ルノー:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「絶えず進化するトラックに対処するのは簡単ではなかったけど、それなりに普通のプラクティスデイだった。午前中は再びマシンに慣れることが全てだったし、午後は2つの異なるタイヤを理解することに集中した。いくつかレースに役立つ情報が得られたよ。プログラムを完了させることができたし、今日行った仕事には満足していいと思う。レースはグリッドポジションがとても重要になるので、明日の午前中は予選に備える必要がある」
ネルソン・ピケJr. ハンガリーGPが正念場
2009年7月24日

前戦ドイツGPでは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみ最新アップグレードが投入された。そのため、ルノーは今週末のハンガリーGPで、ピケJr.に最新アップグレードを施したR29で走行するチャンスを与えたとみられている。
ネルソン・ピケJr. (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月19日

ネルソン、ドイツは混沌としていまいた。どんな週末でしたか?
天気が変わり続けて、簡単な週末ではなかった。特に予選の間はね。Q3に進めたのは良かったけど、レースではスタートが良くなくなかったし、ハードタイヤに熱を入れるのにも苦労していたので、1コーナーでたくさん順位を下げてしまった。そのあと懸命にプッシュしたけど、僕のクルマにはフェルナンドが装着していた新しいアップデートがなくて、大きく前進したり、フェルナンドのペースに匹敵するのは難しかった。
フェルナンド・アロンソ (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月18日

フェルナンド、ドイツでは2ポイントでしたが、R29は進歩したように見えます・・・
間違いなく改善したし、最新アップグレードによりだいぶコンペティティブになった。ウェットで予選を脱落したのは残念だった。12番手からのスタートによって、ポジションを奪われ、レース前半はクルマの本来のペースを示すことができなかったからね。クリーンエアーにいたときは、クルマは本当に速かったし、レースの11周でファステストタイムを記録していたので、表彰台のポテンシャルはあると思う。どうだったかをいうのは簡単だけど、たった2ポイントしか獲れなかったのは少し期待外れだったね。
ネルソン・ピケJr. ハンガリーGPに出場
2009年7月17日

ドイツGP後、ルノーはネルソン・ピケJr.を解雇し、ルノーのリザーブドライバーでGP2に参戦中のロマン・グロージャンを起用するとの噂が広まっていた。
しかし、ルノーは金曜日にハンガリーGPへ向けてのチームレビューを発表。その中でピケJr.は「ハンガリーでの目標はポイント獲得」と語っている。
ネルソン・ピケJr.に解雇報道
2009年7月15日

またルノーは、ロマン・グロージャンの起用で空席となったリザーブドライバーにルーカス・ディ・グラッシを起用するとしている。
ルノーは、まだピケJr.の解雇を発表していないが、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは「まだわからない」とハンガリーGPでのピケJr.のシートに対して明確なコメントを発していない。
ルノー 「コンマ7〜8秒改善した」
2009年7月14日

ドイツGPで、ルノーはフェルナンド・アロンソにアップグレードを施したマシンを投入。
アロンソは、雨のQ2で敗退し、予選で初めてピケJr.に上回られたが、決勝では7位入賞。レース終盤にはファステストラップを記録した。
ルノー:アロンソが7位入賞 (F1ドイツGP)
2009年7月13日

フェルナンド・アロンソ (7位)
「スタートが良くなくて、1コーナーまでにたくさんのポジションを失ってしまったので、難しいレースだった。そのあとのレースはタフだったし、トラフィックに捕まってしまった。でも、ファステストラップを出したし、数ポイント獲得できたので、マシンは明らかに改善した。週末から得た最も重要なことは、僕たちがコンペティティブで、次のレースに向けて楽観的になれるということだ」
ルノー:ピケJrが予選で初めてアロンソを上回る (F1ドイツGP予選)
2009年7月12日

Q2での気まぐれな天気におけるタイヤ選択の運による結果ではあるが、ピケJr.は、今シーズン初めてQ3に進出。F1デビューしてから初めて予選でアロンソより上のグリッドを獲得した。
アロンソは、Q2でソフトタイヤでアタック中に雨が降りだし、最終セクションでスピン。Q3進出を逃した。