小林可夢偉、7番手タイム (F1バルセロナテスト2日目)

2011年3月10日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1バルセロナテスト2日目に107周を走行し、7番手タイムとなる1分24秒436でセッションを終えた。

小林可夢偉 (ザウバー)
「僕にとって興味深く、生産的な一日でしたし、僕たちは予定していたプログラムを完了することができました。走行距離を重ね、多くのことを学ぶことができました。新車のセットアップ作業は、去年のクルマとは異なりますし、より多くの経験を積むことが大切です。午後はトラックの進化がかなり大きかったので、マシンを適応させて正しいバランスを見つけることに少し苦労しました。でも、心配はないです」

セルジオ・ペレス 「開幕戦からトップ10を狙う」

2011年3月9日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、ザウバーでF1デビューする今年、開幕戦からポイントに挑戦できると考えている。

2010年にGP2を2位で終えたセルジオ・ペレスは、これまでのテストで有望なパフォーマンスを示しており、F1バルセロナテスト初日は4位で終えている。

シーズン開幕への抱負を尋ねられたセルジオ・ペレスは「トップ10にいられたら本当に嬉しいだろうね。達成できると考えている。僕たちはトップ10を成し遂げられると思う。ポイント圏内にいることが僕の目標だ」とコメント。

セルジオ・ペレス 「アップデートはポジティブ」

2011年3月9日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト初日に90周を走行し、4番手タイムとなる1分24秒117を記録した。

セッション終盤に一瞬1分21秒154というタイムを記録してタイムシートのトップに立ったかに見えたセルジオ・ペレスだが、最終セクターが他よりも2秒速く、シケインをカットしていたことが判明。タイムは抹消された。

動画:ザウバー F1デモ走行 in メキシコ

2011年3月6日
ザウバー
ザウバーは2月26日、メキシコのグアダラハラでF1デモ走行を実施。

イベントではメキシコ出身で今年ザウバーでF1デビューを果たすセルジオ・ペレスが2011年カラーを施したC29で走行を行い、約20万人の観客が訪れた。

このイベントでは、新たなザウバーのパートナーとしてNECのロゴが披露された。

小林可夢偉 Q&A:2011年シーズン開幕に向けて

2011年3月2日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2011年シーズンのF1開幕に向けて意気込みを語った。

ピレリタイヤの全てタイプとコンパウンドを使うことはできましたか?
はい、ここまでで利用できるすべては試しました。ウェットタイヤも含めてです。十分にウェットではなかったので、コンディションは理想的ではありませんでしたけどね。通常はインターミディエイトを装着するんですが、ウェットタイヤについても学びたかったんです。

小林可夢偉、KERSと可変リアウイングの効果を疑問視

2011年3月2日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2011年にKERSの復活の可変リアウングが導入されても、オーバーテイクが増加するとは確信していない。

小林可夢偉は、大部分のチームがKERSを搭載することでアドバンテージはなくなると考えており、また可変リアウイングついての現在の規約では、システムが効果的に機能するかどうか疑問視している。

ザウバー 「C30は低速コーナーに取り組む必要がある」

2011年3月1日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーが、C30の現状での仕上がり具合を語った。

ザウバー C30は、昨年マシンC29同様、中高速コーナーでは優れたパフォーマンスを示しているが、弱点とされていた低速コーナーではまだ課題が残るとジェイムス・キーは語る。

「安定性については間違いなく去年よりも進歩している」とジェイムス・キーはコメント。

NEC、ザウバーのスポンサーに!

2011年2月27日
ザウバー NEC
NECが、ザウバーとスポンサー契約を結んだようだ。

まだ正式なプレスリリースは発表されていないが、すでにザウバーの公式サイトではプレミアムパートナーとしてNECを紹介。

サイトに掲載されているザウバーの2011年マシンC30のコックピット脇にNECのロゴが掲載されており、26日にメキシコでデモ走行を行ったセルジオ・ペレスのマシン、レーシングスーツ、チームシャツにもNECのロゴが掲載された。

ザウバー 「若手ペアはハンデではない」

2011年2月26日
小林可夢偉とセルジオ・ペレス
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーは、すでにチームリーダーの役割にステップアップしている小林可夢偉の努力を称賛。ザウバーのドライバーラインナップのF1での経験不足はチームの発展に不利益にはならないと述べた。

ヒスパニア・レーシングがナレイン・カーティケヤンのチームメイトに誰を起用するかにもよるが、F1で21戦しかレースをしていない小林可夢偉とGP2から昇格したばかりのセルジオ・ペレスというザウバーのドライバーラインナップは、今年のF1で最も経験の少ないペアとなる。
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