マックス・フェルスタッペン 「モナコでの表彰台未登壇を終わらせたい」
今年、これまでの4戦のすべてでトップ2以上を達成しているマックス・フェルスタッペン。まずは2位表彰台で終えた前戦F1スペインGPを以下のように振り返った。
「それについて満足はしているけど、チームとしては最もスムーズな週末ではなかった」とマックス・フェルスタッペンはF1スペインGPでのレースについて語る。
「レース中、僕たちは間違いなくペースに欠けていた。それが現状だし、レッドブル・レーシングにとっては依然として2位とポイントを確保している。まだシーズンの早い段階なので、プレッシャーをかけ続けて、さらにいくつかのレースに勝ち始めることを確認する必要がある。僕たちは常に分析しているし、最大限に努力している」
メルセデスに挑戦するためにレッドブル・ホンダF1はどこを改善する必要があるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「バルセロナでは、タイヤのデグラデーションだけでなく、マシンの全体的なペースもメルセデスに実際に挑戦するには十分ではなかったと思う」とコメント。
「ターン1でルイスの前にでたけど、もし、それができなかったら、彼はひたすら差を広げて。長い間レースをリードしていただろうし、諸部に負けるのはもっと厳しく見えただろう。僕たちはとにかく改善を続ける必要がある」
再びモナコでレースをすることにどれくらい興奮しているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「モナコGPは常に非常に特別だし、他のトラックとは大きく異なる」と語る。
「サーキットはとても狭いけど、予選で1周を走るのは素晴らしい。すべてが繋げて、良いラップを走れていると本当に感じることができると笑顔になる」
「モナコでは表彰台に上がったことがないので、それを変えたい！ クリーンな週末を過ごす必要があるし、それが非常に重要だと思う」
「僕たちが速いかどうか見てみるつもりだけど、ここまで予選でかなり僅差なので、モナコでも同じになることを願っている」
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