ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート

2020年11月14日
ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート
2011年以来の開催となるF1トルコGPが、インタンブール・パーク・サーキットで始まった。新しく路面舗装が施され、またFP開始前に清掃のために水が撒かれたことも影響し、特に午前は非常に滑りやすい中でのセッションになった。

レッドブル・レーシング と アルファタウリ・ホンダ の両チームにとって、チャレンジングなレースウイークの幕開けとなった初日は、マックス・フェルスタッペンが2つのセッションでトップタイムと、幸先のよいスタートとなった。

ピレリ、マックス・フェルスタッペンのイモラでのタイヤバーストを説明

2020年11月14日
ピレリ、マックス・フェルスタッペンのイモラでのタイヤバーストを説明 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP
ピレリは、前戦F1エミリア・ロマーニャGPの決勝でのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のタイヤバーストの原因を特定。トレッドとサイドウォールのカットがリタイアの原因だと結論付けた。

マックス・フェルスタッペンは、残り20周でバルテリ・ボッタス(メルセデス)を攻略。だが、2番手走行中の51周目に右リアタイヤが突然バーストしてグラベルでストップし、リタイアを余儀なくされた。

マックス・フェルスタッペン 「1速から5速までホイールスピンしていた」

2020年11月14日
マックス・フェルスタッペン 「1速から5速までホイールスピンしていた」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP フリー走行後インタビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1トルコGPのフリー走行2回目後に ZiggoSport に初日の作業についてインタビューに答えた。

F1トルコGPの両方のフリー走行でトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンだが、FP1では「氷の上で走っているようだ」と無線で語るなど、再舗装されたイスタンブール・パークの路面に不満を述べていた。

レッドブル・ホンダF1 分析:新型ノーズ&フロントウイングをテスト

2020年11月14日
レッドブル・ホンダF1 分析:新型ノーズ&フロントウイングをテスト / F1トルコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1は、F1トルコGPの金曜フリー走行でマックス・フェルスタッペンのマシンで新型ノーズとフロントウイングをテストした。

王者メルセデスはすでに今季マシンの開発を終了して来季の開発にシフトしているが、レッドブル・ホンダF1はレギュレーションが安定している2021年にむけて今季マシンの問題を解決することで来季に繋げるという方針をとっている。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスは間違いなく仕上げてくる」

2020年11月14日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスは間違いなく仕上げてくる」 / F1トルコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1トルコGPの初日を終えて、メルセデスが間違いなくマシンを仕上げてくると確信しているものの、再舗装された新しい路面と天候の不確実性によって、特にタイヤ選択で興味深い週末になると予想する。

F1トルコGPの金曜日は異例の一日となった。2011年以来のグランプリ開催となったイスタンブール・パークだが、路面が再舗装されたことによってFP1開始時には路面に油が浮いているようなコンディション。

アレクサンダー・アルボン 「どのように改善できるかまだ予想がつかない」

2020年11月14日
アレクサンダー・アルボン 「どのように改善できるかまだ予想がつかない」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。

アレクサンダー・アルボンは、FP1でチームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.241秒差の2番手タイムをマーク。FP2でも幾度かトップタイムをマークしながら進めたが、最終的にトップから1.033秒差の5番手タイムで初日のセッションを終えた。

マックス・フェルスタッペン、路面に不満「雨が降ったらスパイクが必要」

2020年11月14日
マックス・フェルスタッペン、路面に不満「雨が降ったらスパイクが必要」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの両方のフリー走行でトップタイムをマークした。

マックス・フェルスタッペンは午前中のFP1で1分35秒077でタイムシートのトップに立つと、午後のFP1では1分28秒330までタイムを縮めてトップタイムでセッションを終了。しかし、再舗装された路面はグリップが不足しており、最後にグランプリが開催された2011年のポールタイムからは5秒遅りタイムとなっている。

フェルスタッペン 「父に笑われてからヘッドパッドは使っていない」

2020年11月13日
フェルスタッペン 「父に笑われてからヘッドパッドは使っていない」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、キャリア初期に首をまっすぐ保つためにヘッドパッドを使用したことを父に笑われて以来、パッドは使用していないと語る。

今週末のF1トルコGPの舞台となるイスタンブール・パークには、ドライバーに数秒間にわたって極端なGフォースをかける高速のターン8がある。しかし、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはジュニアフォーミュラ時代の経験から首を助けるためにヘッドパッドに頼ることはないと語る。

セルジオ・ペレス、レッドブルF1の決断の遅れに「サバティカルも選択肢」

2020年11月13日
セルジオ・ペレス、レッドブルF1の決断の遅れに「サバティカルも選択肢」 / F1トルコGP 木曜記者会見
セルジオ・ペレスは、レッドブルF1が2021年のドライバー決定に時間をかけていることで、自分は来季のF1グリッドに並べない可能性が高くなっていると認める。

今年、セルジオ・ペレスは出場したすべてのレースでポイントを獲得し、ドライバーズ選手権で6位につけているが、2021年からアストンマーティンF1へと名前を変えるレーシング・ポイントのシートを維持するには十分ではなかった。
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