ニコ・ヒュルケンベルグ 「ライバルは射程圏内にいる」 / F1中国GP

2017年4月4日
F1 中国GP
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「ポイントを獲るために常にプッシュしていくつもりだ。オーストラリアはちょっとフラストレーションを感じた。クルマにはペースがあったのでもっといい結果を出せたはずだけど、レースの大部分でトラフィックに悩まされたからね。タイヤ戦略も助けにはならなかった」

ジョリオン・パーマー 「開幕戦の気持ちで挑む」 / F1中国GP

2017年4月4日
F1 中国GP
ジョリオン・パーマーが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ジョリオン・パーマー (ルノー)
「オーストラリアはちょっと衝撃的だったのでアプローチは白紙の状態だ。幸い、チームは週末に僕に影響を及ぼした特定の不具合を見つけてくれたし、シーズンの開幕戦のような気持ちで上海に向かっているよ。ニコはレースでポテンシャルを示していたので、ポイントを目指したい」

ルノー、女性ドライバーのマルタ・ガルシアと育成ドライバー契約

2017年4月3日
ルノー F1 マルタ・ガルシア
ルノーは、女性ドライバーのマルタ・ガルシアが2017年の若手ドライバーアカデミーに加入したことを発表した。

スペイン出身の16歳、マルタ・ガルシアは、昨年のCIF-FIA OKカート選手権を4位で終え、その前年にはCIK-FIAアカデミ・トロフィを獲得。今年はスペインF4にフル参戦する。

ルノー、F1オーストラリアGPでの敗因は「マイレージと準備不足」

2017年3月27日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、2017年の開幕戦F1オーストラリアGPに“マイレージと準備”が不足している状態で臨んだと認める。

ルノーのジョリオン・パーマーは、15周目にブレーキトラブルが発生し、最終的にリタイアとなった。ニコ・ヒュルケンベルグは予選12番手からポイントを目指したが、エステバン・オコン(フォース・インディア)に勝てず、ポイント圏外の11位でフィニッシュした。

ルノー:惜しくもポイントに届かず / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが11位、ジョリオン・パーマーはリタイアでレースを終えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (11位)
「チームとの初レースから得られた結論は、僕たちはしっかりとミッドフィールドにいるということだ。改善を続けていくのを楽しみにしている。1周目はあまり良くなかった。ターン13でアウトサイドからクビアトを捕えようとしたけど、彼はワイドに僕を絞ってきて、アロンソにポジションを奪われてしまった」

ルノーF1、信頼性対策として昨年型のMGU-Kに戻す

2017年3月26日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、プレシーズンテストで見舞われた持続的な信頼性問題に対する一時的な解決策として、F1オーストラリアGPでは2016年型のMGU-Kに戻したことを明らかにした。

ルノーは、2017年の新型F1エンジン設計の一部として、新しいエネルギー回生システムを導入したが、バルセロナテストでは、ワークスルノー、カルタマーのレッドブルとトロ・ロッソはMGU-Kに関連した故障に悩まされていた。

ルノー:ニコ・ヒュルケンベルグが12番手 / F1オーストラリアGP 予選

2017年3月25日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGP 予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手、ジョリオン・パーマーは20番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (12番手)
「チームとの堅実な初予選セッションだった。Q3までほんのコンマ数秒だったし、間違いなく行けそうだったけど、Q2の最速ラップではバランスとグリップにちょっと苦しんでいて、実現できなかった」

ルノー:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

2017年3月24日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手タイム、ジョリオン・パーマーが20番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
「かなり合理的なシーズン最初の金曜日だったと言いたいし、僕たちは作業していくための適切なベースを得ることができた。バランスとセットアップに関して堅実な前進を果たせたと思うし、タイヤの理解も深めることができた」

【動画】 ジョリオン・パーマーが今シーズン初のクラッシュで赤旗中断

2017年3月24日
ジョリオン・パーマー F1 オーストラリアGP
F1オーストラリアGPのフリー走行2回目でジョリオン・パーマー(ルノー)が今シーズンのF1で初となるクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。

ジョリオン・パーマーは、最終コーナーへ進入でコントロールを失ってそのままバリアにクラッシュ。それほど大きな事故ではなかったが、パーツが飛び散ったことでセッションは赤旗中断となった。ジョリオン・パーマーに怪我はなく、歩いてピットに向かった。
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