レッドブル、2022年にホンダF1の英国拠点スタッフの大多数を再雇用

2021年3月3日
レッドブル、2022年にホンダF1の英国拠点スタッフの大多数を再雇用
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年にレッドブル・パワートレインズが設立される際、ホンダF1の英国を拠点とするスタッフの“大多数”を再雇用することを確認した。

ホンダF1は2021年シーズンを持ってF1から撤退するが、レッドブルは2022年からホンダのF1パワーユニット技術を引き継いで次世代F1エンジンが導入されるまで自社で運用していくことで合意した。

レッドブルF1代表 「アルボンのF1キャリアはまだ終わっていない」

2021年3月2日
レッドブルF1代表 「アルボンのF1キャリアはまだ終わっていない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、リザーブドライバーに降格となったアレクサンダー・アルボンはまだチーム内で重要な役割を担っており、将来的にF1グリッドに戻ると確信している。

2020年に期待された成績を残せなかったアレクサンダー・アルボンは、セルジオ・ペレスの加入によってレッドブル・レーシングのF1シートを喪失した。

マックス・フェルスタッペンのナンバーワンメカニックが異動

2021年3月2日
レッドブル・ホンダF1、マックス・フェルスタッペンのナンバーワンメカニックが異動
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年にナンバーワンメカニックのリー・スティーブンソンを失うことになった。チームは彼に異なる役割を与えた。

リー・スティーブンソンは、マックス・フェルスタッペンのレースに最も共感する顔の1つだ。フェルスタッペンのナンバーワン・メカニックは、レッドブル・レーシングで何年も働いているが、2015年に初めてナンバーワンのメカニックとしての役割を与えられた。

アルファタウリF1代表、セルジオ・ペレス起用を決断したレッドブルに理解

2021年3月2日
アルファタウリF1代表、セルジオ・ペレス起用を決断したレッドブルに理解
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルのタレントプール外のセルジオ・ペレスを獲得したレッドブル・レーシングの決断を理解していると語る。

これまで、レッドブルのジュニアドライバーたちを昇格させてきたレッドブル・レーシングだが、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボンの起用は成功せず、2007年のマーク・ウェバーとなる外部からのドライバーであるセルジオ・ペレスを2021年のレースドライバーに抜擢した。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1加入は今後のキャリアのためにも重要」

2021年3月1日
セルジオ・ペレス 「レッドブルF1加入は今後のキャリアのためにも重要」
セルジオ・ペレスは、今シーズンにレッドブルF1で手にしたチャンスが、今後のF1キャリアにおいて“多くの扉を開く”ことに役立つと考えている。

昨年、セバスチャン・ベッテルの加入によってレーシング・ポイントとの契約を解除されたセルジオ・ペレスは、2021年にF1シート喪失の危機に陥った。

ホンダF1 田辺豊治 「ホンダのF1最後の年を良い形で終えたい」

2021年3月1日
F1インタビュー:ホンダF1 田辺豊治 「ホンダのF1最後の年を良い形で終えたい」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1パワーユニットや久々の日本人ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅、レッドブルとの関係について語った。

ホンダは2021年シーズン限りでF1撤退を決定しており、2021年型『RA621H』とホンダのバッチがつく最後のF1パワーユニットとなる。2022年からホンダのF1パワーユニットはレッドブルに名前を変えて2024年までレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのマシンの心臓部となる。

レッドブル・ホンダF1、RB16Bの情報を非公開にする意味は?

2021年3月1日
レッドブル・ホンダF1、RB16Bの情報を非公開にする意味は?
レッドブル・ホンダF1は、2021年F1マシン『RB16B』の情報をひた隠しにしているように見えるが、それはファンとメディアの期待を煽るよりも、逆に失望させている。

レッドブル・ホンダF1は、RB16Bの2枚のレンダリング画像を公開したが、フロント周りほぼ昨年のRB16のものであり、シルバーストンで行ったシェイクダウンの画像や動画はまだ公開していない。

F1特集:レッドブル・レーシング 2020年のF1世界選手権 総括

2021年3月1日
F1特集:レッドブル・レーシング 2020年のF1世界選手権 総括
レッドブル・レーシングのチームプリンシパルを務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権の激動のシーズンを振り返った。

マックス・フェルスタッペンのアブダビGP優勝は、2020シーズンの締めくくりに相応しかった。F1シーン全体が協力してパンデミックに取り組み、23週間で17レースを消化した2020シーズンはチャレンジングな1年だった。

セルジオ・ペレスが経験で見抜いたレッドブルのF1マシンの“癖”

2021年3月1日
セルジオ・ペレスが経験で見抜いたレッドブルのF1マシンの“癖”
セルジオ・ペレスは、レッドブルのF1マシンでの最初の経験で、前任者がマシンの設計に適応するのに苦労した理由がわかったと語る。

今週、セルジオ・ペレスはシルバーストンでレッドブルのF1マシンを初体験。2年落ちのRB15で多くの走行距離を重ねるとともに、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとともに2021年F1マシン『RB16B』のシェイクダウンを実施した。
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