レッドブルF1、フェルスタッペンを“パフォーマンス条項”で失う可能性

2021年2月15日
レッドブルF1、フェルスタッペンを“パフォーマンス条項”で失う可能性
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダが2021年のF1世界選手権でタイトル争いに加われなかった場合、パフォーマンス条項によってレッドブル・ファミリーを自由に離れることができる。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコがその条項の存在を認めた。

将来のF1ワールドチャンピオン候補と目されるマックス・フェルスタッペンだが、フルシーズンを通してルイス・ハミルトンとタイトルを争えるF1マシンを手にしたことはまだない。

ピレリF1責任者、マックス・フェルスタッペンのタイヤマネジメントを称賛

2021年2月15日
ピレリF1責任者、マックス・フェルスタッペンのタイヤマネジメントを称賛
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンのレース中のタイヤマネジメント能力を称賛した。

マリオ・イゾラは、2020年のパフォーマンスに関して、フェラーリのシャルル・ルクレールとF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンの名前も挙げ、ドライバーのスキルがF1の技術面で重要な要素になっていることを証明したと述べた。

マックス・フェルスタッペン、新恋人ケリー・ピケと同乗走行

2021年2月15日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、新恋人ケリー・ピケと同乗走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、バルセロナのカタロニア・サーキットで新しいガールフレンドであるケリー・ピケを感動させた。

マックス・フェルスタッペン(23歳)は昨年11月、詳細は明らかにはしていなかったものの、2017年から交際し、レース週末にもFパドックにも連れて来ていたていたディラーラ・サンリクと破局していたことを明らかにしていた。

アウディ、2025年にレッドブルF1へのエンジン供給の噂を否定

2021年2月15日
アウディ、2025年にレッドブルF1へのエンジン供給の噂を否定
アウディは、2025年にパワーユニットサプライヤーとしてF1に参入し、レッドブルF1のパートナーを務めるという可能性を否定した。

エンジンパートナーであるホンダがF1から撤退することにより、レッドブルは解決策を模索していたが、F1は2022年にエンジン開発を凍結することに同意。新しいエンジンレギュレーションが導入される2025年までレッドブル・レーシングおよびアルファタウリはホンダが2021年にむけて開発しているエンジンを自社で運用する手はずを整えている。

セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンと対峙するのは大きな挑戦」

2021年2月14日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「フェルスタッペンと対峙するのは大きな挑戦」
レッドブル・ホンダF1に加入したセルジオ・ペレスは、新しいチームメイトであるマックス・フェルスタッペンと対峙するという“大きな挑戦”に幻想を抱いてはいないと語る。

2020年のF1世界選手権で初勝利を挙げ、2勝を挙げたマックス・フェルスタッペンに次ぐランキング3位というベストシーズンを過ごしたセルジオ・ペレスは、アレクサンダー・アルボンに代わって2021年のレッドブル・ホンダのFドライバーとなった。

レッドブルF1首脳 「ルイス・ハミルトンの給与はF1には高すぎる」

2021年2月14日
レッドブルF1首脳 「ルイス・ハミルトンの給与はF1には高すぎる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルイス・ハミルトンがメルセデスF1で稼いでいる金額は正常ではないと考えている。

ルイス・ハミルトンはメルセデスF1と2021年をカバーする1年契約を締結。新しい契約では3000万ユーロから4500万ユーロを受け取ると報じられている。

レッドブル 「ホンダF1エンジン継続が大幅なコスト増になることはない」

2021年2月13日
レッドブル 「ホンダF1エンジン継続が大幅なコスト増になることはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンプログラムをミルトンキーンズの社内に持ち込むことが、通常のカスタマー契約と比較して“大幅なコスト増”になることはないと語る。

2月11日(木)に行われたF1コミッションのバーチャル会議で、F1チームは2022年から2024年の終わりまでF1エンジンの開発を凍結することに全会一致で同意した。

レッドブル、F1エンジンを運用する『Red Bull Powertrains』を設立へ

2021年2月13日
レッドブル、F1エンジンを運用する『Red Bull Powertrains』を設立へ
ホンダF1の知的財産権を引き継ぐための条件をクリアしたレッドブルは、ミルトンキーンズ本社の既存の建物のひとつに“エンジンショップ”を設立する計画であることを明らかにした。

2月11日(木)に行われたF1コミッションの会議で、F1チームはようやく2022年の初めからエンジン開発を凍結することに合意した。この決定により、レッドブルはホンダのF1エンジンプログラムを引き継いで、レッドブル・レーシングとアルファタウリに供給する土台が整った。

レッドブル、F1エンジン凍結決定でホンダとの契約を今後数日で締結へ

2021年2月12日
レッドブル、F1エンジン凍結決定でホンダとの契約を今後数日で締結へ
2022年にF1エンジン開発を凍結するというF1の決定により、レッドブルはホンダのF1エンジンを引き継ぐという契約を“今後数日”で完了させると報じられている。

現在、レッドブル・レーシングとアルファタウリにエンジンを供給するホンダは、昨年、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。この決定により、両チームは、レッドブルがホンダの知的財産権を引き継ぎ、レースで勝利を収めたエンジンを自ら運用するための解決策を模索してきた。
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