ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収
2014年6月10日

ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。
ルノー 「2015年は新しいパワーユニットになる」
2014年6月8日

ルノーは、今週末のカナダGPでV6パワーユニットの100%のパワーを解放することを明らかにしていた。
実際、セバスチャン・ベッテルは予選で堅実なパフォーマンスをみせており、メルセデスの後ろの3番手につけた。
レッドブル、極秘テストを実施?
2014年6月5日

Bildは、レッドブルがオーストリア企業AVLのグラーツにある屋内施設“ローリングロード”でテストを行った疑いがあると報じた。
テストはバーレーンで実施された最後のプレシーズンテストから開幕戦までの間に6日間にわたって実施されたとされ、トラブルに見舞われていたレッドブルのエンジンサプライヤーであるルノーも関わっていたという。
ルノー、カナダで“リカバリーモード”を解除して最大パワーを解放
2014年6月4日

ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるレミ・タフィンは「シーズン開幕時、我々はカナダGPからリカバリーモードを解除し、軌道に戻ると話していた」と述べた。
「過去4レースで我々はいくつか新しいアップグレードを導入した。モントリオールでそのプロセスは完了する。事実上、初めて我々がライバルに対してどの位置にいるかを確認する完全な機会を与えてくれるだろう」
レッドブル、ルノーに損失分を請求?
2014年5月31日

率直な物言いで知られるヘルムート・マルコは、フォルクスワーゲンをF1に誘い込むことをほのめかしている。
ヘルムートマルコは、レッドブルの母国グランプリとなる来月のF1オーストリアGPを期限に「その頃には我々の今後のエンジンパートナーを決めなければらならない」と Sport Bild に語った。
ルノー 「F1サウンドの改善には限界がある」
2014年5月22日

新しいV6ターボエンジンに対して、ファンやレース主催者からはサウンドが物足りないとの不満も出ている。
先週行のバルセロナテストでは、メルセデスがメガホンエキゾーストをテストしたが失敗に終わった。
ルノー、トタルの新燃料による10馬力アップに期待
2014年5月21日

厳しいプレシーズンを過ごしたルノーだが、レッドブルによってマレーシアとスペインで表彰台を獲得したこともあり、立ち直り傾向にある。
「モナコはトップエンドのパワーが重要ではないカレンダーで数少ないトラックのサーキットのひとつです」とルノーのトラックサイドオペレーション責任者のレミ・タフィンは述べた。
ロータス、ルノーの暴露に不快感
2014年5月19日

ルノー・スポールのジャン・ミシェル・ジャリニエ会長のこの発言により、ケータハムの将来を危ぶむ声が出始めただけでなく、ロータスにも疑いの目が向けられた。
ルノー 「一部チームは5基のエンジン数を守るのが難しいかもしれない」
2014年5月17日

ルノーのF1エンジン責任者ロブ・ホワイトは、シーズン序盤のパワーと信頼性の問題からまだ回復途中であると述べた。
「最初のテストでは走行距離が足りなかった。危機状態にあった」とロブ・ホワイトはコメント。