F1バーレーンテスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム
2009年2月17日

フェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チームが、先週に引き続きテストを実施。先週は砂嵐により、ほぼ2日間テストが中止となったバーレーンだが、この日は3チームとも生産的なセッションを行った。
トップタイムを記録したのはBMWザウバーのテストドライバーであるクリスチャン・クリエン。131周を走破したクリエンは、キミ・ライコネン(フェラーリ)から約コンマ3秒差の1分32秒544を記録した。
F1ヘレステスト最終日:ハミルトンとアロンソが好タイム
2009年2月14日

2009年マシンの最速タイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。94周を走行し、1分19秒632を記録した。しかし、この日もマクラーレン MP4-24は、2008年仕様のリアウイングを装着してテストを実施していた。
2番手タイムを記録したのはルノーのフェルナンド・アロンソ。これまでルノー R29のパフォーマンスは疑問視されていたが、セットアップ作業に取り組み109周を走破したアロンソは、完全に2009年仕様のマシンでハミルトンから約コンマ2秒遅れとなる1分19秒846を記録した。
F1バーレーンテスト最終日:ライコネンがトップタイム
2009年2月14日

ここ2日間、バーレーンテストは砂嵐にとり中止となっていたが、この日3チームは一日を通してテストに集中し、多くの走行を行うことができた。
トップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。105周を走行し、1分33秒325を記録した。
F1ヘレステスト3日目:ルイス・ハミルトンが好タイム
2009年2月13日

この日は、2008年度チャンピオンであるルイス・ハミルトンが参加。93周を走行したハミルトンは、1分20秒737で2009年マシンの最速タイムをマークした。
しかし、そのわずか0.001秒後ろにはレッドブルのセバスチャン・ベッテルがつけた。
F1バーレーンテスト3日目:再び砂嵐で中止
2009年2月13日

今日のコンディションは、昨日よりも悪化。フェラーリ、トヨタ、BMWザウバーは、まったくテストを行うことができなかった。
キミ・ライコネン、ヤルノ・トゥルーリ、ロバート・クビサの3名は、インストレーションラップを終えただけで、それ以上は走行することはできなかった。
F1ヘレステスト2日目:コバライネンが好タイム
2009年2月12日

トップタイムは、唯一2008年マシンで参加しているトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ。ブエミは、予選とレースのシミュレーション、そしてタイヤとリアサスメンションの評価を行った。
2009年マシンの最速タイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。MP4-24で110周を走行し、1分20秒799というタイムを記録した。しかし、この日のMP4-24には、2008年版のリアウイングが装着されていた。
F1バーレーンテスト2日目:砂嵐で中止
2009年2月12日

セッションは午前9時にスタートしたが、40分後にメディカルヘリコプターが飛べないとの理由で中断。その後もコンディションは改善せず、結局この日のテストは中止となった。
フェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チームは、ヨーロッパの悪天候を避けて中東にバーレーンを選択したが、皮肉にもこの日のヘレスは終始ドライコンディションで行われていた。
F1バーレーンテスト初日:ティモ・グロックがトップタイム
2009年2月11日

安定した天候を求めて中東バーレーンでのテストを選択したフェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チーム。セッションの最初の2時間は霧のために妨げられたが、その後は狙い通りのドライコンディションで走行が行われた。
トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック。セットアップ作業に集中したティモ・グロックは、82周を走行して1分33秒501を記録した。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルがRB5で好タイム
2009年2月11日

昨日、同サーキットで新車RB5を発表したレッドブルに加え、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズ、トロ・ロッソの5チームが参加しスタートしたF1ヘレス合同テスト。昼間には雨が降り注ぐコンディションの中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、RB5でいきなり2009年マシンの中でのトップタイムを記録した。