F1 ルノー
ルノーは2日、2日目となるバルセロナでのテストを行った。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が2台のR28で作業を担当した。アロンソは、115周を走行し6番手となる1分22秒938。ピケJr.も115周を走行し8番手となる1分23秒002のタイムを記録。

2日目の天候も曇りで、気温も低く、理想的なトラックコンディションからは程遠い状態。アロンソは、午前中にロングランを集中的に行った後、新しいエアロパーツでの作業を行った。ピケJr.は、より基本的なセットアップ作業を行い、いくつかのロングランも行った。また、スタートやピットストップといったレース進行になれる機会にも時間を費やした。

両ドライバーは、計画通りにプログラムを完了し、生産的な一日に満足した様子。2台のR28の信頼性は高く、さらなる走行距離を伸ばした。明日もアロンドとピケJr.によってテストが続けられる。

フェルナンド・アロンソ
「トラックコンディションはあまり良くなかったね。でも、大きな問題もなく、たくさんの周回を重ねることができた。今夜、エンジニアと検討する多くのデータが得られたね。明日は、バルセロナでのテストプログラムでの最終日だ。新車への理解を深め、改善を続ける。」

ネルソン・ピケJr.
「一日を通して運転し、プログラムを完了できて良い一日だった。私に必要なことだったからね。マシンはより快適に感じたし、確実に進歩している。終盤にはスタートとピットストップを練習をした。トラクションコントロールなどいろんなことが変わったから、なれる必要があったんだ」

クリスチャン・シルク
「今日はポジティブな一日だった。我々は2台のクルマで問題なく走行を重ねた。2人のドライバーのパフォーマンスに満足している。我々はマシンのパフォーマンスについて多くを学ぶことができ、明日の作業のために、たくさんの興味深いデータを得ることができた。午後にはネルソンとロングランを行った。目標の大部分を達成できたので、全体を通してとても満足している。」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム