを続けていた。
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