セルジオ・ペレス 「F1王座獲得にはこれ以上のDNFは許されない」 / レッドブル・レーシング F1フランスGP プレビュー
セルジオ・ペレスは、2022年F1ドライバーズ選手権でレッドブル・レーシングのチームメイトで首位のマックス・フェルスタッペンに57ポイント差をつけられているが、まだタイトル獲得を諦めてはいない。だが、そのためにはこれ以上のDNFは許されないと認める。

セルジオ・ペレスは、モナコグランプリで優勝した後、ある段階でマックス・フェルスタッペンに15ポイント差まで迫っていた。しかし、それ以来、ペレスは4レースで2回のリタイアに苦しんでいる。これには、オーストリアでの前回のDNFも含まれる。

今週末のF1フランスフランスを見据えて、セルジオ・ペレスはそれを埋め合わせる結果を求めていると語った。

「オーストリアでの厳しい週末の後、レースに戻って物事を正しくするチャンスがあるのは素晴らしいことだ」とセルジオ・ペレスは語った。

「過去3レースで2つのDNFがあったけど、チャンピオンシップではその余裕はないので、今週末のフランスでそれを変えることを目指しています。僕はまだドライバーズチャンピオンシップを争っているし、個人的にこれ以上ポイントを失わないことも重要だ」

「昨年、フランスでチームとの2回目の表彰台を獲得している。それを繰り返すのをとても楽しみにしている。ポール・リカールは、コーナーを通過できるさまざまなレーシングラインがあり、どれを使用するのがベストかを知るのは簡単ではないチャレンジングなトラックだ」

「今週末は高温も考慮すべき要素になるだろう。体力には非常に厳しいレースになると思われるし、暑さがタイヤデグラデーションにどのように影響するかを見極める必要があるだろう」

レッドブル・レーシング F1 フランスグランプリ セルジオ・ペレス

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