トヨタ:マレーシアGPフリー走行 トゥルーリが6番手

2008年3月21日
トゥルーリが6番手タイムを記録したトヨタ(画像)
トヨタは21日、マレーシアGPのフリー走行を終えた。

オーストラリアGPでのティモ・グロックのヘビークラッシュに伴い、チームは今週末のためにスペアカークアラルンプールに持ち込んだ。

ヤルノ・トゥルーリは、問題のない走行で、フリー走行2回目で6番手を獲得。ティモ・グロックもテクニカルな問題はなく、フリー走行2回目で17番手につけた。

トゥルーリ、「TF108には多くのポテンシャルがある」

2008年3月18日
ヤルノ・トゥルーリ:インタビュー
トゥルーリの2008年のスタートは電気系のトラブルで幕を閉じたが、それまでTF108は非常に力強いペースを見せた。

マレーシアでレースをするのは好きだけど、あそこの気候は、暑さや特に湿気が厄介だからあまり好ましくはないね。だから、このレースはシーズンを通して確実に最も困難なレースの内の1つになるだろう。オーストラリアの週末もかなり暑かったけど、マレーシアははるかに湿度が高くなるだろうね。

ティモ・グロック、「セパンでのレースは初めて」

2008年3月18日
ティモ・グロック:インタビュー
開幕戦オーストラリアGPでは激しいクラッシュでレースを終えたティモ・グロック。幸い大きな怪我はなく、次戦マレーシアGPへ意欲を見せた。

セパンでは一度もレースをしたことがないから、これが自分にとってセパンでの初めてのレースになるね。 2004年の金曜日の練習走行で運転したことがあって、とても面白いコースだったから、レースをするのを楽しみにしているよ。

コースは広いけれど、ドライバーにとって、かなりチャレンジングなサーキットだった覚えがある。何箇所か難しいコーナーがあって、マシンを最大限に生かすために集中しなければならないんだ。ドライバーにはとても厳しいコースだけど、あのサーキットで運転するのは好きだね。

トヨタ、初戦は2台共に無念のリタイア

2008年3月16日
初レースを激しいクラッシュで終えたティモ・グロック(画像)
トヨタの初戦は2台共にリタイアという結果に終わった。

ヤルノ・トゥルーリは、好調なスタートをみせ、5番手ポジソションを走行。しかし、ピットストップでバッテリーの問題によりリタイアとなった。

トヨタのドライバーとして初ドライブとなったティモ・グロックは、44周目の12コーナーで激しくクラッシュし、リタイアした。

ティモ・グロック、10グリッド降格のペナルティ

2008年3月16日
10グリッド降格が決まったトヨタのティモ・グロック(画像)
トヨタのティモ・グリックは、オーストラリアGPの決勝レースで、2つの5グリッドペナルティが科せられ、10グリッド降格となった。1つは予定外のギアボックス交換、もう1つは予選でのドライバー妨害。

2008年シーズンは、ギアボックスを4戦連続で使用することがレギュレーションで定められた。グロッグは、予選前のフリー走行で問題を抱え、ギアボックスの交換せざるを得なかった。

さらにグロックは、メルボルンのスチュワードより、予選中のマーク・ウェバー(レッドブル)の走行を妨げた判断された。

トヨタ:オーストラリアGP予選 トゥルーリが6番手

2008年3月15日
6番手を獲得したヤルノ・トゥルーリ(画像)
トヨタは、15日に行われたオーストラリアGP予選で両ドライバーが揃ってQ3まで進出。ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが9番手で予選を終えた。

しかし、ティモ・グロックのマシンは、午前中にギアボックスを交換したため、レギュレーションにより明日は5グリッドダウンし、14番手からのスタートすることとなった。

トヨタ:オーストラリアGPフリー走行 トゥルーリが7番手

2008年3月14日
トヨタ:オーストラリアGPフリー走行 トゥルーリが7番手
トヨタは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

一日を通してタイヤの磨耗によるTF108のマシンバランスに苦しめられたトヨタ。午前のセッションではティモ・グロックのマシンに問題が発生し、ヤルノ・トゥルーリは、セッション終盤にスピンでセッションを終えたが、それ以外のトラブルはなく、トゥルーリは公式練習2回目で7位、グロックは公式練習2回目で10位につけた。

ティモ・グロック、「あくまでポイントを獲るために争う」

2008年3月11日
ティモ・グロック:インタビュー
今シーズン、パナソニック・トヨタ・レーシングに加わったティモ・グロック。トヨタでの初レースとなるオートラリアGPを前に心境を語った。

「オーストラリアGPが、トヨタでの私のレースデビューになるから、とても興奮している。アルバート・パークのコースは絵のように非常に美しい公道サーキットだけど、ドライバーにとって、カレンダー上で最も挑戦しがいのあるサーキットではない。このコースはちょっと変わっていて、オーストラリアグランプリにのみ使用されるだけで、1年間、他のモータースポーツで使用されることはない。つまり、我々がそこに行く時は、いつもタイヤラバーが付着していないコースがあって、グリップがまず第一に全くない。そして、そのため時々セットアップ等で正しい方向を見つけるのがかなり難しくなる。でも、これは皆にとって同じだし、私にはヤルノと言う経験豊富なチームメイトがいるから、少し助かるだろう。オーストラリアのファンはいつもすごい熱心だから、彼らの前でレースをするのを楽しみにしている。今年の目標は、あくまでポイントを獲るために争うことであり、メルボルンで強いシーズンを始めることを望んでいる。」

ヤルノ・トゥルーリ、「ポイントを獲るチャンス」

2008年3月11日
開幕への意気込みを語るトゥルーリ(画像)
パナソニック・トヨタ・レーシングのドライバー、ヤルノ・トゥルーリが、オーストラリアでのシーズン開幕を目前に控え、意気込みを語った。

「新しいシーズンの始まりはいつも興奮する。そして、今年は、これまで以上にやる気が湧いている。テストは新車でとても上手く行ったし、我々は、取り組むべき正しい方向が分かっていたから素晴らしい進歩を遂げた。だから、楽観的に捉えている」
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