ネルソン・ピケJr. (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月15日
ネルソン・ピケJr. ルノー F1
ネルソン・ピケJr.が、イギリスGPへの抱負を語った。

ネルソン、トルコでは不運でしたね。レースについて話してもらえますか?
素晴らしい週末ではなかったし、予選で生じたブレーキトラブルでほとんど決まってしまった。その後、レースで働く戦略を選ぼうとベストを尽くしたけど、グリッドのあんなに後方からのスタートではポイントを獲るのは難しいだろうとわかっていた。それでも、かなり良いマシンバランスを見つけられたし、レースでは楽しいバトルができたので、いくらかポジティブな週末だった。特にバックストレートエンドでルイスをオーバーテイクをしたときは楽しかったね。

ムチュア・マドリレーニャ、フェルナンド・アロンソのスポンサーから撤退

2009年6月11日
フェルナンド・アロンソ ムチュア・マドリレーニャ
スペインの保険会社ムチュア・マドリレーニャは、今シーズン限りでルノーとフェルナンド・アロンソのスポンサーを終了することを発表した。

このニュースは、ムチュア・マドリレーニャCEOのイグナシオ・ガラルダが明らかにしたもの。

スポンサー活動の終了は、コスト削減の一環とされている。

カルロス・ゴーン、F1の収益分配を非難

2009年6月11日
カルロス・ゴーン ルノーCEO
ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、現在のF1収入分配を強く非難している。

「我々は、技術、エンジンを持ち込み、ドライバーを雇ってショーを行っている。我々がショーを行うなら、F1の収益は我々に戻ってくるべきだ」

FOTAの8チームに同じく、カルロス・ゴーンは、“主要な受給者”に魅力を感じさせるよう、レギュレーションを改めるべきだと主張する。

ルノー:次戦での改善に期待 (F1トルコGP)

2009年6月8日
ルノー F1 トルコGP
ルノーは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ネルソン・ピケJr.が16位だった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「もちろんフラストレーションを感じている。僕たちはポイント圏内でフィニッシュすることができなかったけど、正直なところ、今日はこれ以上は期待できなかった。8番手からスタートしたけど、グリッドで最も軽いクルマは不利だった。最初のピットストップのあとに上位のペースに付いていくことができなかったからね。僕たちはすぐに改善する必要がある。シルバーストンのレースのための変更は、ポイントを獲得し、シーズン後半の状況を変えられるかがわかる重要なものだ」

ルノー:アロンソが8番手 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
ルノー F1 トルコGP 予選
ルノーは、F1トルコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが8番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今回の予選セッションは複雑な気分だ。Q2は本当に難しかったし、ちょうど10番手でQ3に進むことができた。でも、僕たちのパフォーマンスレベルとペース不足では8番グリッドがやっとだったし、少し期待はずれだった。残念ながら、汚れた側のトラックからのスタートで、レースのスタートは難しくなるだろうけど、それでもレースでポイントに挑戦できると期待している」

ルノー、トルコGPではKERSを搭載せず

2009年6月6日
ルノー F1 KERS
ルノーは、今週末のF1トルコGPにKERSを搭載しないことを決定した。

スペインGPとモナコGPでKERSを外したルノーだが、パット・シモンズはイスタンブールに向けてKERSを“再評価する”と語っていた。

イスタンブールパークのトラックレイアウトは、3つのロングストレートが特徴であり、KERS搭載車は1周につきコンマ3秒のアドバンテージを得られるとの意見もある。

ルノー:F1トルコGP初日

2009年6月6日
ルノー F1 トルコGP
ルノーは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が10番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
トラックコンディションは本当に粗末だし、週末の間に路面が常に進化するのをわかっているので、初日にイスタンブールパークでドライブすることは決して簡単なことではない。絶えず変化する路面に混乱したくなかったので、僕たちはセットアップ作業に集中するより、むしろだたマシンで数ラップして、いくつかのパーツの評価を試みた。だから、やるべきことはもっとあるし、明日の朝にきちんとしたセットアップ作業を始める予定だ。今日の僕たちのポジションは良く見えるけど、明日がもっと難しくなるのはわかっている。

ルノー、メガフォンとのパートナー契約を発表

2009年6月4日
メガフォン ルノーF1
ルノーF1は、ロシアの携帯電話事業会社であるメガフォン(MegaFon)と新たにパートナーシップを結んだことを発表した。

メガフォンのロゴは、今週末のトルコGPからドライバースーツや、マシンのリアタイヤ前のフロアに掲載される。

このパートナーシップで、両社は共通の目標として技術、スピード、効率を共有し相乗効果を出すことを挙げ、生産的なものになることを期待している。

トロ・ロッソ、モナコGPでのブエミの事故をルノーに謝罪

2009年6月2日
ピケJr.をリタイアに追いやったブエミ(F1モナコGP)
トロ・ロッソが、モナコGP後、ルノーに対して謝罪メールを送っていたことが明らかになった。

モナコGPで、トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミはサンデボーテでミスを犯し、前を走行するルノーのネルソン・ピケJr.に衝突。両者ともにリタイアとなっていた。

11周目のこの事故がなければ、ピケJr.は7位でフィニッシュできる可能性があった。
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