ルノー、F1パワーユニットを“根本”から改良
2015年1月29日

V6ターボ初年度となった2014年、ルノーは新しいエンジンレギュレーションに苦戦。ルノーのパワーユニットには信頼性がなく、パフォーマンス面でもライバルのメルセデスに遠く及ばなかった。
昨シーズン終了後にエンジン開発が解禁となって以降、ルノーは新しい改良型パワーユニットのパフォーマンスアップを目指してハードワークを重ねてきた。
ルノー、F1スーパーライセンスのポイント基準に不満
2015年1月11日

ルノーのジュニア・シングルシーター・カテゴリーであるフォーミュラ・ルノー3.5は、ヨーロッパF3やGP3よりも発給ポイントが低く設定されており、フォーミュラ・ルノー2.0は後退傾向にあるF4よりも低かった。
ルノー、イルモアとの提携を歓迎
2014年12月24日

マリオ・イリエンは、マクラーレンをタイトル獲得に導いたメルセデスエンジンを手がけた人物。
ルノーのエンジンを搭載し、王座をメルセデスに奪われたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ルノーがイルモアと仕事をするようになったのは素晴らしいこと」とコメント。
レッドブル、ルノーとイルモアの提携を大歓迎
2014年12月19日

新しい“パワーユニット”時代のスタートでつまずいたルノーは、マリオ・イリエンに目をつけ、彼の企業イルモアと提携するとの噂が流れていた。マリオ・イリエンといえば、モータースポーツ界有数のエンジンスペシャリストの一人だ。
レッドブル 「ルノーのエンジンはメルセデスより75馬力劣っている」
2014年11月19日

「我々のエンジンはメルセデスに比べて75馬力劣っている」とクリスチャン・ホーナーは Autosprint にコメント。
現在、レッドブルのワークスサプライヤーを務めるルノーとフェラーリ、そしてメルセデスの間で大きな議論が巻き起こっている。
ロータス、メルセデスへのエンジン変更は「ルノーとの書類問題のみ」
2014年10月9日

今年7月、ルノーのエンジンで苦戦しているロータスが、2015年にメルセデスのパワーユニットへの変更に同意したと報じられたが、その後、エンジン変更に関する正式発表はない。
しかし、すでにメルセデスとの技術的準備は進められていると見られている。
ルノー、レッドブルは“ワークスチーム”
2014年9月2日

今季、ルノーはレッドブルからプレッシャーをかけられながら再構築を進めており、先日、より2015年に備えてケータハムからシリル・アビテブールが戻ってきた。
シリブ・アビテブールは、ルノーが新しいターボV6時代を迎えるにあたってレッドブルに明確な焦点を絞らなかったのはミスだったと認めている。
ルノー、ルノー・スポール R.S.01を世界初公開
2014年8月29日

ルノー・スポール R.S.01は、2015年からスタートする新たなワンメイクシリーズ「ルノー・スポール トロフィー」の専用レースカーとして発売予定。エンジンには、日産 GT-Rの3.8L V6 ツインターボエンジンを搭載する。
ルノー・スポールF1前社長 「メルセデスの投資規模に負けた」
2014年8月12日

昨年まで、自然吸気“エンジン”時代の終盤にレッドブルと優勢を誇ってきたルノーは、2014年の“パワーユニット”時代にメルセデスに対して苦戦を強いられている。