ルノーF1 「レッドブルからF1エンジン供給についての打診はまだない」
2020年10月16日
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、まだレッドブルは2020年のカスタマエンジンの供給にについての打診はないと語る。
ホンダのF1撤退によってレッドブルとアルファタウリは2022年以降のF1エンジンを探す必要がある。レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「エンジンは2022年のマシンの設計に不可欠な部分であり、決定は年末までに行われなければならない」と語っている。
ホンダのF1撤退によってレッドブルとアルファタウリは2022年以降のF1エンジンを探す必要がある。レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「エンジンは2022年のマシンの設計に不可欠な部分であり、決定は年末までに行われなければならない」と語っている。
フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1マシンは嬉しいサプライズ」
2020年10月14日
フェルナンド・アロンソは、バルセロナでテストした2020年のルノーのF1マシンは自分を“上回っていた”とし、R.S.20のパフォーマンスは“嬉しいサプライズ”だったと語った。
2年間のサバティカルを経て、来年古巣ルノーでF1復帰するフェルナンド・アロンソは、10月13日(火)にバルセロナのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用してルノーの2021年F1マシン『R.S.20』で100kmの走行を実施。F1復帰への準備を強化した。
2年間のサバティカルを経て、来年古巣ルノーでF1復帰するフェルナンド・アロンソは、10月13日(火)にバルセロナのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用してルノーの2021年F1マシン『R.S.20』で100kmの走行を実施。F1復帰への準備を強化した。
【動画】 フェルナンド・アロンソ、ルノー R.S.20でテストを開始
2020年10月13日
フェルナンド・アロンソは、2021年のF1復帰にむけてルノーの今季マシンR.S.20でのテストを開始した。
2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、2021年にアルピーヌF1に名前を変える古巣でF1復帰を果たすことが決定。先月にはエンストンとヴィリーのファクトリーを訪問し、シミュレーターやシート合わせを済ませていた。
2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、2021年にアルピーヌF1に名前を変える古巣でF1復帰を果たすことが決定。先月にはエンストンとヴィリーのファクトリーを訪問し、シミュレーターやシート合わせを済ませていた。
ルノーF1、リカルドの表彰台獲得でアビテブール代表のタトゥーが確定
2020年10月13日
ルノーF1のダニエル・リカルドがF1アイフェルGPで3位でフィニッシュして表彰台を獲得したことで、賭けをしていたF1チーム代表のシリル・アビテブールにタトゥーが入れられることが確定した。
ダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位表彰台を獲得。2015年にワークスルノーになってから初、エンストンのチームとしてもロータス・ルノーGP時代の2011年の第2戦F1マレーシアGPでニック・ハイドフェルドが3位を獲得して以来10年ぶりの表彰台となった。
ダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位表彰台を獲得。2015年にワークスルノーになってから初、エンストンのチームとしてもロータス・ルノーGP時代の2011年の第2戦F1マレーシアGPでニック・ハイドフェルドが3位を獲得して以来10年ぶりの表彰台となった。
【動画】 ダニエル・リカルド、久々の表彰台で“シューイ”を忘れる
2020年10月12日
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPでの2年ぶりとなる表彰台でシューイのことをまったく忘れていたと語る。
2019年にルノーF1に移籍したダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位でフィニッシュ。ルノーにワークス復帰してから初となる表彰台をもたらすとともに、自身にとっても2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台となった。
2019年にルノーF1に移籍したダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位でフィニッシュ。ルノーにワークス復帰してから初となる表彰台をもたらすとともに、自身にとっても2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台となった。
ホンダ F1撤退:エンジンサプライヤーとしての参戦に価値はあるのか?
2020年10月11日
ホンダがF1撤退を決断したことで、2022年からF1チームにエンジンを供給するメーカーはメルセデス、フェラーリ、ルノーの3社だけとなった。だが、ホンダとは異なり、彼らはエンジン供給と同時にワークスチームとしても参戦している。
唯一、エンジンサプライヤーとしてのみの参戦となっていたホンダのF1撤退は、新たなエンジンサプライヤーの獲得を目指すF1にとって大きな痛手となることは間違いないだろう。
唯一、エンジンサプライヤーとしてのみの参戦となっていたホンダのF1撤退は、新たなエンジンサプライヤーの獲得を目指すF1にとって大きな痛手となることは間違いないだろう。
ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」
2020年10月10日
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、F1ではエンジンサプライヤーとして参戦するメリットはほとんどないと語り、ホンダのF1撤退がそれを証明していると述べた。
過去にルノーは2010年でワークス活動を終了し、2011年からはエンジンサプライヤーとしてF1活動を継続。エンジンを有償供給するレッドブルがタイトル連覇したが、2016年から再びワークスチームとしての活動を再開している。
過去にルノーは2010年でワークス活動を終了し、2011年からはエンジンサプライヤーとしてF1活動を継続。エンジンを有償供給するレッドブルがタイトル連覇したが、2016年から再びワークスチームとしての活動を再開している。
ダニエル・リカルド 「レッドブルとルノーはF1で再び協力できる」
2020年10月9日
ダニエル・リカルドは、レッドブルとルノーが2022年にF1パートナーシップを再開させることを選択した場合、“良好な労働条件”に戻ることができると確信していると語る。
レッドブルF1は、既存のパートナーであるホンダが先週、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した後、2022年以降の新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。
レッドブルF1は、既存のパートナーであるホンダが先週、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した後、2022年以降の新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。
ルノーF1 「新しいパワーユニット規則の導入を2026年より前倒しすべき」
2020年10月8日
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ホンダのF1撤退を受け、F1はパワーユニット規制を計画よりも早く変更するべきだと考えている。
現在のパワーユニット規則は2025年末まで有効であり、その後F1テクノロジーがどの方向に進むべきかについてはすでに議論が進んでいる。
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新しい規制が施行されるまでは、新しいメーカーがF1に参入する可能性は低いことを公に認めている。
現在のパワーユニット規則は2025年末まで有効であり、その後F1テクノロジーがどの方向に進むべきかについてはすでに議論が進んでいる。
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新しい規制が施行されるまでは、新しいメーカーがF1に参入する可能性は低いことを公に認めている。