セルジオ・ペレス 「チャンスを与えてくれたレッドブルF1に本当に感謝」
セルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権でレッドブル・ホンダがメルセデスと戦う機会を与えてくれたことに“信じられないくらい感謝している”と語った。

セルジオ・ペレスは、12月18日(金)にレッドブル・ホンダの2021年のドライバーとして正式に発表された。ペレスは1年契約でチームに加入し、アレクサンダー・アルボンはテスト兼リザーブドライバーとしてチームに残る。

レッドブル・レーシングが、F1シートに“Bチーム”で走ったことのない乗せるのは2007年のマーク・ウェバー以来となり、セルジオ・ペレスはすぐにその信頼に応えたいと語る。

「2021年にレッドブル・レーシングでレースを機会を与えてくれたレッドブルに本当に感謝している」とセルジオ・ペレスはコメント。

「チャンピオンシップを争っているチームでレースをするチャンスは、僕がF1に参加してからずっと望んでいたことだし、マックスと並んでレッドブルカラーでグリッドに足を踏み入れることを誇りに思っている」

「来シーズン、僕が全力を尽くすことは間違いないことだ。チームは僕と同じ勝利のメンタリティを持っているし、パフォーマンスを発揮して、チームがまたタイトルを目指して戦うために自分がここにいることは分かっている」

レッドブル・レーシング加入が決定するまで、セルジオ・ペレスは2022年まで1年間サバティカルをとる準備も整えてきた。

しかし、23戦という史上最多のF1カレンサーが控えている2021年のF1世界選手権にむけて、レッドブル・ホンダはより定期的に2台でメルセデスに攻撃を仕掛けられるようにセルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用することを選んだ。

発表前、セルジオ・ペレスは、7年間過ごしてきた現レーシング・ポイントに“永遠に大切にしてことができた素晴らしい思い出”を貰った“非常に幸せなドライバー”とメッセージを送った。

「僕はとても幸せなままだ。ずっとスタッフのことを心から誇りに思っている」とセルジオ・ペレスは語った。

「当時の彼らの仕事を救ったことは、僕がこれまでに行った中で最高の決断の1つだった」

「チームはずっとF1で僕のお気に入りのチームになる。なぜなら、彼らは僕にすべてを与え、僕は彼らにすべてを返したからだ」

「彼らが大成功を収めることを楽しみにしている。彼らの将来は明るいし、もっと多くのレースに勝つことを楽しみにしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / レーシングポイント