F1ヘレステスト2日日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2008年9月19日
コースオフするセバスチャン・ベッテル
F1合同テストが18日(水)、スペインのヘレスサーキットで行われた。

昨日に引き続き、8チームが参加したヘレステスト2日目。この日は、トロ・ロッソのテストに参加した佐藤琢磨、中嶋一貴、小林可夢偉という3名の日本人ドライバーが顔を揃えた。

気温は昨日より低かったが、路面コンディションは改善しており、昨日よりラップタイムは短縮。しかし、ランチタイムにサーキットには雨が降り注ぎ、各チームの走行を制限することとなった。

F1ヘレステスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム

2008年9月18日
トップタイムを記録したクリスチャン・クリエン(BMWザウバー)
F1合同テストが17日(水)、スペインのヘレスサーキットで本格的にスタートした。

シーズン最後の合同テストとなるヘレステストが本格的にスタートした。前日に3チームがテストを行っていたが、この日はフォース・インディアと独自にテストを行うフェラーリを除く8チームが参加し、残りのシーズン、そして2009年に向けての様々なテストを行った。

トップタイムは、BMWザウバーのテストドライバー、クリスチャン・クリエンが記録した1分19秒537。

3チームがヘレステストを開始

2008年9月17日
ヘレステスト ヤング・ドライバー・ディ
BMWとウィリアムズ、ホンダの3チームが16日(火)、スペインのヘレスサーキットでテストを開始。ウィリアムズとホンダは、KERS搭載マシンで初の公式走行を行った。

シーズン最後のテストとなるヘレステスト。多くのチームは明日17日からテストを開始するが、BMWとウィリアムズ、ホンダの3チームは、テストレギュレーションで割り当てられる“ヤング・ドライバー・ディ”を利用し、1日早くテストを開始した。

F1第14戦イタリアGP決勝 (ドライバーコメント)

2008年9月15日
F1 イタリアGP決勝 ドライバーコメント
FORMULA 1 Gran Premio Santander d'italia 2008

1位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
「素晴らしいレース だった。ポールポジションも獲得できた素晴らしい週末だった。レースの戦略も素晴らしかった。表彰式は信じられなかった。今日がぼくの人生で最高の日だ。この気持ちは忘れない。本当に信じられない。予想以上の結果だ。素晴らしい仕事をしてくれたチームの全員に心から感謝したい。シーズンのスタートはあまり良くなかったが、その後、どんどんと良くなっていった。今日のようなコンディションだったら、もう少し努力すれば、もう少し長くアクセルを踏んでいたら、もっと早くポジションを上げることができていたかも知れない。言葉がないよ。レースに関しては、ドライになるかもしれないことを考慮して高ダウンフォースは選択せず、ドライレベルのダウンフォースだったので、ストレースのスピードがとても速かった。最前列で視界の問題がなかったことがカギだ。すぐにヘイキを引き離すことができた。その後も、精一杯プッシュした。限界を超えてコントロールを失いそうになったこともあった。インターミディエイトへの交換後、とても良いポジションで最終スティントをスタートすることができた。自分のボードにまだ「P1」と出ていたのは信じられなかった。でも、集中力を失わないために、気を抜かずにプッシュし続けた。パーフェクトな週末だったよ」

F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!

2008年9月14日
セバスチャン・ベッテルが初優勝!(イタリアGP)
2008年F1第14戦 イタリアGPの決勝レースが14日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。

F1第14戦イタリアGP予選 (ドライバーコメント)

2008年9月14日
F1 イタリア予選 ドライバーコメント
FORMULA 1 Gran Premio Santander d'italia 2008

1位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
「これを実感するにはしばらく時間がかかりそうだ。いつの日かF1カーを運転するのがぼくの夢だった。これまでもポールポジションやレース優勝を目標としてきたとは言え、それが今日になるとは思わなかった。素晴らしい気分だ。ここイタリアで目標を達成できたのも驚きだった。イタリアのチームはふたつあり、フェラーリの方が有名だが、今日のことでイタリアの人々にもスクーデリア・トロロッソのことを知ってもらえたと思う。F1に出場できるだけでも最高なのに、ポールポジションからスタートできるなんて、本当に素晴らしい。今日は視界がとても悪かったので、アクシデントが起きなかったのはドライバー全員の功績だ。クルマを大幅に改善することができたので、午前中のセッションでもとても満足だった。クルマに自信が持てるということが、カギなんだ。予選第2セッションはとても難しいコンディションだったが、かなり早くに良いラップをまとめることができた。1周のクイックラップだけに集中するのではなく、コースに出て何周か走ったのは正しかったと思う」

F1第14戦イタリアGP 予選:雨のモンツァでベッテルが初ポール!

2008年9月13日
セバスチャン・ベッテルが初ポールポジション!
2008年F1第14戦 イタリアGPの予選が13日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

予選のトラックは雨。全セッションで全てのドライバーがエクストリームウェットで走行を行った。

ポールポジションは、トロ・ロッソのセバシチャン・ベッテルが初ポールポジションを獲得! トロ・ロッソの地元イタリアで、チーム初のポールポジションを飾った。4番手にもセバスチャン・ブルデーが入り、トロ・ロッソにとって最高の結果となった。

F1第14戦イタリアGP フリー走行3回目:グロックがトップタイム

2008年9月13日
ティモ・グロックがトップタイム(イタリアGPフリー走行3回目)
2008年F1第14戦 イタリアGPのフリー走行3回目が13日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

フリー走行3回目は、雨の中でのスタート。その後も雨は激しくなり、厳しいコディションでのセッションとなった。

トップタイムは、雨がひどくなる前にティモ・グロックが記録した1分35秒464。2番手タイムはセバスチャン・ベッテル、3番手タイムはニコ・ロズベルグが記録した。

F1第14戦イタリアGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

2008年9月12日
トップタイムを記録したキミ・ライコネン(イタリアGP)
2008年F1第14戦 イタリアGPのフリー走行2回目が12日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

午前中のセッションは大雨により赤旗で終了したモンツァ。フリー走行2回目もウェット宣言の中でスタートしたが、天気は次第に回復し、セッション終盤にはドライタイヤでタイム計測が行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録いたのはフェラーリのキミ・ライコネン。ライコネンはこの日、フェラーリと2010年まで契約を延長したことが発表となった。
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