トヨタ、トゥルーリが6位入賞
2008年4月7日

昨日よりもさらに強い風に見舞われる中、午後2時半に決勝レースがスタート。7番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、第1コーナーで2つ順位をあげた後、力強い走りを見せ6位でチェッカーを受け、2戦連続でポイントを獲得。
一方、最初の2戦をリタイアで終えているティモ・グロックは13番手グリッドからスタート。その後順位を上げ、ポイント獲得はならなかったものの9位で初めてチェッカーを受けた。
トヨタ:バーレーンGP予選 トゥルーリが7番手
2008年4月6日

コンディションは快晴ながら、強い風と埃に見舞われた。予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが
6番手で第2セッションへと進出。しかし、続いて行われた第2セッションでは、ティモ・グロックが惜しくも第3セッション進出を逃し、13番手から明日の決勝レースでの巻き返しへ臨むことになった。
一方、ヤルノ・トゥルーリは第2セッションで7番手につけ、最終第3セッションへ進出。第3セッションでは給油装置に問題が生じたが7番手タイムを刻み、3戦連続のトップ10グリッドから明日の決勝レースへと挑む。
トヨタ:バーレーンGP初日 トゥルーリは14番手
2008年4月5日

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 8番手 1分33秒539
フリー走行2回目 14番手 1分33秒822
「順調に行った公式練習初日だった。午前中のサーキット路面は予想通り埃っぽく滑りやすかったよ」
ティモ・グロック、「トップ8でフィニッシュしたい」
2008年4月1日

トヨタのために、まだレースを終えていないのが非常に残念だけれど、バーレーンではレースをフィニッシュできることを願っている。 マレーシアでの事故は残念だった。ポイントを獲得できる確信があったのに、ポイントを争うことができなかった。けれど、自分は、前向きであるのが好きだし、今もそうだよ。今までのところ両方のレースで予選はトップ10以内で通過しているからね。
トゥルーリ、「バーレーンはブレーキングが重要」
2008年4月1日

バーレーンでの主な問題は、ブレーキだね。なぜならば、このサーキットでは、ロングストレートが多く、ストレート最終ではハードブレーキを多用する。そのため、競争力がある車にするには、ブレーキの安定性が不可欠ということだ。また、高温によっても、ブレーキには相当な負担がかかるからね。このコースはストレートが長いため、最高速度も非常に重要だ。我々は金曜日に最高速度とコーナーに適したダウンフォースのためのセットアップを見つけなくてはならない。
ヤルノ・トゥルーリ、「トップ6は狙える」
2008年3月29日

「最高だよ。どうしても4位を獲りたいと思ったし、この成果は丸ごとチームのみんなに捧げたい。彼らは冬の間とてもいい仕事をしてくれて、しっかり戦えるクルマを私に用意してくれた。みんなが私を支えてくれているし、レースチームはマレーシアでの週末全体を通して素晴らしい仕事をしてくれた」
トヨタ、トゥルーリが4位入賞
2008年3月23日

マクラーレン勢が5グリッド降格処分となったため、3番手からのスタートとなったヤルノ・トゥルーリ。しかし、1コーナーでミスし順位を落としてしまう。その後、ピット戦略で他チームをかわし、4番手に浮上。
小林可夢偉、GP2初優勝
2008年3月23日

トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦。この日、セパン・インターナショナル・サーキットで、午前中、F1の前に開催されたGP2アジアシリーズで、小林可夢偉が見事、初優勝を遂げた。
トヨタ:マレーシアGP予選 トゥルーリが5番手
2008年3月22日

トヨタは、両ドライバーが揃ってQ3に進出。ヤルノ・トゥルーリは、力強い走りでBMW勢を抑え、2強に続く5番手ポジションを獲得した。