マックス・フェルスタッペン 「モナコでの表彰台未登壇を終わらせたい」

2021年5月18日
マックス・フェルスタッペン 「モナコでの表彰台未登壇を終わらせたい」 / レッドブル・ホンダ F1モナコGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPへの意気込みを語った。

今年、これまでの4戦のすべてでトップ2以上を達成しているマックス・フェルスタッペン。まずは2位表彰台で終えた前戦F1スペインGPを以下のように振り返った。

レッドブルF1幹部 「ベンディウイング負荷テストの対象は他にもいる」

2021年5月18日
レッドブルF1幹部 「ベンディウイング負荷テストの対象は他にもいる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、来月FIA(国際自動車連盟)によって導入される新しい“ベンディウイング”負荷テストの対象となるF1チームはレッドブル・ホンダだけではないと語る。

フレキシブルウイングは先週のバルセロナで話題の中心となった。メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダのRB16Bはリアの“ベンディウイング”のおかげでカタルニア・サーキットでストレートで速かったと主張した。

メルセデスF1幹部 「モナコではレッドブル・ホンダのF1マシンが優位」

2021年5月17日
メルセデスF1幹部 「モナコではレッドブル・ホンダのF1マシンが優位」
メルセデスF1のトラックサイドオペレーションディレクターであるアンドリュー・ショヴリンは、理論的には、2021年のF1モナコGPではレッドブル・ホンダF1がメルセデスよりも優位に立つと考えている。

2021年にレッドブル・ホンダとメルセデスが覇権を争う中、各サーキットの特性は、どちらが勝利するかを決定する主要な要因となっている。メルセデスF1は最初の4レースのうち3レースで勝利したが、モナコではハットトリックの勝利を確保できない可能性がある。

マックス・フェルスタッペン父、レッドブル・ホンダF1のチャンスに懐疑的

2021年5月17日
マックス・フェルスタッペン父、レッドブル・ホンダF1のチャンスに懐疑的
マックス・フェルスタッペンの父親で元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダF1がメルセデスの初期のアドバンテージを覆したいのであれば、身を粉にして働かなければならないと考えている。

プレシーズンテストのパフォーマンスにより、開幕前は高い期待をかけられていたレッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンだったが、いざ2021年シーズンが開幕するとルイス・ハミルトンとメルセデスF1が開幕4戦で明確なアドバンテージを示した。

フェルナンド・アロンソ 「現在のベストドライバーはフェルスタッペン」

2021年5月17日
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ 「現在のベストドライバーはフェルスタッペン」
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、現在のF1グリッドにおけるベストドライバーはマックス・フェルスタッペンだと考えており、その重要な要因のひとつとしてオーバーテイクへの意欲を挙げた。

2005年と2006年にF1ワールドチャンピオンを2連覇したフェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、ジェンソン・バトンなどの強者たちと競争してきた。

レッドブル・ホンダF1 「レースペースではメルセデスが優位に立っている」

2021年5月17日
レッドブル・ホンダF1 「レースペースではメルセデスが優位に立っている」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現状ではレースペースという点でメルセデスの方が優位に立っていると認める。

今季のレッドブル・ホンダF1は、特にマックス・フェルスタッペンが操ればシングルラップで非常に強いが、ポルトガルとスペインでのレースペースは、勝利をかけてメルセデスに本格的に挑戦するには十分ではなかった。

マックス・フェルスタッペン 「シンプルにもっと速いマシンが必要」

2021年5月17日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「シンプルにもっと速いマシンが必要」
マックス・フェルスタッペンは、現状のレッドブル・ホンダのF1マシンが遅すぎることを認めており、F1スペインGPでライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデス)を阻止するためにチームができることはほとんどなかったと振り返る。

F1スペインGPではルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得したが、決勝ではマックス・フェルスタッペンが素晴らしいスタートを切ってターン1でリードを奪い、レースの大部分をリードし続けた。

レッドブル・ホンダF1 「曲がるウイングの規制はタイトル争いに影響しない」

2021年5月16日
レッドブル・ホンダF1 「曲がるウイングの規制はタイトル争いに影響しない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、FIA(国際自動車連盟)が“曲がる”リアウイングに対して取締りを強化したことで2021年のタイトル争いに打撃を与えることはないと自信をみせる。

今週、FIAは、空力弾性を悪用しているF1チームを止めるためにF1フランスGPからリアウィングに新しい負荷テストを導入することを通達した。

セルジオ・ペレス 「まだマシンに適応するスタイルを学んでいる」

2021年5月16日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「まだマシンに適応するスタイルを学んでいる」
セルジオ・ペレスは、まだ自分のドライビングスタイルをレッドブル・ホンダ RB16Bに適応させる必要があると認める。

F1スペインGPでセルジオ・ペレスは予選8番手から追い上げたが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に次ぐ5位でレースをフィニッシュ。まだレッドブル・ホンダに移籍してから表彰台を獲得できていない。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは過去4戦をすべて2位以上で終えている。
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