マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンにいいカモにされてしまった」 / レッドブル・ホンダ F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの決勝で2トップ戦略を採用したライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)に「いいカモにされた=sitting duck)」ように感じたと語った。

マックス・フェルスタッペンは、オーピニングラップのターン1までのロングストレートでポールシッターのルイス・ハミルトンを追い越し、オープニングスティントを通してハミルトンを寄せ付けなかった。

しかし、メルセデスが最初のスティントを伸ばし、その24周後にルイス・ハミルトンに2回目のピットインするという決定によって風向きは変わった。

ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの22秒のギャップを埋め、残り7周でリードを奪い返した。その後、レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンに2回目のピットストップを実施してソフトタイヤを履かせ、ファステストラップのボーナスポイントを獲得した。

マックス・フェルスタッペンはレース後、メルセデスがタイヤのデルタがどれほど大きいかは分かっていたとし、2度目のピットインを決定した後、ハミルトンを倒すためにできることはほとんどなかったと認めた。

「ある意味で、そうなることは分かっていた」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「すでにソフトの終わりに、彼の方が速かったし、僕たちがミディアムを履いたとき、彼の方が明らかに多くのペースを持っていた。彼は1秒以内にとどまることができた」

「僕たちにできることはあまりなかった。彼らはもう1回ピットストップをして、僕はすでにタイヤに苦しんでいたので、終わったと悟った。ラップ毎に彼がどんどん近づいてくるのが分かった」

「ちょっとしたいいカモのようだった」

マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンのグリップアドバンテージは“常軌を逸した”ものだったとし、5.5秒のリードはすぐに0.5秒未満になった。

「トラフィックのなかで先頭に立っているときは、トラフィックに巻き込まれたくないものだけど、もちろん、明確なアドバンテージがあれば、はるかに簡単になる」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「もちろん、僕たちがもう1回ピットに飛び込んでいたら、再び追いついていかどうかは分からないけど、本当にペースが足りかった。それでも、できる限りのことを試みた」

その結果、F1スペインGPでのメルセデスは過去8年間のうち7勝を挙げることになった。

しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダがメルセデスにに対してまだ埋めなければならないギャップがあることを証明したレースだったと語った。

「まだ僕たちが望んでいる場所にいないことを示している」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「現時点では少し遅いので、僕たちはまだ強くプッシュして、追いつく必要があル。昨年と比較して、僕たちにとって大きな飛躍だったとは思うけどね」

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