F1第11戦ハンガリーGP フリー走行3回目:ハミルトンがトップタイム
2008年8月2日

フリー走行3回目のトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した1分20秒228。2番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのティモ・グロックが記録した。
中嶋一貴は、12番手タイムでフリー走行を終えた。
F1第11戦ハンガリーGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップタイム
2008年8月1日

フリー走行2回目のトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した1分20秒554。
2番手タイムはルノーのネルソン・ピケJr.、3番手タイムはマクラーレンのヘイキ・コバライネン、4番手タイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録。マクラーレンとルノーが上位を占めた。
F1第11戦ハンガリーGP フリー走行1回目:マッサがトップタイム
2008年8月1日

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。フェラーリは、F2008にシャークフィンを装着して参加。キミ・ライコネンも2番手タイムを記録し、フェラーリは好調なスタートを切った。
3番手にはヘイキ・コバライネン、4番手にはルイス・ハミルトンのマクラーレン勢が続いた。5番手タイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録した。
F1ヘレステスト最終日:ヘイキ・コバライネンがトップタイム
2008年7月26日

最終日となる今日は、フェラーリが噂されていたシャークフィンを遂に導入。この日はトヨタも、この背びれ型エンジンカバーをシルバーストンテストに続き、再びテストした。
最終日のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。マクラーレンは、この日も新しいノーズホーンをテストしたが、コバライネンのこのタイムは、それらを装着していない走行で記録された。マクラーレンは、このノーズコーンをハンガリーGPで使用するかについてはまだ決定はしていないようだ。
F1ヘレステスト3日目:マーク・ウェバーがトップタイム
2008年7月25日

3日目も全10チームが参加。この日は、マクラーレンがノーズホーン、ホンダが背びれエンジンカバーを登場させ注目を集めた。また、先のドイツGPで大クラッシュを喫したティモ・グロック(トヨタ)が、コックピットに戻った。
3日目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手のネルソン・ピケJr.(ルノー)にコンマ2秒差となる1分19秒176を記録。ウェバーとピケJr.は、どちらもスリックタイヤでタイムを記録している。
F1ヘレステスト2日目:再びセバスチャン・ベッテルがトップタイム
2008年7月24日

2日目は、初日を欠席したフォース・インディアが加わり、全10チームがテストを行った。
2日目のトップタイムを記録したのは、初日に引き続きセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)。この日唯一の1分18秒台となる1分18秒843を記録。この日は、5人のドライバーがスリックタイヤをテストしたが、ベッテルは全セッションでスリックタイヤを使用した。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2008年7月23日

初日はフォース・インディアを除く9チームが参加、トロ・ロッソとトヨタを除く7チームは、テストドライバーが参加した。
トップタイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが1分19秒844。2番手にはコンマ3秒遅れでマクラーレンのゲイリー・パフェット、3番手には、フェラーリのルカ・バドエルが続いた。
F1第10戦ドイツGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年7月21日

FORMULA 1 Grosser Preis von Deutschland 2008
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「今日は何もかもうまく行った。わずか7周で23秒のリードを稼ぎ出せと指示された時は、限界を超えなければならないなと思ったが、やり遂げることができた。今週末はマクラーレン・メルセデスがベストマシンだったので、プッシュしても余裕を感じていた。だから絶対にできる、と思っていたのも事実だ。最終スティントは、僕にとって雌雄を決する戦いだった。セーフティカーが入った時に、ピットに入るべきかどうかチームに訊ねたが、ベストの戦略を採ってくれると信じていた。必ずしもその戦略がうまく行ったわけではないが、今日のマシンフィールならどんどんプッシュできるとも思っていた。ヘイキは、こちらの方が速いと分かっていた。抵抗せずにいてくれたヘイキに感謝したい。フェリペ(マッサ)のスリップに入って完璧にパスできた時は、これで仕事は終わった、と確信した。同じことをネルソン(ピケJr.)に繰り返せばいいと分かったからね。今日の勝利を導いてくれたのは、スタッフのハードワークにほかならない。天狗になってはならないが、努力は必ず報われることは覚えておいていいだろう。今日は完璧なレースだった」
F1第10戦ドイツGP:優勝はハミルトン、ピケJr.が2位表彰台
2008年7月20日

レースは中盤に、トヨタのティモ・グロックが大クラッシュ。セーフティカーが導入され、戦略に大きな影響を与えた。
優勝は、マクラーレンのルイス・ハミルトン。メルセデス・ベンツの地元ドイツで見事な走りを見せた。2位にはルノーのネルソン・ピケJr.が入り、自身初のF1表彰台を獲得した。3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。