レッドブルF1首脳 「2021年の4つのシートのうち3つはほぼ確定」

2020年10月14日
レッドブルF1首脳 「2021年の4つのシートのうち3つはほぼ確定」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年のレッドブル・レーシングとアルファタウリの4つのシートうち3つはすでにほぼ確定していると明らかにした。

2021年にはダニール・クビアトがアルファタウリを放出され、ホンダF1が支援する角田裕毅が、ピエール・ガスリーがチームメイトになると考えられている。

ピエール・ガスリーはレッドブルF1内で嫌われている?

2020年10月14日
ピエール・ガスリーはレッドブルF1内で嫌われている?
ピエール・ガスリーが2021年にアレクサンダー・アルボンに代わってレッドブル・レーシングに戻れないのはチーム内の“数人”と対立しているからだと Sky F1 で解説者を務めるポール・ディ・レスタが示唆している。

今季、アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダF1のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスに予選でも決勝でも匹敵できていない。

フェルスタッペン 「ガスリーがアルボンを楽に抜かせることはない」

2020年10月14日
フェルスタッペン 「ガスリーがアルボンを楽に抜かせることはない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、チームメイトのアレクサンダー・アルボンは、F1アイフェルGP決勝でのピエール・ガスリーとのバトルで簡単にポジションを譲ってくれることを期待するべきではなかったと語る。

レース序盤、ピエール・ガスリーのアルファタウリ・ホンダを追いかけていたアレクサンダー・アルボンは、ターン1で数メートル後ろからインの飛び込んだが、ガスリーはターンインを放棄せず、アルボンはタイヤをロックさせた。

レッドブルF1代表 「すべてのオプションを検討する必要がある」

2020年10月13日
レッドブルF1代表 「すべてのオプションを検討する必要がある」 / ホンダ F1撤退
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1撤退を受け、2022年にむけて“すべてのオプション”を検討する必要があると繰り返す。

先週、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。ワークスパートナーとしてF1エンジン供給を受けていたレッドブル・レーシングとアルファタウリは、新たなパートナーを探さなければならなくなった。

レッドブルF1首脳 「ホンダF1の知的財産を引き継ぐ解決策が好ましい」

2020年10月13日
レッドブルF1首脳 「ホンダF1の知的財産を引き継ぐ解決策が好ましい」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1の知的財産を引き継ぐことがレッドブルにとっては好ましいが、まずはFIA(国際自動車)からの緊急の回答が必要だと述べた。

ホンダが2021年シーズン限りでF1からの撤退を発表したことで、レッドブル・レーシングとアルファタウリは2022年以降の新しいパワーユニットサプライヤーを探さなければならない状況となっている。

ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP 決勝レポート

2020年10月13日
ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP 決勝レポート
ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されたアイフェルGPの決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが6位入賞を果たした。

一方で、ダニール・クビアトが15位、アレクサンダー・アルボンがリタイアに終わっており、両チームともにドライバーの明暗が分かれる結果となった。

レッドブル・ホンダF1、ヒュルケンベルグに代役を打診していたことが判明

2020年10月13日
レッドブル・ホンダF1、ヒュルケンベルグに代役を打診していたことが判明 / F1アイフェルGP
F1の“スーパーサブ”の称号を得ているニコ・ヒュルケンベルグは、先週末のF1アイフェルGPでレッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンのマシンのステアリングを握っていた可能性があった。

最終的にニコ・ヒュルケンベルグは、土曜日にドイツ・ケルンで友人とコーヒーを飲んでいるときに、レーシング・ポイントF1から体調不良のランス・ストロールに代わって予選に出場するために呼び出された。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「F1撤退が発表されても何も変わらない」

2020年10月13日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「F1撤退が発表されても何も変わらない」 / F1アイフェルGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アイフェルGPの決勝後の記者会見でレースを振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが6位入賞した一方で、ダニール・クビアトは完走中最下位となる15位、アレクサンダー・アルボンはラジエーターの破損によってリタイアを余儀なくされた。

レッドブル・ホンダF1 レース分析:メルセデスとの埋まらない0.3秒差

2020年10月12日
レッドブル・ホンダF1 レース分析:メルセデスとの埋まらない0.3秒差 / F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPでマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。しかし、現実的にはメルセデスを相手に勝利を争うことができなかった。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトンに並びかけたが、そこが唯一のハイライトだった。
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