ルノー、買収ターゲットをロータスに変更?
2015年4月9日

レッドブルの単なるサプライヤーという現状に不満を抱くルノーは、レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソの買収を検討し、交渉を行っていた。
しかし、ヘルムート・マルコは先週、レッドブルはトロ・ロッソとの“緊密な関係”を維持したいと考えており、ルノーへの売却の可能性は低い述べている。
ルノー 「トークン規約の変更が不利に働いた」
2015年4月5日

昨年末に、フェラーリが規約の抜け穴を指摘。この指摘により、エンジンメーカーは、FIAが意図していた開幕戦までにパワーユニットを凍結する必要がなくなり、シーズンを通して32のトークンを使ってパフォーマンスを改善することが可能になった。
トロ・ロッソ 「ルノーは大きな前進を果たしている」
2015年4月5日

レッドブルとトロ・ロッソにパワーユニットを供給するルノーは、これまでパフォーマンス面でメルセデスとフェラーリに遅れをとっていることで、多くの批判を受けている。
レッドブルは、開幕戦で2基のエンジンが故障したことでルノーは激しく非難。一方のルノーもF1撤退の可能性を警告した。
レッドブル、シャシー面の問題を認める
2015年4月2日

F1オーストラリアGP後、レッドブルとルノーの間で言い争いに発展。シリル・アビテブールは、2015年のレッドブルの苦戦がルノーだけのせいだというエイドリアン・ニューウェイの言い訳は“嘘つき”だと非難していた。
ルノー、レッドブルに「パワーユニットへの干渉はやめてほしい」
2015年4月2日

冬の間、ルノーはカスタマーのロータスとケータハムを失い、現在のパートナーはレッドブルとそのジュニアチームのトロ・ロッソだけとなった。
レッドブルとルノーは、協力して2014年のパワーユニットの失敗を修正するはずだったが、開幕戦F1オーストラリアGPの不振により、両社はメディアを通じてお互いに批判合戦を繰り広げた。
レッドブルとルノー、残りのシーズンのために一時休戦
2015年4月1日

F1オーストラリアGP後、レッドブルの首脳陣は、チームの平均以下のパフォーマンスについてエンジン供給元のルノーへの怒りをあらわにした。
だが、ルノーはそれに反撃。シリル・アビテブールは、エイドリアン・ニューウェイの言い訳は“嘘”だと非難した。
ルノー、F1撤退も視野
2015年3月28日

新しいエンジンレギュレーションで厳しい戦いを強いられたルノーのカスタマーは、レッドブルとトロ・ロッソの2チームに減っており、今年も順調なスタートとはいかなかった。
ルノー、レッドブルの言い訳は“嘘”だと非難
2015年3月25日

シリル・アビテブールは、2015年の開幕戦からルノーが苦戦していることを認め「言い訳を探しているのではない」と主張しつつも、エイドリアン・ニューウェイが今季のパッケージの問題はルノーが供給するパワーユニットだけだと述べるのは間違っていると語った。
トロ・ロッソ、イエローにカラーリングを変更?
2015年3月20日

ヘルムート・マルコは、2015年に後退しているエンジンパートナーのルノーを批判する一方で、姉妹チームのトロ・ロッソとルノーが関係を一歩進めための話し合いが行われていると明かしてもいる。