ルノー:アロンソ 「表彰台のチャンスを逃した」 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「今日は表彰台フィニッシュのチャンスを逃した。スタートは良かったし、第1スティントでクルマは速かったけど、そのあとのピットストップで右フロントホイールの装着に問題があった。ピットを離れたとき、バイブレーションが大きくて、パンクだと思ったけど、数コーナー走ったら、クルマからホイールが飛んでいった」
ルノー:アロンソが2年ぶりのポール獲得 (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月26日

フェルナンド・アロンソにとって、2007年のイタリアGP以来となる2年ぶりのポールポジション。もちろん、今シーズン初のポールだ。
ルノーは、ドイツGPで投入したアップグレードにより、競争力をつけており、事実ドイツGPの最終スティントではアロンソがファステストタイムを記録していた。
ルノー ネルソン・ピケJr.の解雇を決断
2009年7月25日

ドイツでは、ドイツGPがピケJr.の最後のレースだと知らされた父親のネルソン・ピケとフラビオ・ブリアトーレトの間で論争があったとされている。
ハンガリーGPでは、ピケJr.にはアロンソと同じアップグレードが施されたマシンが与えられているが、ネルソン・ピケは、アロンソとピケJr.の2台にパフォーマンス差がある状態で解雇するのは、契約で明確にされていると主張したとされている。
ルノー:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「絶えず進化するトラックに対処するのは簡単ではなかったけど、それなりに普通のプラクティスデイだった。午前中は再びマシンに慣れることが全てだったし、午後は2つの異なるタイヤを理解することに集中した。いくつかレースに役立つ情報が得られたよ。プログラムを完了させることができたし、今日行った仕事には満足していいと思う。レースはグリッドポジションがとても重要になるので、明日の午前中は予選に備える必要がある」
ネルソン・ピケJr. ハンガリーGPが正念場
2009年7月24日

前戦ドイツGPでは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみ最新アップグレードが投入された。そのため、ルノーは今週末のハンガリーGPで、ピケJr.に最新アップグレードを施したR29で走行するチャンスを与えたとみられている。
ネルソン・ピケJr. (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月19日

ネルソン、ドイツは混沌としていまいた。どんな週末でしたか?
天気が変わり続けて、簡単な週末ではなかった。特に予選の間はね。Q3に進めたのは良かったけど、レースではスタートが良くなくなかったし、ハードタイヤに熱を入れるのにも苦労していたので、1コーナーでたくさん順位を下げてしまった。そのあと懸命にプッシュしたけど、僕のクルマにはフェルナンドが装着していた新しいアップデートがなくて、大きく前進したり、フェルナンドのペースに匹敵するのは難しかった。
フェルナンド・アロンソ (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月18日

フェルナンド、ドイツでは2ポイントでしたが、R29は進歩したように見えます・・・
間違いなく改善したし、最新アップグレードによりだいぶコンペティティブになった。ウェットで予選を脱落したのは残念だった。12番手からのスタートによって、ポジションを奪われ、レース前半はクルマの本来のペースを示すことができなかったからね。クリーンエアーにいたときは、クルマは本当に速かったし、レースの11周でファステストタイムを記録していたので、表彰台のポテンシャルはあると思う。どうだったかをいうのは簡単だけど、たった2ポイントしか獲れなかったのは少し期待外れだったね。
ネルソン・ピケJr. ハンガリーGPに出場
2009年7月17日

ドイツGP後、ルノーはネルソン・ピケJr.を解雇し、ルノーのリザーブドライバーでGP2に参戦中のロマン・グロージャンを起用するとの噂が広まっていた。
しかし、ルノーは金曜日にハンガリーGPへ向けてのチームレビューを発表。その中でピケJr.は「ハンガリーでの目標はポイント獲得」と語っている。
ネルソン・ピケJr.に解雇報道
2009年7月15日

またルノーは、ロマン・グロージャンの起用で空席となったリザーブドライバーにルーカス・ディ・グラッシを起用するとしている。
ルノーは、まだピケJr.の解雇を発表していないが、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは「まだわからない」とハンガリーGPでのピケJr.のシートに対して明確なコメントを発していない。