アルファタウリF1代表 「ホンダのエンジン計画が頓挫すれば撤退もありえる」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年に優れたエンジン=ホンダのF1エンジンを継続して使用することができなければ、ディートリッヒ・マテシッツはF1活動を終了する可能性があると警告する。

レッドブル・レーシングは、チームの歴史のなかで重要な局面を迎えている。現在のエンジンサプライヤーであるホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退することを決定しており、2022年に向けて新たなF1エンジンを探すことを余儀なくされている。

1つ明らかなことは、レッドブル・レーシングはもはやカスタマーチームになることを望んでいないことだ。したがって、レッドブルは、ホンダの知的財産権を取得する計画であり、これを収益性の高いものにするために新しいエンジン規制(2025年または2026年)が導入されるまで、エンジン開発を凍結することを望んでいる。

この提案は、他のすべてのメーカーによって承認される必要がある。メルセデスとフェラーリは賛同しているが、ルノーはこのアイデアに賛成していないと伝えられている。

アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、提案が進まない場合、オーナーであるディトリッヒ・マテシッツがF1撤退を決断することを除外することはできないと語る。

「1つのことは明らかだ。マテシッツとレッドブルは成功のために公然と戦う」とフランツ・トストは Motorsport Magazin に語った。

「適切な材料がない、つまり、入手できる適切なパワーユニットがないことで、レッドブルがレースに勝ち、世界選手権に参加できない場合、マテシッツが『これに何の意味がある? 我々は勝利を競うことができない。F1は間違った方向に進んでいる」と言う可能性は除外できない」

そうなった場合、レッドブル・レーシングだけでなく、姉妹チームのアルファタウリも危険に晒されることになるとフランツ・トストは説明する。

「両方にとってリスクだ。アルファタウリにとってもね」とフランツ・トストは語る。

「我々はレッドブル・レーシングと提携しており、短期的にすべてを自分たちで行うためのインフラはない。それは長いプロセスだ」

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カテゴリー: F1 / アルファタウリ / レッドブル / ホンダF1