メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持

2020年10月25日
メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持
メルセデスF1は、2022年からホンダのF1エンジンを引き継いで自社で開発していくというレッドブルの計画を支持している。

2021年限りでホンダがF1撤退を決めたことにより、レッドブル・レーシングは困難な状況に陥っている。新たなパートナーを見つけられない限り、レギュレーションに従ってルノーのF1エンジンを搭載することになるが、両者はそれを望んでいない。

マックス・フェルスタッペン 「自分たちのやり方でいい勝負をしたい」

2020年10月25日
マックス・フェルスタッペン 「自分たちのやり方でいい勝負をしたい」 / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を3番手で終えた。

Q3でQ1のタイムを超えることができないという非常に難しい予選だったが、マックス・フェルスタッペンはポールポジションに手が届く位置で最後まで奮闘し、最終的には3番手でフィニッシュした。

レッドブルF1代表 「ルノーは我々へのエンジン供給を望んでいない」

2020年10月25日
レッドブルF1代表 「ルノーは我々へのエンジン供給を望んでいない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルノーはレッドブルにF1エンジンを供給することを望んでいないとし、2021年に撤退するホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継ぐことが好ましん選択肢だと語った。

ホンダが2021年シーズン限りでのF1撤退を発表したことで、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダは2022年から搭載するF1エンジンを探さなければならない状況に陥った。

レッドブル・ホンダF1分析:タイヤ選択判断でもメルセデスが一枚上手

2020年10月25日
レッドブル・ホンダF1分析:タイヤ選択判断でもメルセデスが一枚上手 / F1ポルトガルGP 予選
レッドブル・ホンダF1は、F1ポルトガルGPの予選でマックス・フェルスタッペンがポールポジションのルイス・ハミルトンに0.252秒差と最も近づいたが、タイヤ選択を含めた予選の組み立て方でメルセデスの方が一枚上手だった。

F1初開催となるアルガルベ・サーキットは、最近、路面を再舗装したことでセッション毎にコンディションは変化。加えて、風の強さと向きが変わるという難しい状況のなかで予選は行われた。

レッドブル・ホンダF1 「満足できる予選。決勝では良い結果を出せる」

2020年10月25日
レッドブル・ホンダF1 「満足できる結果。決勝では良い結果を出せる」 / F1ポルトガルGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を振り返った。

レッドブル・ホンダの2台は順調にQ3に進出。Q3ではQ1のタイムを超えることができないという非常に難しい予選となったが、マックス・フェルスタッペンはポールポジションに手が届く位置で最後まで奮闘し、最終的には3番手でフィニッシュ。アレクサンダー・アルボンは6番手で終えた。

アレクサンダー・アルボン 「タイヤ毎に走り方を変える必要があった」

2020年10月25日
アレクサンダー・アルボン 「タイヤ毎に走り方を変える必要があった」 / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を6番手で終えた。

アレクサンダー・アルボンは、Q3の最初のスティントでミディアムタイヤを選択するも、風の影響に加え、タイヤが温まりにくい状況下でQ1のタイムを超えることができなかった。

マックス・フェルスタッペン 「決勝でメルセデスと勝負できることは多い」

2020年10月25日
マックス・フェルスタッペン 「決勝でメルセデスと勝負できることは多い」  / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選で3番手タイムをマーク。ポールポジションを獲得したメルセデスのルイス・ハミルトンに0.252秒差に迫った。

レッドブル・ホンダは、前戦F1アイフェルGPでリア周りの大幅な改良を含めたアップデートを投入。今大会でも空力パッケージはうまく機能しているようであり、マックス・フェルスタッペンはニュルブルクリンクよりもメルセデス勢に近づいた。

レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンを自社開発できなければ撤退」

2020年10月25日
レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンを自社開発できなければ撤退」
レッドブルF1は、ホンダとともに2021年シーズン限りでF1から撤退する可能性をまだ除外していない。モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、月曜日に行われるF1エンジンについての主要会議でF1撤退という脅迫を正式に表明することになるかもしれない。

レッドブルF1は、2022年からホンダのF1パワーユニット技術と運用に関する知的財産権の引き継ぎを検討しているが、それは2022年からのエンジン開発の凍結を含め、現在のレギュレーションが調整された場合に限られる。

ピエール・ガスリー、ルノーF1移籍の噂に「管理しているのはレッドブル」

2020年10月25日
ピエール・ガスリー、ルノーF1移籍の噂に「管理しているのはレッドブル」
ピエール・ガスリーは、ルノーF1移籍にむけて交渉していると報じられている。しかし、ガスリー自身はレッドブル外の選択肢については「僕には分からない」と語り、すべてはドライバーを管理するヘルムート・マルコ次第だと強調した。

2018年にレッドブル・レーシングへと昇格したピエール・ガスリーだが、成績不振を理由にわずか12レースでアレクサンダー・アルボンと交代するかたちでトロロッソに戻ることになった。
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