レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスにボッタスのような仕事を期待
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新加入のセルジオ・ペレスに求めているのはメルセデスF1でのバルテリ・ボッタスのような仕事だと語った。

ヘルムート・マルコは、2020年にレッドブル・レーシングでフルシーズンを戦ったアレクサンダー・アルボンが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに一貫して近づくことができなかったことを認めている。

「ペレスは、レースでフェルスタッペンの攻撃範囲内にいなければならない」とヘルムート・マルコは motorsport-total.com に語った。

「予選でマックスのレベルに到達できた者は誰もいなかったが、その差は最大でもコンマ2秒以内でなくてはならない。我々のチームは2台でメルセデスを攻撃できなければならない」

ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスにとって、メルセデスでルイス・ハミルトンのチームメイトを務めるバルテリ・ボッタスの役割が良い参考になるはずだと語る。

「ボッタスにバーレーンのときのような悪い日さえなければ、彼は自分の役割を非常にうまくこなしている。それが我々がペレスに期待していることだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / セルジオ・ペレス