ピレリ、タイヤ選択への批判に反論 「F1側からの要請に従っただけ」
2020年8月9日

F1は同サーキットでの2戦目が最初のレースの焼き直しになることを防ぐべく、シルバーストンでの2連戦では異なるタイヤコンパウンドを導入。先週、ピレリは最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週はC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んでいる。
ピレリ、フェルスタッペンのハードでのQ2突破は「我々のF1史で初」
2020年8月9日

シルバーストンでの2戦目は先週のレースの焼き直しにならないよう1段階柔らかいタイヤコンパウンドが選択された。当初からソフトタイヤはレース用には不向きであることは明らかだったが、決勝でのスタートタイヤが決まるQ2では誰もソフトでタイムを記録することはなかった。
レッドブルF1、1段階柔らかいタイヤ選択に不満 「まったく役に立たない」
2020年8月8日

ピレリは、同じサーキットでの2週連続開催を退屈なものにしないために2つのレースでタイヤ選択を変えて、今週末の70周年記念GPには1段階柔らかいコンパウンドを選択している。
ピレリ 「クビアトのクラッシュはタイヤ自体の問題が原因ではなかった」
2020年8月7日

ダニール・クビアトは、F1イギリスGPの12周目に高速コーナーのマゴッツ(ターン10)からベケッツ(ターン13)にかけてのセクションでマシンのコントロールを突然失ってクラッシュ。
F1 Topic:ピレリが声明で述べた当たり前の故障理由に込められた意地
2020年8月5日

国際映像に次々とタイヤが故障していく様が映し出されるのはピレリにとって打撃だ。そこにある背景を知らずにテレビやニュースを見ているファンには、あたかもピレリが“欠陥品”“不良品”を製造したと映り、実際にSNSなどでもそのような認識が多数見受けられる。
ピレリ 「マックス・フェルスタッペンのタイヤの切り傷はデブリが原因」
2020年8月5日

レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPのレース後に、マックス・フェルスタッペンの第2スティントで装着していたハードタイヤには50個の切り傷が確認されたと述べていた。
ピレリ、F1イギリスGPでのタイヤ故障は「高い摩耗と極度の負荷」が原因
2020年8月5日

F1イギリスGPの決勝では、2番手を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)に残り3周で左フロントタイヤにパンクが発生して11位でフィニッシュ。カルロス・サインツ(マクラーレン)も同じ左フロントタイヤがパンクして4番手から13位に滑り落ちた。
ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」
2020年8月4日

F1イギリスGP終了間際のマックス・フェルスタッペンは、今シーズンのレース戦略で最も議論されたトピックとなっている。
F1 Topic:イギリスGPのタイヤバーストでピレリを強く批判できない事情
2020年8月4日

F1イギリスGPでは、レース終了間際にバルテリ・ボッタス(メルセデス)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、トップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)のタイヤがパンク。3台すべてが左フロントタイヤだった。