レッドブル・ホンダF1 「ペースは見た目よりもはるかに悪い」
2021年5月8日

マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの金曜フリー走行を9番手タイムで終了。チームメイトのセルジオ・ペレスも10番手タイムと振るわなかった。
ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート
2021年5月8日

今回より、ターン10のレイアウトが変更されたため、FP1ではその習熟も課題となったが、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、首位と0.033秒差の2番手でセッションを終える。
メルセデスF1代表 「レッドブルは我々のスタッフ100人に勧誘をかけた」
2021年5月8日

レッドブルF1は今年2月、レッドブル・パワートレインズという独自のF1エンジン部門を設立し、2021年にF1から撤退する既存のホンダのF1エンジンの知的財産権(IP)を引き継ぐことを発表。
レッドブルF1代表 「メルセデスからのエンジニア流入は必然的」
2021年5月8日

レッドブルF1は、F1から撤退するホンダからF1パワーユニット技術を引き継ぎ、また2025年の次世代F1エンジンを独自に開発するためにミルトンキーンズの敷地内にエンジン部門を構築する準備を進めている。
マックス・フェルスタッペン、ミスで9番手も「競争力があると見ている」
2021年5月8日

FP1ではトップから0.033秒という僅差で2番手タイムを記録していたマックス・フェルスタッペンだが、FP2では、ソフトタイヤを履いた最初の走行のターン10でワイドに膨らみ、アタックを中断。予選を想定したショートランをベストな状態で走行することはできなかった。
レッドブルF1代表、各チーム代表とトラックリミット規則の話し合いを要求
2021年5月8日

F1グランプリでは、すべてのイベントでF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリがF1チームの代表と会い、スポーツの最新動向について非公式に話し合っている。
セルジオ・ペレス 「ここは予選が重要。ショートランに改善の余地あり」
2021年5月8日

「今日はやや難しい一日になった。両セッションともに小さなセッションの遅れがあったため、やや急がなくてはならず、結果としてトラフィックの中に入って走行したりと、あまり多くの周回をこなすことができなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。
フェルスタッペン 「まだデプロイメントではメルセデスのPUの方が優勢」
2021年5月8日

2021年のF1マシンは昨年からキャリーオーバーされている部分が多いが、レッドブルとホンダF1は冬の間にパフォーマンスを大きく向上され、2チームの差はわずかなものになっている。
フェルスタッペン 「メルセデスF1を去るスタッフの気持ちは理解できる」
2021年5月7日

レッドブルF1は今年2月、今季限りでF1から撤退するホンダからF1パワーユニット技術を引き継ぎ、2025年の次のF1レギュレーションを見越して、F1エンジンの運用を社内に移すことを発表した。