ルノー、レッドブルは“ワークスチーム”

2014年9月2日
F1 レッドブル
ルノーは、初めてレッドブルを“ワークスチーム”だと表現した。

今季、ルノーはレッドブルからプレッシャーをかけられながら再構築を進めており、先日、より2015年に備えてケータハムからシリル・アビテブールが戻ってきた。

シリブ・アビテブールは、ルノーが新しいターボV6時代を迎えるにあたってレッドブルに明確な焦点を絞らなかったのはミスだったと認めている。

ルノー、ルノー・スポール R.S.01を世界初公開

2014年8月29日
ルノー・スポール R.S.01
ルノーは、新型GTマシン『ルノー・スポール R.S.01』をモスクワ国際オートサロンで世界初公開した。

ルノー・スポール R.S.01は、2015年からスタートする新たなワンメイクシリーズ「ルノー・スポール トロフィー」の専用レースカーとして発売予定。エンジンには、日産 GT-Rの3.8L V6 ツインターボエンジンを搭載する。

ルノー・スポールF1前社長 「メルセデスの投資規模に負けた」

2014年8月12日
ルノー・スポールF1
最近ルノー・スポールF1を離れた前社長のジャン・ミシェル・ジャリニエが、新V6時代に苦境にあるルノーは、開発予算がメルセデスに対して少なすぎたと述べた。

昨年まで、自然吸気“エンジン”時代の終盤にレッドブルと優勢を誇ってきたルノーは、2014年の“パワーユニット”時代にメルセデスに対して苦戦を強いられている。

フェラーリ離脱のルカ・マルモリーニ、ルノーに加入との報道

2014年8月4日
ルカ・マルモリーニ
フェラーリ離脱が発表されたルカ・マルモリーニが、ルノーでF1での仕事を引き受けると報じられている。

フェラーリは先週、長年エンジン責任者を務めてきたルカ・マルモリーニがチームを離れたことを発表。53歳のルカ・マルモリーニの離脱は、新しいV6ターボエンジンで乏しいシーズンスタートとなったフェラーリの最新の首切りだと解釈されている。

ルノー、メルセデスと同じ分割ターボのF1エンジンコンセプトを検討

2014年7月23日
ルノー
ルノーは、2015年にむけて現在のF1エンジンのオーバーホールに取り組んでおり、メルセデスの分割ターボチャージーのコンセプトを採用することを検討している。

ルノーは、今年の厳しいF1シーズンを補うべく、先週ヴィリー・シャティヨンのダイナモ施設で2015年型パワーユニットの最初のバージョンを始動させた。

ケータハム元チーム代表シリル・アビテブール、古巣ルノーに復帰

2014年7月3日
シリル・アビテブール
ケータハムの元チーム代表シリル・アビテブールが、古巣ルノーに復帰することが発表された。

またルノー・スポールは、競技部門のジャン・ミシェル・ジャリニエールが引退し、チーフパフォーマンスオフィサー兼グループセールス&マーケティングディレクターのジェローム・ストールが同ポジションを兼任することを発表した。

レッドブル 「ルノーはメルセデスよりまだ6ヶ月遅れている」

2014年7月2日
レッドブル ルノー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーがライバルのメルセデスよりいまだ6カ月は遅れていると語り、期待にそぐわない状況が続くのであれば、2016年に向けた選択肢がすでにあると述べた。

レッドブル・リンクでのレースで落胆を味わったクリスチャン・ホーナーは、ルノーのパフォーマンスを“受け入れがたい”と述べていた。

ルノー 「今年メルセデスに追いつくのは不可能」

2014年7月1日
ルノー
ルノーは、V6エンジンのペースセッターであるメルセデスに追いつくことは不可能であることを認めた。

ルノー・スポールF1のロブ・ホワイトは、それは一般的に“凍結”として知られているFIAのホモロゲート規約によるものだと説明した。

ロブ・ホワイトは「シーズン中にエンジンの仕様を変更する可能性はかなり限られている」とコメント。

レッドブル、ルノーのF1エンジン部門を買収?

2014年6月26日
レッドブル
レッドブルは否定しているが、レッドブルが独自にF1エンジンの設計を検討しているとの報道は収まっていない。

レッドブルは、新しいV6ターボ時代に苦しいスタートを切っており、パワーユニット供給元のルノーを継続的に非難している。

先週、レッドブルのヘルムート・マルコは、レッドブルが独自のエンジンを製造することを検討していることを示唆する発言をしている。
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