メルセデスF1 「18インチタイヤでF1マシンは最大2秒遅くなる」
2020年6月10日

18インチタイヤへの切り替えは元々は2021年のF1シーズンから導入される予定だった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって新しい技術規則の導入が1年延期されたことで、F1マシンはもう1年13インチタイヤで走ることになった。
ピレリ、2020年シーズンはF1チームごとのタイヤ選択制の廃止を検討
2020年5月17日

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は開幕から10戦が中止となり、現時点では7月上旬にオーストリアで再開する予定となっている。オーストリアとイギリスでの2レース開催を含め、合計で19戦が行われると考えられている。
「F1はレース再開について慎重を期するべき」とピレリF1責任者
2020年4月25日

ピレリが拠点を置くイタリアは新型コロナウイルスにとって甚大な被害を受けている。救急救命士と救急車の運転手の資格をもつマリオ・イゾラは母国を救うためにボランティアで救急車の運転手を務めて感染者の支援をしている。
F1:ピレリ、18インチタイヤのテストを2021年まで延期
2020年3月26日

2021年に導入が予定されていた新しいレギュレーションの一環として、F1は現在の13インチタイヤから18インチタイヤにアップグレードする予定だった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1世界選手権は無期限延期の状態になっており、新レギュレーションの導入は2020年まで延期された。
ピレリ、2020年のためのF1タイヤの製造を停止
2020年3月24日

ピレリは、F1オーストラリアGPの中止によって1800セットのタイヤを廃棄処分。タイヤは英国で燃料として再利用された。タイヤはリムに取り付けた後に外すと損傷する可能性があるため、再利用することはできない。
ピレリ、F1スタッフが新型コロナウイルスに感染 / F1オーストラリアGP
2020年3月17日

F1パドックで新型コロナウイルスの陽性反応が出たのはこれで2人目となる。F1オーストラリアGPでは木曜日の夜にマクラーレンのF1チームメンバーに陽性反応が出たことでチームは欠場を決断。
ピレリ、F1オーストラリアGPの中止で1800セットのタイヤを廃棄処分
2020年3月15日

フライアウェイレース後に未使用のタイヤを捨てることはピレリにとって新しいことではない。必要のない場合は、ウェットタイヤは500本以上廃棄されている。だが、F1オーストラリアGPの中止は通常よりも多くのタイヤが処分されることになった。
ピレリ、F1オランダGPへの専用タイヤの導入を見送り
2020年3月6日

今年のプレシーズンテスト、F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、ザントフォールトの急なバンク角が設けられた新しいレイアウトに安全に取り組むために設計されたマークのないフロントタイヤをテストした。
2020年 F1オーストラリアGP タイヤ選択:レッドブル・ホンダは堅実
2020年3月4日

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。