ルノーCEO 「フェルナンド・アロンソは新生アルピーヌF1に意欲的」

2020年9月8日
ルノーCEO 「フェルナンド・アロンソは新生アルピーヌF1に意欲的」
グループ・ルノーを率いるルカ・デメオは、フェルナンド・アロンソがアルピーヌF1として象徴的なフランスカラーのマシンでF1に復帰することに“非常に意欲的”だと語る。

ルカ・デメオは、汚職スキャンダルで失脚したカルロス・ゴーンの後任としてグループ・ルノーのCEOに就任。個別の取締役が『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』『新たなモビリティー』の4つのビジネスユニットを率いる新たな組織体制を敷いた。

レッドブルF1、ルノーに反論 「ホンダはサプライヤーではなくパートナー」

2020年9月7日
レッドブルF1、ルノーに反論 「ホンダはサプライヤーではなくパートナー」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームがエンジンサプライヤーであるホンダF1と完全に統合されていないため“好機を見逃している”としたルノーF1の主張を否定した。

ワークスチームであるメルセデス、フェラーリ、ルノーとは対照的に自動車メーカーではないレッドブルはエンジンに関して常に外部のメーカーと協力してきた。

ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表

2020年9月7日
ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表
ルノーは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更することを発表した。

ルノーは、今年7月に2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが2021年からF1に復帰することを発表。その後、新しいコンコルド協定にサインし、少なくとも2025年までF1にコミットすることを明確にした。

レッドブルとホンダF1との関係ではワークスチームに勝てない?

2020年9月5日
レッドブルとホンダF1との関係ではワークスチームに勝てない?
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングは常にエンジンサプライヤーから独立していることで“好機を見逃している”とし、“ワークスパートナー”としているホンダF1との関係ではそれが実現できていないと語る。

レッドブル・ホンダは、今シーズン、メルセデスに徐々に追いついてきている。レッドブル・レーシングは、伝統的に出だしで躓き、シーズンが進むにつれて改善していくという傾向にある。

F1 Gossip:ルノーF1チーム、2021年からアルピーヌにチーム名を変更?

2020年9月4日
F1 Gossip:ルノーF1チーム、2021年からアルピーヌにチーム名を変更?
グループ・ルノーは新CEOに就任したルカ・デメオのもと組織体制変更を実施。ルノーF1チームは2021年から『アルピーヌ』を名乗ることになるのではないかと噂されている。

グループ・ルノーは9月3日(木)、個別の取締役が率いる4つの「ビジネスユニット」で構成される新たな組織体制に移行することを発表した。声明によると『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』、そして、『新たなモビリティー』に注力する4部門に分けられる。

ルノーF1 「シーズン途中の予選モードの禁止は厄介な問題」

2020年9月3日
ルノーF1 「シーズン途中の予選モードの禁止は厄介な問題」
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンは、F1エンジンは“予選モード”を前提にすでに設計されているため、シーズン途中の禁止は“厄介”な問題だと語る。

F1スペインGPに先立って、FIAは予選ラップで瞬間的にF1エンジンのパワーをブーストさせるモードを禁止することをF1チームに伝えた。当初、この技術指令はF1ベルギーGPから導入される予定だったが、テスト期間を設けたいとするメルセデスとホンダF1からの要請によってF1イタリアGPから実施されることになった。

ルノーF1、レーシングポイント控訴撤回の裏でメルセデスと密約?

2020年9月2日
ルノーF1、レーシングポイント控訴撤回の裏でメルセデスと密約?
ルノーF1が、レーシング・ポイントに科せられたペナルティに関する控訴を取り下げた背景にはメルセデスとの密約があると噂されている。

FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。

エステバン・オコン 「レッドブル・ホンダF1より速かったのは驚き」

2020年9月1日
エステバン・オコン 「レッドブル・ホンダF1より速かったのは驚き」
ルノーF1のエステバン・オコンは、F1ベルギーGPでレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを倒して5位でフィニッシュ。ルノーのスピードは“驚きだった”と語った。

ルノーF1は、先週末のスパ・フランコルシャンで3番目に速いパッケージであり、ダニエル・リカルドはチームのベストリザルトに匹敵する4位でレースをフィニッシュした。

ルノーF1 「メルセデスとレッドブル・ホンダを倒すことが目標ではない」

2020年9月1日
ルノーF1 「メルセデスとレッドブル・ホンダを倒すことが目標ではない」
ルノーF1は、2020年のF1世界選手権でメルセデスやレッドブル・ホンダを倒すことができるとは思わないが、フェラーリがトップ3から外れた今季のコンストラクターズ選手権の“ベスト・オブ・ザ・レスト”である3位を獲得することを目指していると語る。

今季のルノーF1は、多くのトップスピードとローダウンフォースが要求されるサーキットを得意としているように思われる。スパ・フランコルシャンではダニエル・リカルドが4位、エステバン・オコンが5位と目覚ましいパフォーマンスをみせた。
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