レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスのエンジン戦略は予想外」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスがシーズンの早い段階でエンジンを交換したことに驚いたと語る。

今週末のポール・リカールでシャシーをスワップしているルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、第6戦F1アゼルバイジャンGPに先立って新しいエンジンをW12に搭載した。

メルセデスF1は、ターボハイブリッド時代で最も耐久性のあるF1エンジンを製造することで広く知られている。そのため、クリスチャン・ホーナーはそのニュースを聞いたときに不意を突かれたと語る。

「メルセデスがこんなに早くエンジンを変えたことに驚いた」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports に語った。

「ここ数年はそんなこと目にしてこなかった。通常、彼らのエンジンは最も長く持つ。彼らが予想していたよりも少し劣化が多いのかもしれない。分からないが、我々は計画通りに進めている」

「予測するのが最も難しいのは、シーズン中にどれくらい多くのレースがあるかということだ。年末にはいくつかの問題がある」

ホンダF1は、第7戦フランスGPで角田裕毅以外の3台に新しいパワーユニットを導入。マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得している。

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