ロバート・クビサ、右手首を再手術
イタリアの La Gazzetta dello Spor は、ロバート・クビサが数日中に再び手術を受ける予定だと報道。ロバート・クビサは、2月のラリー事故以来、すでに5度の手術を受けている。
手術する箇所は右手首とされ、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエが、2012年にヴィタリー・ペトロフのチームメイトとしてロマン・グロージャンを起用することを決定したとの推測を強めている。
ロバート・クビサの手の手術を担当するイゴール・ロッセロイゴール・ロッセロは、新たな手術は比較的マイナーなものであることを示唆している。
「クビサの右手の機動性には満足している」とイゴール・ロッセロはコメント。
「ロバートがすでに車を運転していると私に話している。彼の意思による奇跡だ」
しかし、報道では、ロバート・クビサがリハビリを完了させるにはまだ数ヶ月かかると報じている。
エリック・ブーリエは「選択肢を検討しなければならないし、我々はまだロバートがテストできるとの返答を待っている」
「彼に会って確証を得るまで何も言うことはできない。残念ながら、彼が復帰できないという選択肢も保っておく必要がある」
カテゴリー： F1 / ロバート・クビサ / ルノーF1チーム
