マックス・フェルスタッペン 「モンツァでも優勝候補はメルセデス」

2020年9月4日
マックス・フェルスタッペン 「モンツァでも優勝候補はメルセデス」 / レッドブル・ホンダ F1イタリアGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第8戦 イタリアGPにむけての意気込みを語った。

モンツァでのチャンスをどう見ていますか?
現状では言うのは難しい。通常は、ロングストレートがあるので僕たちのベストトラックとは言えない。でも、昨年はペナルティを受けることになったけど、プラクティスではかなり競争力があったので、今年も同じになることを期待したい。

レッドブル・ホンダF1、独自のDASの導入計画を打ち切り

2020年9月3日
レッドブル・ホンダF1、独自のDASの導入計画を打ち切り
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスが開拓した(デュアル・アクシス・ステアリング)をコピーする計画に打ち切った。

メルセデスF1によって設計されたDASは、ステアリングを前後にスライドさせることにより、フロントタイヤのトー角を調整できるデバイスとなっており、タイヤ温度やストレートスピードに影響を与えると考えられている。

ミカ・ハッキネン 「レッドブルF1はアルボンをどうにかする必要がある」

2020年9月3日
ミカ・ハッキネン 「レッドブルF1はアルボンをどうにかする必要がある」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、レッドブル・ホンダF1がメルセデスにプレッシャーをかけるためにはアレクサンダー・アルボンをどうにかする必要があると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、7戦で1勝を含めた6戦連続表彰台を獲得しており、110ポイントを獲得してドライバーズ選手権でメルセデスのバルテリ・ボッタスを3ポイント上回ってランキング2位につけている。

レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンの王座獲得のチャンスはある」

2020年9月3日
レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンの王座獲得のチャンスはある」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ベルギーGPで再びメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝したにもかかわらず、マックス・フェルスタッペンが今年のチャンピオンシップを獲得するチャンスはまだわずかにあると考えている。

ルイス・ハミルトンは、今年7戦中5勝を挙げており、マックス・フェルスタッペンはシルバーストンの2戦目でメルセデスのタイヤ問題からアドンバテージを得て、これまで唯一の敗北をもたらしている。

「レッドブルF1はアルボンをヒュルケンベルグに代えるべき」

2020年9月3日
「レッドブルF1はアルボンをヒュルケンベルグに代えるべき」とラルフ・シューマッハ
レッドブル・ホンダF1は、アレクサンダー・アルボンをニコ・ヒュルケンベルグに代えるべき。そう語るのは元F1ドライバーのラルフ・シューマッハだ。

アレクサンダー・アルボンはコンスタントに入賞を重ねており、レッドブルも擁護してはいるが、メルセデスと孤軍奮闘するマックス・フェルスタッペンをアシストすることができておらず、アルボンへの風当たりはグランプリごとに強くなってきている。

角田裕毅、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待

2020年9月2日
角田裕毅、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待
角田裕毅は、今年のF2選手権でF1スーパーライセンスポイントを満たせる位置につけており、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待がかかっている。

ホンダF1の育成ドライバーの一員であり、レッドブルのジュニアドライバーでもある角田裕毅は、今年、カーリンからFIA-F2に初参戦。すでに2勝を挙げる活躍をみせており、5大会10戦を残し、ランキング3位につけている。

レッドブルF1代表 「今シーズン中のアルボンとガスリーの交代はない」

2020年9月2日
レッドブルF1代表 「今シーズン中のアルボンとガスリーの交代はない」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、F1ベルギーGPでのピエール・ガスリーの印象的なパフォーマンスを賞賛したが、期待されている成績を残せていないアレクサンダー・アルボンをシーズンに再びガスリーと交換することはない主張した。

昨年の夏休み後にアレクサンダー・アルボンに代わってトロロッソ(アルファタウリ)に降格したピエール・ガスリーは、その後、F1ブラジルGPで2位表彰台を獲得するなど好成績を残しており、今季もチームメイトのダニール・クビアトを大きく上回っている。

レッドブルF1代表 「1ストップレースがF1を退屈なものにしている」

2020年9月2日
レッドブルF1代表 「1ストップレースがF1を退屈なものにしている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、1ストップレースがF1を退屈にしているというルイス・ハミルトンの意見に同調している。

先週末のF1ベルギーGPは、予報された“スパ・ウェザー”もなく、ルイス・ハミルトンが最初から最後までレースをリードするというF1スペインGPと同じ光景がみられた。

レッドブル・ホンダF1 「アンダーカットを仕掛けるペースはなかった」

2020年9月2日
レッドブル・ホンダF1 「アンダーカットを仕掛けるペースはなかった」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ベルギーGPの決勝でマックス・フェルスタッペンに2回目のピットストップをさせて、メルセデスのバルテリ・ボッタスにアンダーカットを仕掛けるためのペースはなかったと語る。

アントニオ・ジョビナッツィとジョージ・ラッセルのクラッシュを除けば、ほとんど波乱のないレースで、メルセデスF1はルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタス2位と1-2フィニッシュを達成。特にハミルトンは完璧な午後を過ごした。
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