ルノーF1 「マリオ・イリエンのインプットは改善の鍵」
2015年2月15日

イルモアは、ルノーとワークスチームであるレッドブルを助けるために、パワーユニットの改善にコンサルタントとして協力している。
1990年代、イルモアは、マクラーレンでタイトルを獲得を達成するためにメルセデスのエンジン開発において重要な役割を果たした。
ルノー、F1エンジンの1000馬力化によるコスト増加を懸念
2015年2月12日

先週、F1ストラテジーグループは、2017年のエンジン馬力のアップのために取り組むことにゴーサインを出した。
1000馬力の達成は、V8エンジンに戻すのではなく、現行のV6ターボの燃料流量制限を解除し、より多くの燃料使用を許可することで達成が可能だと考えられている。
ルノー、2015年のパワーユニットのパフォーマンスに自信
2015年2月8日

ルノーは今年、レッドブルとトロ・ロッソの2チームにパワーユニットを供給。昨年、メルセデスに対して不足していた10%のパワーを補うという仕事を課されている。
ルノー、F1パワーユニットを“根本”から改良
2015年1月29日

V6ターボ初年度となった2014年、ルノーは新しいエンジンレギュレーションに苦戦。ルノーのパワーユニットには信頼性がなく、パフォーマンス面でもライバルのメルセデスに遠く及ばなかった。
昨シーズン終了後にエンジン開発が解禁となって以降、ルノーは新しい改良型パワーユニットのパフォーマンスアップを目指してハードワークを重ねてきた。
ルノー、F1スーパーライセンスのポイント基準に不満
2015年1月11日

ルノーのジュニア・シングルシーター・カテゴリーであるフォーミュラ・ルノー3.5は、ヨーロッパF3やGP3よりも発給ポイントが低く設定されており、フォーミュラ・ルノー2.0は後退傾向にあるF4よりも低かった。
ルノー、イルモアとの提携を歓迎
2014年12月24日

マリオ・イリエンは、マクラーレンをタイトル獲得に導いたメルセデスエンジンを手がけた人物。
ルノーのエンジンを搭載し、王座をメルセデスに奪われたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ルノーがイルモアと仕事をするようになったのは素晴らしいこと」とコメント。
レッドブル、ルノーとイルモアの提携を大歓迎
2014年12月19日

新しい“パワーユニット”時代のスタートでつまずいたルノーは、マリオ・イリエンに目をつけ、彼の企業イルモアと提携するとの噂が流れていた。マリオ・イリエンといえば、モータースポーツ界有数のエンジンスペシャリストの一人だ。
レッドブル 「ルノーのエンジンはメルセデスより75馬力劣っている」
2014年11月19日

「我々のエンジンはメルセデスに比べて75馬力劣っている」とクリスチャン・ホーナーは Autosprint にコメント。
現在、レッドブルのワークスサプライヤーを務めるルノーとフェラーリ、そしてメルセデスの間で大きな議論が巻き起こっている。
ロータス、メルセデスへのエンジン変更は「ルノーとの書類問題のみ」
2014年10月9日

今年7月、ルノーのエンジンで苦戦しているロータスが、2015年にメルセデスのパワーユニットへの変更に同意したと報じられたが、その後、エンジン変更に関する正式発表はない。
しかし、すでにメルセデスとの技術的準備は進められていると見られている。