セルジオ・ペレス、新品“フェーズ2”搭載で後方スタート / F1イタリアGP

2019年9月8日
セルジオ・ペレス、新品“フェーズ2”搭載で後方スタート / F1イタリアGP
レーシング・ポイントF1チームは、Q2でエンジントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスのエンジンを“フェーズ3”に乗せ換えるのではなく、新品の“フェーズ2”を搭載することでピットレーンスタートではなく、グリッド降格ペナルティを受けることを選択した。

故障したエンジンは“フェーズ2”であり、予選出走後に異なるスペックのエンジンに交換するとパルクフェルメを破ることになり、ピットレーンスタートが義務付けられる。しかし、チームは新品の“フェーズ2”を搭載することでそれを回避し、グリッド降格を受けることを選んだ。

レーシングポイント | F1ベルギーGP 決勝レポート

2019年9月3日
F1 レーシング・ポイントF1チーム ベルギーGP
レーシング・ポイントF1チームは、F1ベルギーGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが6位、ランス・ストロールが10位でレースを終えた。

オトマー・サフナウアー(チーム代表)
「モータースポーツ界にとっては難しい週末となったが、今日は素晴らしいショーを披露でき、アントワーヌを最高の形で追悼できたことに満足している。昨日言ったように、2台揃って入賞することは達成可能だと思っていたし、最後の最後に後退があったが、今日は実際にそれを成し遂げることができた」

レーシングポイント、セルジオ・ペレスとの契約を2022年末まで延長

2019年8月31日
F1 セルジオ・ペレス レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームは、セルジオ・ペレスとの契約を3年間延長。ペレスは2020年末までチームに所属することが決定した。

2014年に旧フォース・インディアに加入したセルジオ・ペレスは、過去数シーズにわたってチームと5回の表彰台を獲得。今回の契約により、2020年もレーシング・ポイントはセルジオ・ペレスとランス・ストロールのラインナップで挑むことが確定した。

レーシングポイント、“鼻孔”を廃止した新型フロントノーズを投入

2019年8月30日
F1 レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームは、F1ベルギーGPに先立って、これまでの特徴的な鼻孔デザインを廃止した完全に新しいフロントエンドを持ち込んだ。

フォース・インディア時代から同チームのノーズ先端にはシャシー下の気流を改善させるために独特な鼻孔デザインが採用されてきた。
最初に投入されたのは2015年のBスペックとなり、それ以降、様々な改良が重ねられてきた。

セルジオ・ペレス 「給油復活がF1に利益をもたらすとは思わない」

2019年8月19日
F1 セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1に給油を復活させることが競争に利益をもたすことはないと考えている。

最近、FIA会長のジャン・トッドは、2021年の大幅なF1レギュレーション変更の一環として、ショーを盛り上げるためにレース中の給油を復活させる可能性を評価するよう求めている。

セルジオ・ペレス 「ランス・ストロールのレースペースには驚いた」

2019年8月14日
F1 セルジオ・ペレス ランス・ストロール
セルジオ・ペレスは、今季レーシングポイントで新しいチームメイトとなったランス・ストロールのレースペースに“驚いた”と認める。

ランス・ストロールは、ウィリアムズで2年間を過ごした後、2019年に父親のローレンス・ストロールが買収してリブランドされたレーシングポイントに移籍した。

レーシングポイント、スポートペサが国内スポンサー活動を停止

2019年8月11日
F1 レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームのタイトルスポンサー契約を務めるスポートペサが国内のスポンサープログラムのいくつかをキャンセルすることを発表。だが、レーシングポイントとの契約には影響はないとしている。

今年、レーシングポイントはオンラインスポーツ賭博企業のスポートペサ(SportPesa)とタイトルスポンサー契約を結び、『スポートペサ・レーシングポイントF1チーム(SportPesa Racing Point F1 Team)』として参戦している。

レーシングポイント | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2019年8月6日
レーシングポイント
レーシング・ポイントF1チームは、F1ハンガリーGPの決勝で、セルジオ・ペレスが11位、ランス・ストロールが17位でレースを終えた。

オトマー・サフナウアー(チームプリンシパル)
「スターティングポジションを考えれば厳しい戦いになることはわかっていたが、我々は全力を尽くし、セルジオに関しては1ポイント獲得まで近いところまでいけた。アルボンの動きは非常に断固たるもので、重大な接触があり、レース終盤にはそれがセルジオのマシンに影響を及ぼした」

セルジオ・ペレス、予選でのリカルドの行為に怒り 「無礼な行為」

2019年8月4日
F1 セルジオ・ペレス ダニエル・リカルド
セルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPの予選Q1の終了間際のダニエル・リカルドの追い抜きは“非常に無礼”な行為だったと怒りをあらわにした。

ダニエル・リカルドは、最終コーナーでセルジオ・ペレスとロマン・グロージャン(ハース)の後ろに追いつき、両方のドライバーを追い抜こうとした。ロマン・グロージャンをアウトサイドから抜いたが、セルジオ・ペレスはインサイドのラインを保持していたため、後退を余儀なくされた。
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