レッドブルF1、1段階柔らかいタイヤ選択に不満 「まったく役に立たない」

2020年8月8日
レッドブルF1、1段階柔らかいタイヤ選択に不満 「まったく役に立たない」 / 70周年記念GP 初日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピレリがF1イギリスGPよりも柔らかいタイヤを選択したことは“役に立たない”と不満を抱いている。

ピレリは、同じサーキットでの2週連続開催を退屈なものにしないために2つのレースでタイヤ選択を変えて、今週末の70周年記念GPには1段階柔らかいコンパウンドを選択している。

ピレリ 「クビアトのクラッシュはタイヤ自体の問題が原因ではなかった」

2020年8月7日
ピレリ 「クビアトのクラッシュはタイヤ自体の問題が原因ではなかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 決勝
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、F1イギリスGPのダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)のクラッシュの分析結果を発表。クラッシュはタイヤがパンクしたことで発生したが、タイヤ自体に問題があったわかではなく、ホイールリム内のメカニカルな問題が原因だったと述べた。

ダニール・クビアトは、F1イギリスGPの12周目に高速コーナーのマゴッツ(ターン10)からベケッツ(ターン13)にかけてのセクションでマシンのコントロールを突然失ってクラッシュ。

F1 Topic:ピレリが声明で述べた当たり前の故障理由に込められた意地

2020年8月5日
F1 Topic:ピレリが声明で述べた当たり前の故障理由に込められた意地
ピレリは、F1イギリスGPのレース終了間際に多発したパンクの原因を“高い摩耗と過度の負荷”というごく当たり前の説明をしたが、そこにはタイヤメーカーとしての意地が感じ取れた。

国際映像に次々とタイヤが故障していく様が映し出されるのはピレリにとって打撃だ。そこにある背景を知らずにテレビやニュースを見ているファンには、あたかもピレリが“欠陥品”“不良品”を製造したと映り、実際にSNSなどでもそのような認識が多数見受けられる。

ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」

2020年8月5日
ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」 / F1イギリスGP 決勝
ピレリは、F1イギリスGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのタイヤに刻まれていた切り傷はキミ・ライコネン(アルファロメオ)のフロントウイングの破片によってついたものだと語った。

レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPのレース後に、マックス・フェルスタッペンの第2スティントで装着していたハードタイヤには50個の切り傷が確認されたと述べていた。

ピレリ、F1イギリスGPでのタイヤ故障は「高い摩耗と極度の負荷」が原因

2020年8月5日
ピレリ、F1イギリスGPでのタイヤ故障は「高い摩耗と極度の負荷」が原因
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝の最後の2周で3台に発生したタイヤ故障の分析結果を発表。通常よりも長い使用による高い摩耗とスピードが増した2020年F1マシンの力によってかかった極度の負荷が原因だった説明した。

F1イギリスGPの決勝では、2番手を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)に残り3周で左フロントタイヤにパンクが発生して11位でフィニッシュ。カルロス・サインツ(マクラーレン)も同じ左フロントタイヤがパンクして4番手から13位に滑り落ちた。

ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」

2020年8月4日
ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」 / F1イギリスGP 決勝
ピレリF1のマリオ・イゾラは、F1イギリスGPの第2スティントでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが履いていたタイヤをチェック。ゴムは問題なかったとし、タイヤ交換がなければフェルスタッペンが勝っていたことを示唆した。

F1イギリスGP終了間際のマックス・フェルスタッペンは、今シーズンのレース戦略で最も議論されたトピックとなっている。

F1 Topic:イギリスGPのタイヤバーストでピレリを強く批判できない事情

2020年8月4日
F1 Topic:イギリスGPのタイヤバーストでピレリを強く批判できない事情
通常、先週末のF1イギリスGPのように複数のマシンにタイヤバーストの問題が発生した場合、F1チームは安全性を大義名分としてタイヤサプライヤーのピレリを否定していたが、今回はそうもいかない。

F1イギリスGPでは、レース終了間際にバルテリ・ボッタス(メルセデス)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、トップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)のタイヤがパンク。3台すべてが左フロントタイヤだった。

ピレリ、F1イギリスGP決勝でのタイヤバースト問題の調査を開始

2020年8月3日
ピレリ、F1イギリスGP決勝でのタイヤバースト問題の調査を開始
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースで多発したタイヤバーストについて調査を開始した。

F1イギリスGPの決勝では、レース終了間際にタイヤバーストが多発。残り3周には2番手を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)、残り2周には5番手を走行していたカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、ファイナルラプではトップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)の左フロントタイヤがパンクした。

F1イギリスGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2020年8月2日
F1イギリスGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

ピレリは、シンガポールにC1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用しなければならない。
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