ホンダのF1撤退、世論は“正解”との評価も撤退理由には苦言

2020年10月9日
ホンダのF1撤退、世論は“正解”との評価も撤退理由には苦言
ホンダのF1撤退というニュースにモータースポーツファンは失望したが、それ以外の層は冷静に受け止めている。

10月2日(金)、ホンダは2021年シーズンを持ってF1から撤退。F1に費やしていた資金と技術リソースを2025年のカーボンニュートラルの実現という新たな挑戦に集中させると説明した。

セルジオ・ペレス、レッドブルF1移籍の可能性に「すべてはオープン」

2020年10月9日
セルジオ・ペレス、レッドブルF1移籍の可能性に「すべてはオープン」 / F1アイフェルGP 木曜記者会見
2021年のレッドブル・ホンダF1移籍が噂されるセルジオ・ペレスは、来季にむけてチームを見つける動きに進歩が見られていると述べた。

先月、レーシング・ポイントは、アストンマーティンへとブランド名を変更する2021年に4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルがセルジオ・ペレスに代わって加入することに発表した。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1撤退はうすうす感じていた」

2020年10月9日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1撤退はうすうす感じていた」 / レッドブル・ホンダ F1アイフェルGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ホンダがF1から撤退しようとしていることを“うすうす感じていた”とし、レッドブルとの将来の見通しについてリラックスしていると語った。

先週、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。レッドブルとアルファタウリは2022年のための新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。

ダニエル・リカルド 「レッドブルとルノーはF1で再び協力できる」

2020年10月9日
ダニエル・リカルド 「レッドブルとルノーはF1で再び協力できる」
ダニエル・リカルドは、レッドブルとルノーが2022年にF1パートナーシップを再開させることを選択した場合、“良好な労働条件”に戻ることができると確信していると語る。

レッドブルF1は、既存のパートナーであるホンダが先週、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した後、2022年以降の新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。

レッドブルF1 「競争力のあるエンジンがなければF1撤退もありえる」

2020年10月9日
レッドブルF1 「競争力のあるエンジンがなければF1撤退もありえる」
レッドブルF1は、ホンダに代わる“競争力のある”パワーユニットを見つけることができない場合は、F1から撤退する可能性もあると警告する。

先週、ホンダは2021年限りでF1から撤退することを発表。レッドブルとアルファタウリの2チームは、2022年にむけて新たなF1エンジンパートナーを探さなければならなくなった。

角田裕毅、レッドブルF1のヘルムート・マルコとの良好な関係を語る

2020年10月8日
角田裕毅、レッドブルF1のヘルムート・マルコとの良好な関係を語る
角田裕毅は、レッドブルのジュニアドライバープログラムを率いるヘルムート・マルコは、楽しく、親切な人であり、当然のことながら、要求は厳しいと語る。

ホンダF1の育成ドライバーでもある角田裕毅は、レッドブルのジュニアドライバーのなかで最もF1に近い存在であり、現在FIA-F2でランキング3位につけている。ホンダがF1を撤退した今、角田裕毅がF1デビューを果たせるかどうかに注目が集まっている。

フェルスタッペン父 「レッドブルF1は勝てるマシンを生み出す必要がある」

2020年10月8日
フェルスタッペン父 「レッドブルF1は勝てるマシンを作る必要がある」
マックス・フェルスタッペンの父ヨス・フェルスタッペンは、息子がチームを離脱する恐れを軽減するためにはレッドブルF1が2021年にチャンピオンシップを獲得できるマシンを生み出す必要があると語る。

マックス・フェルスタッペンは、2016年にレッドブル・レーシングとの初レースで勝利し、F1史上最年少ウィナーとなった。それは、フェスルスタッペンが短期間でF1ワールドチャンピオンを獲得できるとの希望を引き起こした。

ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP プレビュー

2020年10月8日
ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP プレビュー
ホンダF1は、今週末にニュルブルクリンクで開催される2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPにレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダとともに挑む。

ホンダは先週の金曜日に、2021年シーズンをもって、F1へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦終了を発表した。今回はその発表後初めて迎えるレースウイークになる。

レッドブルF1、2022年以降は“無限ホンダ”エンジンを搭載?

2020年10月8日
レッドブルF1、2022年以降は“無限ホンダ”エンジンを搭載?
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、現在、オーストリアでレッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツと会っており、ホンダF1の知的財産権を買い取るための財政的な承認を得るために交渉していると報じられている。

ホンダが2021年シーズン限りでF1撤退を決めたことで、レッドブルは2020年から搭載するF1エンジンを探すという問題に直面することとなった。
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