マックス・フェルスタッペン 「正々堂々とハミルトンにポジションを返した」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPでルイス・ハミルトンにポジションを返したのは“仕方ないこと”だと受け入れており、そこから学ぶべき教訓はたくさんあると振り返った。

F1バーレーンGPの週末、マックス・フェルスタッペンは3つすべてのプラクティスセッションを制し、予選ではルイス・ハミルトンに0.388差をつけてポールポジションを獲得。優勝への期待が高まった。

レース序盤もトップを守ったマックス・フェルスタッペンだが、2台で戦略的に戦えるメルセデスF1にアンダーカットを仕掛けられ、ルイス・ハミルトンにリードを許す。

そこから驚異的なペースでルイス・ハミルトンを追い上げていったマックス・フェルスタッペンは、53周目に一度前に出たが、ターン4で4輪がすべてコースから外れた状態でのオーバーテイクだったため、レッドブルはポジションを戻すように指示。それ以降もアタックを続けたが、タイヤが残っておらず、わずかに届かず2位でチェッカーを受けた。

レース後、潜在的なトラックリミットのペナルティへの対策として、リードを維持して十分にギャップを築くということも考えられなかったかとの質問もあった。

「トラックリミットを超えていたのはわかっていたけど、ターン8でチームからすぐに言われたので、ターン10でポジションを戻した」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「そこから攻撃するのはもはや不可能だった。僕はずっと離されていた」

すぐにルイス・ハミルトンにポジションを返したことについて、マックス・フェルスタッペンは「もし、もっと後になってから彼を先に行かせていたとしたら、それはポジションを戻すという点では不公平なやり方だ」と答えた。

「かなり近づいて簡単にDRSで抜かれてしまうので、ターン10後にそうしなければならなかった。とにかくついていくのがとても厳しかった。ターン13への進入で大きなオーバーステアが出たし、それ以降はもう攻撃するためのタイヤが残っていなかった。

「でも、結局、ルイスと戦っていたとき、僕はトラックの限界を超えた。すぐにレースディレクターが僕たちにポジションを返すように言ってきたと思う。それがまさに僕がしたことだ」

プラクティスと予選を通してレッドブル・ホンダのペースは圧倒的であり、多くのポジティブな収穫があったとマックス・フェルスタッペンは語る。

「ポジティブな点はたくさんあるけど、改善しなければならないこともある」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「まず、何が起こっていたのかわからないけど、後部の片側でホイールスピンが多かった。もちろん、それは望ましいことではない。なんとか問題を回避することはできたけど、それを調査する必要がある」

「そして、戦略的には、もっとうまくやれたかもしれないものを分析する必要があると思う。明らかに今日はトラックポジションが再び重要だった。でも、メルセデスのようなタイヤがなかったので、戦略にあまり柔軟性がなかったし、プラクティスのタイヤについてもっとうまく選択できたはずだ」

「昨年ならば、この結果に非常に満足していただろうけど、今は非とても失望しているので、間違いなく本当に良い一歩を踏み出しましたということだ! 今、僕たちはそれを乗り越えて、もっとよく良くなるように努力しなければならない」



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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1バーレーンGP