レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、RB16Bを巡る“情報戦”の重要度を軽視
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、RB16Bを取り巻く秘密についての“情報戦”の重要度を軽視している。

2020年から2021年のF1マシンの変更点は、厳しい制限によって最小限となっているが、レッドブル・ホンダF1は、RB16Bの画像を公開することについてひときわ神経質になっているようだ。

実際、RB16Bの発表時点ではフロント周りがほぼ2020年のレンダリング画像を公開し、シュイクダウンを行っても画像は公開しないなど、情報非公開を徹底している。

RB16Bの秘密について質問されたマックス・フェルスタッペンは「実際にはマシンは同じように見える」と微笑んだ。

「ペイントは5年間変更されていない。技術面に関しては、他のすべてのチームと同じように、昨年の車の進化形だ」

「僕にとって重要な唯一の問題は、それが速いかどうかだ。ピンクか紫か、クレイジーな形をすることもある。でも、速ければ、僕はまたく気にしない」

しかし、マックス・フェルスタッペンはPRB16Bのパフォーマンスについてコメントするのは時期尚早だと語る。

「問題は、デモタイヤのシェイクダウンを行わなければならず、実際のレーシングタイヤとは非常に異なった感じがすることだ。何周かすることだけが重要だった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

現在23歳のマックス・フェルスタッペンは、現在のレッドブルとの契約に解除条項が存在することが明らかになってり、2022年のルイス・ハミルトンのシートと結びつけられている。

その件についてマックス・フェルスタッペンあh「ルイスがどうするのかはわからない。僕たちが成功できるように自分自身と今シーズンに集中しているだけだ」とマックス・フェルスタッペンは主張した。

「僕たちはシェイクダウンを終えたばかりだ。そのような他のことについては考えていない」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1