ルノー、F1プロジェクトを売却?
2014年6月25日

開幕からトラブルが多発しているルノーのパワーユニット。レッドブルとルノーの別離が報じられるなか、F1オーストリアGPではセバスチャン・ベッテルのエンジンにトラブルが発生し、その噂をさらに加速させた。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはレース後、「トップ10中7台がメルセデスエンジンだった。それがすべてを物語っている」と厳しい発言をしている。
ルノー 「レッドブルとは2016年末まで契約を結んでいる」
2014年6月23日

レッドブルが所有するサーキットで行われF1オーストリアGPの週末、パドックではレッドブルがルノーと別離し、独自のF1パワーユニット製造を計画しているとの噂が広がった。
また、それと関連して、もしそうなった場合にはルノーがF1から完全に撤退する可能性があるとも噂された。
レッドブル、ルノーのパフォーマンスは“受け入れがたい”
2014年6月23日

レッドブルはお膝元であるオーストリアでも再びフラストレーションの溜まるレースとなった。セバスチャン・ベッテルはパワーユニット故障によりリタイアし、ダニエル・リカルドは8位がやっとだった。
ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収
2014年6月10日

ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。
ルノー 「2015年は新しいパワーユニットになる」
2014年6月8日

ルノーは、今週末のカナダGPでV6パワーユニットの100%のパワーを解放することを明らかにしていた。
実際、セバスチャン・ベッテルは予選で堅実なパフォーマンスをみせており、メルセデスの後ろの3番手につけた。
レッドブル、極秘テストを実施?
2014年6月5日

Bildは、レッドブルがオーストリア企業AVLのグラーツにある屋内施設“ローリングロード”でテストを行った疑いがあると報じた。
テストはバーレーンで実施された最後のプレシーズンテストから開幕戦までの間に6日間にわたって実施されたとされ、トラブルに見舞われていたレッドブルのエンジンサプライヤーであるルノーも関わっていたという。
ルノー、カナダで“リカバリーモード”を解除して最大パワーを解放
2014年6月4日

ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるレミ・タフィンは「シーズン開幕時、我々はカナダGPからリカバリーモードを解除し、軌道に戻ると話していた」と述べた。
「過去4レースで我々はいくつか新しいアップグレードを導入した。モントリオールでそのプロセスは完了する。事実上、初めて我々がライバルに対してどの位置にいるかを確認する完全な機会を与えてくれるだろう」
レッドブル、ルノーに損失分を請求?
2014年5月31日

率直な物言いで知られるヘルムート・マルコは、フォルクスワーゲンをF1に誘い込むことをほのめかしている。
ヘルムートマルコは、レッドブルの母国グランプリとなる来月のF1オーストリアGPを期限に「その頃には我々の今後のエンジンパートナーを決めなければらならない」と Sport Bild に語った。
ルノー 「F1サウンドの改善には限界がある」
2014年5月22日

新しいV6ターボエンジンに対して、ファンやレース主催者からはサウンドが物足りないとの不満も出ている。
先週行のバルセロナテストでは、メルセデスがメガホンエキゾーストをテストしたが失敗に終わった。