『なんとしてもタイトルを獲るんだ』 ホンダF1、最後の戦いに挑む

2021年12月10日
『なんとしてもタイトルを獲るんだ』 ホンダF1、最後の戦いに挑む / 2021年 F1アブダビGP
2021年の最終戦F1アブダビGP。これが、ホンダF1にとってのラストレースとなる。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰してから7年間、140戦の中には、たくさんの悔しさと、それ以上に忘れられない瞬間があった。

しかし、最後の1戦は、ホンダのF1エンジンを搭載するマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がルイス・ハミルトン(メルセデス)の前でフィニッシュさえすれば、念願のタイトル獲得となる。

マックス・フェルスタッペン、ヘルメットに『ありがとうHONDA』

2021年12月10日
マックス・フェルスタッペン、ヘルメットに『ありがとうHONDA』 / 2021年 F1アブダビGP
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、『ありがとうHONDA』の文字の刻んだヘルメットでルイス・ハミルトンとの直接対決に挑む。

ホンダF1にとってのラストレースとなるF1アブダビGPは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの勝った方が2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得する重要なグランプリとなる。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとハミルトンの印象は悪くなった」

2021年12月10日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとハミルトンの印象は悪くなった」 F1アブダビGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年タイトルを本格的に争ったことでメルセデスF1とルイス・ハミルトンへの個人的な印象は悪くなったと語る。

紆余曲折のシーズンは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが369.5ポイントの同点で最終戦F1アブダビGPを迎える。同点での最終決戦は47年ぶりだ。

フェルスタッペン 「チーム一丸となってチャンピオンを勝ち取りに行く」

2021年12月10日
マックス・フェルスタッペン 「チーム一丸となってチャンピオンを勝ち取りに行く」 レッドブル・ホンダ F1アブダビ プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年 最終戦 F1アブダビGPへの意気込みを語った。

「アブダビに戻ってくるのを楽しみにしている。昨年は好結果を残せたけど、さまざまな要素が絡んでいたので、それがそのまま参考になるとは限らない。ここ数戦は少しペースが不足しているけど、今週末はそうならないでほしいと願っている」とマックス・フェルスタッペン。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「最後の一周まで最大限プッシュする」

2021年12月9日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「最後の一周まで最大限プッシュする」 F1アブダビGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、2021年 最終戦 F1アブダビGPへの意気込みを語った。

「ジェッダではいいペースがあったけど、残念ながらそれをレースで発揮することができなかった。赤旗の際は本当に不運で、そこからはいい一日にはならなかったけど、プッシュし続け、決してあきらめなかった」とセルジオ・ペレス。

レッドブルF1代表 「コンストラクターズタイトル獲得には奇跡が必要」

2021年12月9日
レッドブルF1代表 「コンストラクターズタイトル獲得には奇跡が必要」
マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、2021年F1アブダビGPに同点で臨むことになるが、レッドブル・ホンダF1はメルセデスに28ポイト差を受けられており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーコンストラクターズタイトルを獲得する可能性に疑問を抱いている。

レッドブルがコンストラクターズチャンピオンシップを最後に獲得したのは2013年(ルノーF1エンジンパワーを使用)で、現在のサプライヤーであるホンダF1エンジンがチームをタイトルに導いたのは1991年が最後となる。

レッドブルF1代表 「スチュワードルームではなくコース上で決着を」

2021年12月9日
レッドブルF1代表 「スチュワードルームではなくコース上で決着を」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年のF1チャンピオンシップで議論の余地のない方法で勝つことを決意していると主張する。

2021年のF1世界選手権は、同ポイントで迎えたマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンによる最終戦F1アブダビGPでいよいよ決着がつくことになる。

レッドブルF1、サウジアラビアGPで投入の最終アップグレードが不発

2021年12月9日
レッドブルF1、サウジアラビアGPで投入の最終アップグレードが不発
レッドブル・ホンダF1は、サウジアラブアGPで2021年の最後のアップグレードを投入したが、望ましい効果は得られなかったと報じられている。

2013年以来となるドライバーズタイトルの獲得を目指しているレッドブル・レーシングは、状況に応じて、タイトル確定とリードを失う両方の可能性があることを把握して、最後から2番目のラウンドであるサウジアラビアGPに臨んだ。

レッドブルF1首脳、フェルスタッペンのブレーキングの非を認めて謝罪

2021年12月9日
レッドブルF1首脳、フェルスタッペンのブレーキングの非を認めて謝罪
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1サウジアラビアGPのマックス・フェルスタッペンが“ブレーキテスト”をしたと主張したルイス・ハミルトンを批判したことが間違いだったと認め、珍しく謝罪した。

レース後、ヘルムート・マルコは「この動きにハミルトンが不満を言ったことに反論したい」とコメント。
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