ロータス・ルノーGP 若手ドライバーテスト
ロータス・ルノーGPは、アブダビ若手ドライバーテストにロバート・ウィッケンズ、ケビン・コリュス、ヤン・チャロウズの3名を起用することを発表した。

15日に走行するロバート・ウィッケンズは、今季のフォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得し、F1アブダビGPではヴァージンで金曜フリー走行に出走することが決まっている。16日に走行するケヴィン・コリュスは、今季のフォーミュラ・ルノー3.5で最年少優勝記録を更新。17日に走行するヤン・チャロウズは、今季ロータス・ルノーGPのサードドライバーを務めている。

エリック・ブーリエ (ロータス・ルノーGP チーム代表)
「アブダビ若手ドライバーテストは、スポーツの潜在的な将来のスターに目を向ける素晴らしいチャンスだ。有望な若手達を走らせることで将来のF1シートの有力候補を見抜けることを期待している。シーズン終了が近づき、この3日間のテストは3人のドライバーチャレンジングなサーキットに対するの知恵比べになるだろう。彼らがどのようにやりこなすかを楽しみにしている」

ロバート・ウィッケンズ
「本当に興奮している。F1カーを走らせるのは全ての子供の夢だと思う。火曜日にロータス・ルノーを走らせるのが待ち切れない。ずっと待ちわびていた。もちろん、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得した自信がある。僕にとっては大きな業績だったし、僕がそのようなことを達成できるということを証明できた。F1の準備はできていると感じているし、アブダビでマシンを走らせることは本当のテストだと思っている。今シーズンのワールドシリーズでの僕のゴールは、チャンピオンシップに勝って、この走行を獲得することだった。チャンスを最大限に生かして、競争力のあるタイムを記録できることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム