F1ヘレステスト最終日:佐藤琢磨は2番手タイム、ブエミがトップ
2008年12月12日

最終日のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのテストに参加したセバスチャン・ブエミ。ブエミは、この日最多となる138周を走行し、1分17秒258というタイムを記録。今週のヘレステスト3日間すべてでタイムシートのトップに立った。
2番手タイムは佐藤琢磨が記録。119周を走行した佐藤琢磨は、ブエミにおよそコンマ2秒届かず、1分17秒520という結果で3度目となるトロ・ロッソのテストを終了した。
F1ヘレステスト2日目:ブエミがトップタイム、佐藤琢磨は2番手
2008年12月11日

2日目は、佐藤琢磨がトロ・ロッソのテストに参加。午後からセバスチャン・ブルデーからステアリングを引き継いだ佐藤琢磨は、37周を走行し、それまでのブルデーのタイムを上回り、2番手タイムとなる1分18秒601を記録した。
トップタイムは、セバスチャン・ブエミが記録した1分18秒073。ブエミは、このタイムを午前中に記録している。セバスチャン・ブルデーは1分19秒032で3番手だった。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ブエミがトップタイム
2008年12月10日

この日は、レッドブル、フォース・インディア、そしてバーレーンでテストを行っているトヨタを除く、6チームがテストを実施。ちなみに前日にはウィリアムズがF3ドライバーのダニ・クロスをテストしていた。
朝は日が差していたヘレスだが正午あたりから小雨が降り始め、午後はウェットコンディションでのテストとなった。
F1バルセロナテスト最終日:ベッテルがトップタイム
2008年11月20日

3日間にわたるバルセロナテストが終了した。最終日のバルセロナは、朝から快晴。朝の気温は6℃という冷えたコンディションだったが、一日が進むにつれ、気温は上昇していった。
最終日のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。昨日のベストタイムから約コンマ4秒縮め、1分19秒295を記録した。
F1バルセロナテスト2日目:ベッテルがトップタイム、琢磨は2番手
2008年11月19日

2日目のトップタイムを記録したのは、レッドブルへシートを移したセバスチャン・ベッテル。午前中にマシン後方から出火するトラブルに見舞われたベッテルだったが、70周を走行し、1分19秒751というタイムを記録した。
2番手タイムは、佐藤琢磨が記録した1分21秒017。佐藤琢磨は午前中のみのテストであったが、4時間で79周を走行して、堂々タイムシートの2番手に名を刻んだ。
F1バルセロナテスト初日:佐藤琢磨がトップタイム!
2008年11月18日

2009年へ向けてのテストが本格的にスタートした。この日はトヨタを除く9チームが参加。各チーム、2009年マシンの開発プログラムや2009年のF1シートのトライアウト、テスト走行など、17名のドライバーが参加し、2009年シーズンへのスタートを切った。
F1最終戦ブラジルGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年11月3日
2008年 F1世界選手権 チャンピオンシップ結果
2008年11月3日

ドライバーズチャンピンシップは最後のチェッカーから38秒後までもつれた。チャンピオンに輝いたのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。98ポイントを獲得したハミルトンは、2位のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にわずか1ポイント差で初タイトルを獲得した。
2位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、4位はロバート・クビサ(BMWザウバー)、5位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)が続いた。フェルナンド・アロンソのシーズン後半での追い上げは見事だった。
F1最終戦ブラジルGP:ハミルトンがワールドチャンピオン獲得
2008年11月3日

タイトル争いは波乱の幕切れとなった。ラスト1周、フェリペ・マッサがトップでチェッカーを受けた時点で、ルイス・ハミルトンは6位を走っていた。
しかし、4位を走っていたティモ・グロックが最終セクターで失速。最後の最後でハミルトンが5位に入り、1ポイント差で初のワールドチャンプオンに輝いた。