ルノー、ロマン・グロージャンの起用を発表

2009年8月18日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ルノーは、ヨーロッパGPからネルソン・ピケJr.に代えて、ロマン・グロージャンを起用することを発表した。

ルノーはプレスリリースを発表し、ネルソン・ピケJr.の解雇を正式発表。後任として、サードドライバーのロマン・グロージャンを起用することを発表した。

また、バレンシアではサードドライバーにルーカス・ディ・グラッシを起用することを明らかにした。

ルノー、ネルソン・ピケJr.の解雇を正式発表

2009年8月18日
ネルソン・ピケJr. 解雇 ルノー
ルノーは、ネルソン・ピケJr.を解雇したことを正式発表した。後任はロマン・グロージャンが務める。

ネルソン・ピケJr.は8月上旬に声明を発表し、自身がルノーから解雇を告げられたことを明らかにしていたが、ルノーはこれまで沈黙を続けてきた。

昨日の公聴会でヨーロッパGPの出走停止処分が撤回されたこともあり、ルノーは18日にプレスリリースを発表。ネルソン・ピケJr.の解雇を認めた。

ルノー、処分撤回を歓迎

2009年8月18日
ルノー
ルノーは、F1ヨーロッパGP出走を許可するというFIA国際控訴裁判所の判決を受けてリリースを発表。ハンガリーGPでの事故がスポーティングレギュレーションに反していたことを認め、戒告と5万ドルの罰金を受け入れるとした。

ルノーは、ハンガリーGP決勝でアロンソの右フロントホイールが脱落するという事故を起こし、FIAからヨーロッパGPでの出走停止処分を受けていた。

FIA ルノーのヨーロッパGP出走を許可

2009年8月18日
ルノー F1ヨーロッパGPに出走
FIAは、ルノーのヨーロッパGP出走を許可することに決定した。

ルノーは、ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソの右フロントホイールが完全に取り付けられる前にピットからリリース。FIAは、これを危険行為とし、ヨーロッパGPの出走停止を言い渡していた。

本件に対して、本日パリの国際控訴裁判所で公聴会が行われ、FIAはルノーのヨーロッパGP出走を許可。ルノーには5万ドルの罰金が科せられることになった。

ルノー 「処分は過剰で不公平」 (公聴会)

2009年8月18日
ルノー
ルノーは、今日の公聴会で、1レース出走停止は“過剰で不公平”であると主張した。

ルノーの弁護士と務めるアリ・マレクは、パリでの公聴会で4人の判事に対し、FIAによって下された処分は、必要以上に厳しいと主張した。

「今回のケースは、戒告以上には値しない」と語るマレクは、レース出走停止は、意図的にルールが破られた場合にのみ使うべきだと付け加えた。

ルノー、ロマン・グロージャン起用が濃厚

2009年8月17日
ロマン・グロージャン
ルノーは、早ければ明日にでもネルソン・ピケJr.の後任としてロマン・グロージャンの起用を発表するとみられている。

本日、ルノーのヨーロッパGPでの出場停止処分にかんして公聴会が行われており、判決は明日の午後に発表される。

国際控訴裁判所がルノーの出場停止処分を取り消した場合、ルノーは火曜日にもロマン・グロージャンの起用を発表するというが、停止処分が変更されない場合、発表は金曜まで延期されるという。

ルノーのトランポがバレンシアに到着

2009年8月10日
ルノー F1
ルノーは、チームの最初のトランスポーターをバレンシアに到着させた。

ルノーは、ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソのタイヤが外れ、ヨーロッパGPを出場停止処分となっている。

ルノーは、この出場停止処分に対して控訴しており、17日(月)に公聴会が開かれ、18日(火)の午後に結果が発表されることになっている。

ロバート・クビサ ルノーに移籍?

2009年8月5日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、ルノーに移籍するとの噂が広まっている。

BMWがF1撤退を発表し、ネルソン・ピケJr.がルノー離脱を発表したことで、ロバート・クビサがルノーに移籍するとの噂が浮上してきた。

ロバート・クビサとフェルナンド・アロンドの関係が良好なこと、またクビサの初F1ドライブがルノーであったことも噂に拍車をかけている。

ネルソン・ピケJr. 声明全文

2009年8月4日
ネルソン・ピケJr.
僕は、ルノーF1チームから今シーズンの彼らのもとで僕をドライブさせない意向であるとの通知を受けた。このようなニュースを受け取ったことには明らかに物凄く失望しているけど、僕をサポートしてくれた小さなグループ、そしてルノーF1で共に働いた人に感謝している。でも同時に、僕はキャリアの最悪の期間を終わらせ、キャリアを正しい軌道に戻し、速さ、勝利できるドライバーだという評判を取り戻そうとすることができる可能性に安堵している。僕はチームプレーヤーだし、そこには残念ながらF1で私のキャリアに最も大きな影響を与えた人間を除き、キャリアの中で僕の特徴や才能を信頼して取り組んでくれた多くの人たちがいる。
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