ネルソン・ピケJr. ハンガリーGPに出場

2009年7月17日
ネルソン・ピケJr.
ルノーは、ネルドン・ピケJr.がハンガリーGPで出走することを発表した。

ドイツGP後、ルノーはネルソン・ピケJr.を解雇し、ルノーのリザーブドライバーでGP2に参戦中のロマン・グロージャンを起用するとの噂が広まっていた。

しかし、ルノーは金曜日にハンガリーGPへ向けてのチームレビューを発表。その中でピケJr.は「ハンガリーでの目標はポイント獲得」と語っている。

ネルソン・ピケJr.に解雇報道

2009年7月15日
ネルソン・ピケJr. 解雇
ネルソン・ピケJr.が解雇され、ルノーはロマングロージャンを後任として起用するとブラジルのテレビ局SporTVが報じている。

またルノーは、ロマン・グロージャンの起用で空席となったリザーブドライバーにルーカス・ディ・グラッシを起用するとしている。

ルノーは、まだピケJr.の解雇を発表していないが、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは「まだわからない」とハンガリーGPでのピケJr.のシートに対して明確なコメントを発していない。

ルノー 「コンマ7〜8秒改善した」

2009年7月14日
ルノー R29
ルノーは、ドイツGPで投入したアップグレードによって、R29のパフォーマンスをコンマ7〜8秒改善させたと考えている。

ドイツGPで、ルノーはフェルナンド・アロンソにアップグレードを施したマシンを投入。

アロンソは、雨のQ2で敗退し、予選で初めてピケJr.に上回られたが、決勝では7位入賞。レース終盤にはファステストラップを記録した。

ルノー:アロンソが7位入賞 (F1ドイツGP)

2009年7月13日
ルノー:アロンソが7位入賞 (F1ドイツGP)
ルノーは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ネルソン・ピケJr.が13位だった。

フェルナンド・アロンソ (7位)
「スタートが良くなくて、1コーナーまでにたくさんのポジションを失ってしまったので、難しいレースだった。そのあとのレースはタフだったし、トラフィックに捕まってしまった。でも、ファステストラップを出したし、数ポイント獲得できたので、マシンは明らかに改善した。週末から得た最も重要なことは、僕たちがコンペティティブで、次のレースに向けて楽観的になれるということだ」

ルノー:ピケJrが予選で初めてアロンソを上回る (F1ドイツGP予選)

2009年7月12日
ルノー F1 ドイツGP 予選
ルノーは、F1ドイツGPの予選で、ネルソン・ピケJr.が10番手、フェルナンド・アロンソが12番手だった。

Q2での気まぐれな天気におけるタイヤ選択の運による結果ではあるが、ピケJr.は、今シーズン初めてQ3に進出。F1デビューしてから初めて予選でアロンソより上のグリッドを獲得した。

アロンソは、Q2でソフトタイヤでアタック中に雨が降りだし、最終セクションでスピン。Q3進出を逃した。

ネルソン・ピケJr.解雇の噂が再熱

2009年7月11日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.が、ドイツGPでルノーを解雇されるとの噂が広まっている。

今シーズン、これまでネルソン・ピケJr.は1ポイントも獲得しておらず、予選パフォーマンスでもフェルナンド・アロンソに大きく差をつけられ続けている。

これまでもピケJr.解雇の噂が流れていたが、フラビオ・ブリアトーレは、「我々は彼にヨーロッパのレースで猶予を与えなければならない」とピケを擁護してきた。

ルノー:F1ドイツGP初日

2009年7月11日
ルノー F1 ドイツGP 初日
ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手、ネルソン・ピケJr.は10番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「雨でいくらか走行時間を失ってしまったので、対処しなければならない問題が増えた。もう少しマシンに変更を加えて、もっと多くラップを重ねたかったけど、時間がなかった。金曜日だけでは僕たちの競争力を判断するのは難しいし、パフォーマンスをもっと理解するために今夜データを分析する必要がある。マシンは間違いなく改善しているけど、他チームも同じように改善しているようにみえるね」

カルロス・ゴーン、アロンソ残留を予想

2009年7月10日
カルロス・ゴーン ルノーCEO
ルノーのCEOであるカルロス・ゴーンは、フェルナンド・アロンソが2010年もルノーF1チームに残留するだろうと語る。

フェラーリへの移籍が噂されているアロンソだが、アロンソはニュルブルクリンクでこの噂を否定している。

カルロス・ゴーンは、アロンソのフェラーリ移籍に関して、次のようにコメントしている。

ルノー、ドイツGPに多数の新パーツを投入

2009年7月7日
ルノーF1チーム
ルノーは、シーズン後半の巻き返しを図り、F1ドイツGPでフロントウイングやエンジンカバーをはじめ、マシンに多くの新パーツを投入する予定だ。

今年、ルノーはまだ表彰台を獲得できていないが、ニュルブルクリンクでは特にエアロ面での多くアップグレードを予定しており、シーズン後半の巻き返しには楽観的だ。

「全てのレースで新しい開発を導入しているし、ニュルブルクリンクでも、シルバーストンで評価した新しいフロントウイングを含め、理にかなったアップグレードを持ち込む」とエンジニアリング・ディレクターのパット・シモンズは語る。
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