ルノー、ドイツGPに多数の新パーツを投入
2009年7月7日

今年、ルノーはまだ表彰台を獲得できていないが、ニュルブルクリンクでは特にエアロ面での多くアップグレードを予定しており、シーズン後半の巻き返しには楽観的だ。
「全てのレースで新しい開発を導入しているし、ニュルブルクリンクでも、シルバーストンで評価した新しいフロントウイングを含め、理にかなったアップグレードを持ち込む」とエンジニアリング・ディレクターのパット・シモンズは語る。
フェルナンド・アロンソ (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月7日

イギリスGPへの期待は高かったですが、レースはうまくいきませんでしたね。
シルバーストンは僕たちのマシンに合っていると思ったけど、予選を終えて、期待していたほどコンペティティブではないことがわかった。レースはスタートが悪く、重い燃料を積んだハイドフェルドの後ろでつっかえてしまった。それでポイントフィニッシュのチャンスはなくなった。ルイス・ハミルトンとバトルなど、いくつか楽しいバトルもあったけど、前で戦うほうがいいね。
ネルソン・ピケJr. (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月7日

シルバーストンの週末をどう評価しますか?
最終的な結果は期待外れだったけど、1ストップ戦略がうまく働いて、レースから最大限を得られたと思う。残念ながら、技術的な問題を抱えたまま予選をスタートしてしまった。Q2の最後の走行を中止しなければならず、14位からのスタートになってしまった。
ネルソン・ピケJr. 「去年のような進歩は難しいかもしれない」
2009年7月3日

現在、ルノーは11ポイントを獲得。これは昨シーズンのこの時点より1ポイント少ないだけだ。しかし、去年のルノーは後半で2勝を含め68ポイントを獲得した。
「去年は、今年より良いクルマを持っていたと思う」とピケJr.は語る。
ネルソン・ピケJr. 自分のシャシーに不満
2009年6月30日

1月のテスト以来、ネルソン・ピケJr.は、シャシーNo.1のR29に乗り続けている。
しかし、イギリスGPを終えたピケJr.は、自分のマシンがチームメイトのフェルナンド・アロンソのマシンより根本的に遅いのではないかと疑っている。
ルノー:アロンソ14位に不満 (F1イギリスGP)
2009年6月22日

フェルナンド・アロンソ (14位)
「今日はスタートでポイントを獲れる可能性はなくなった。2つポジションを落とし、重い燃料のハイドフェルドの後ろでスタックして多くのタイムを犠牲にしてしまった。いくつか良い戦いができたけど、結果にはフラストレーションを感じている。ドイツ前に全面的に改善させる必要がある」
ルノー:アロンソは10番手 (F1イギリスGP)
2009年6月21日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「軽い燃料でスタートして、早めにピットインしてトラックポジションを失うより、燃料を少し積んだ方が良いとの決断をした。レースでポイントを獲ることは可能だろうと思うけど、ピットストップで戦略がうまくいくことを願わなければならない。明日、最も重要な要素は、タイヤマネジメントだと思う。シルバーストンは、タイヤにとても厳しいからね。ロングスティントで、特にソフト側のタイヤは気をつけなければならない」
ルノー:F1イギリスGP初日
2009年6月20日

フェルナンド・アロンソ (5番手)
いつもの金曜日だった。僕たちはマシンを改善させる必要があるけど、2回目のプラクティスセッションでの結果にはかなり満足できた。でも、明日の予選がとても厳しい戦いになることはわかっているし、コンマ1〜2秒が順位に大きな差を生むだろう。まだマシンからもう少し見い出そうとしているし、ポテンシャルの最大限を引き出してさらにコンマ数秒を見い出そうとしている。正しい方向へ進んでいるのは間違いない。
トヨタとルノー、F1離脱の可能性
2009年6月18日

今週の交渉でもFIAとFOTAは妥協点を見つけておらず、6月19日(金)の最終期限を過ぎてしまう可能性がある。
ブラウンGP、トヨタ、ルノー、マクラーレン、BMWザウバーの5チームは、FIAから送られてきた書簡に署名し返送しなければ2010年のF1グリッドから締め出されることになる。