F1バルセロナテスト初日:ハイドフェルドがトップタイム
2009年3月10日

今回のテストには、ホンダF1を買収したブラウンGPと新車STR4を発表したトロ・ロッソを加えた全10チームが参加。全チームが2009年マシンで走行する初のテストとなった。
午前中のカタロニア・サーキットには軽く雨が降ったが、すぐに日が差し、トラックはドライコンデションへと変化した。
F1ヘレステスト最終日:ニック・ハイドフェルドがトップタイム
2009年3月6日

この日は昨日でテストを切り上げたルノーとフォース・インディアを除く6チームがテストを実施。今朝サーキットには雨が降り、風の強い一日となった。
最終日の最速タイムを記録したのは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド。123周を走破したハイドフェルドは2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)に約コンマ3秒の差をつける1分20秒252を記録した。
F1ヘレステスト4日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2009年3月5日

この日の天候は曇りで風が強く、ランチタイムには若干の雨もみられた。
4日目の最速タイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。129周を走行したアロンソは、1分19秒945というタイムを13周目にマーク。昨日に引き続き、R29で力強いパフォーマンスをみせた。
F1ヘレステスト3日目:ティモ・グロックがトップタイム
2009年3月4日

午前中の天気は曇り。昨日の雨で路面が湿った状態でセッションはスタートしたが、天候は回復していき午後からはドライコンディションでのテストとなった。
3日目のトップタイムを記録したのは、トヨタのティモ・グロック。141周を走行したグロックはセッション終了間際にこの日唯一の1分19秒台となる1分19秒814を記録。昨日に続きタイムシートの先頭に名前を刻んだ。
F1ヘレステスト2日目:雨の中、ティモ・グロックがトップタイム
2009年3月3日

2日目は朝から雨。そのためフェラーリのフェリペ・マッサは走行を行わず、7チームがウェットコンディションの中でテストを行った。
この日のトップタイムは、トヨタのティモ・グロックが記録した1分30秒979。ティモ・グロックは、午前中に1コーナーでスピンし、この日初となる赤旗を招いた。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
2009年3月2日

今回のヘレステストには、トロ・ロッソと旧ホンダを除く8チームがヘレスに集結。これまで各地でテストを行ってきたチームが2009年マシンのパフォーマンスを相対的に比較する初めての機会となる。またフォース・インディアは、ニューマシンVJM02での初めてのテスト参加となった。
F1バーレーンテスト最終日:フェリペ・マッサがトップタイム
2009年2月20日

先週は予想外の砂嵐で満足なテストを行えなかったフェラーリ、トヨタ、BMWザウバーの3チームだが、今週は安定したコンディションの中でテストを実施した。
最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。F60で様々なセットアップに取り組み、信頼性作業といくつかのエアロダイナミクスソリューションのテストに集中したマッサは、113周を走行し1分32秒162を記録した。
F1バーレーンテスト3日目:ティモ・グロックがトップタイム
2009年2月19日

風の強い1日となったこの日のバーレーン。トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック。TF109で132周を走破しセットアップ作業に取り組んだグロックは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)に約コンマ4秒差となる1分32秒492を記録した。
「僕たちにとって再び良い1日となった」とグロックは語る。
F1バーレーンテスト2日目:ライコネンがトップタイム
2009年2月18日

この日のトップタイムは、フェラーリのキミ・ライコネンの1分32秒102。2番手のトヨタのヤルノ・トゥルーリとはコンマ1秒差だった。
しかし、フェラーリ F60は、KERSの冷却装置に問題が生じ、修理に約3時間を要してしたが、ライコネンは最終的に107周を走行。明日からはフェリペ・マッサがテストを引き継ぐ。