ルノーF1 「ホンダがF1から撤退した場合にレッドブルと再び組むか疑問」

2020年9月10日
ルノーF1 「ホンダがF1から撤退した場合にレッドブルと再び組むか疑問」
レッドブル・レーシングは、もしホンダがF1から撤退した場合、エンジンサプライヤーを見つけるのに苦労することになるかもしれない。

レッドブルとルノーのパートナーシップは2010年から2013年にタイトル4連覇という成功を収めたが、2014年にF1がパワーユニット時代に突入して以降、その関係は悪化。

フェルナンド・アロンソ、ルノーF1との作業を開始

2020年9月9日
フェルナンド・アロンソ、ルノーF1との作業を開始
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、古巣ルノーと2年契約を結んで来年からF1復帰することが決定。2021年からアルピーヌF1と名前を変えるチームとの戦いに意欲を燃やしている。

「2020年のチームとの作業で残っているものはほとんどない。シミュレーター、グランプリへの帯同、できる限り手助けをして、復帰にむけてすべてを準備していく。バッテリーの充電は完了だ。さぁ、やるぞ!」とフェルナンド・アロンソはSNSに投稿した。

ルノーCEO 「アルピーヌF1への変更を会社の強化の中心に据えたい」

2020年9月8日
ルノーCEO 「アルピーヌF1への変更を会社の強化の中心に据えたい」
ルノーのCEOを務めるルカ・デメオは、アルピーヌへのF1チームのリブランドは、過去の栄光をリバイバルさせるためのものではないと語る。

ルノーは、2021年からF1チームの名前をアルピーヌに変更することを発表。1950年代に設立されたブランドのより大きな未来を築くことを目的としている。

ルノーCEO 「フェルナンド・アロンソは新生アルピーヌF1に意欲的」

2020年9月8日
ルノーCEO 「フェルナンド・アロンソは新生アルピーヌF1に意欲的」
グループ・ルノーを率いるルカ・デメオは、フェルナンド・アロンソがアルピーヌF1として象徴的なフランスカラーのマシンでF1に復帰することに“非常に意欲的”だと語る。

ルカ・デメオは、汚職スキャンダルで失脚したカルロス・ゴーンの後任としてグループ・ルノーのCEOに就任。個別の取締役が『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』『新たなモビリティー』の4つのビジネスユニットを率いる新たな組織体制を敷いた。

レッドブルF1、ルノーに反論 「ホンダはサプライヤーではなくパートナー」

2020年9月7日
レッドブルF1、ルノーに反論 「ホンダはサプライヤーではなくパートナー」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームがエンジンサプライヤーであるホンダF1と完全に統合されていないため“好機を見逃している”としたルノーF1の主張を否定した。

ワークスチームであるメルセデス、フェラーリ、ルノーとは対照的に自動車メーカーではないレッドブルはエンジンに関して常に外部のメーカーと協力してきた。

ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表

2020年9月7日
ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表
ルノーは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更することを発表した。

ルノーは、今年7月に2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが2021年からF1に復帰することを発表。その後、新しいコンコルド協定にサインし、少なくとも2025年までF1にコミットすることを明確にした。

レッドブルとホンダF1との関係ではワークスチームに勝てない?

2020年9月5日
レッドブルとホンダF1との関係ではワークスチームに勝てない?
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングは常にエンジンサプライヤーから独立していることで“好機を見逃している”とし、“ワークスパートナー”としているホンダF1との関係ではそれが実現できていないと語る。

レッドブル・ホンダは、今シーズン、メルセデスに徐々に追いついてきている。レッドブル・レーシングは、伝統的に出だしで躓き、シーズンが進むにつれて改善していくという傾向にある。

F1 Gossip:ルノーF1チーム、2021年からアルピーヌにチーム名を変更?

2020年9月4日
F1 Gossip:ルノーF1チーム、2021年からアルピーヌにチーム名を変更?
グループ・ルノーは新CEOに就任したルカ・デメオのもと組織体制変更を実施。ルノーF1チームは2021年から『アルピーヌ』を名乗ることになるのではないかと噂されている。

グループ・ルノーは9月3日(木)、個別の取締役が率いる4つの「ビジネスユニット」で構成される新たな組織体制に移行することを発表した。声明によると『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』、そして、『新たなモビリティー』に注力する4部門に分けられる。

ルノーF1 「シーズン途中の予選モードの禁止は厄介な問題」

2020年9月3日
ルノーF1 「シーズン途中の予選モードの禁止は厄介な問題」
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンは、F1エンジンは“予選モード”を前提にすでに設計されているため、シーズン途中の禁止は“厄介”な問題だと語る。

F1スペインGPに先立って、FIAは予選ラップで瞬間的にF1エンジンのパワーをブーストさせるモードを禁止することをF1チームに伝えた。当初、この技術指令はF1ベルギーGPから導入される予定だったが、テスト期間を設けたいとするメルセデスとホンダF1からの要請によってF1イタリアGPから実施されることになった。
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