ルイス・ハミルトン 「ピレリはもっと良いF1タイヤを作る必要がある」

2020年8月19日
ルイス・ハミルトン 「ピレリはもっと良いF1タイヤを作る必要がある」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ファンはドライバーがタイヤを管理するだけのレースを見たくはないとし、公式タイヤサプライヤーのピレリに2020年にむけてより強力なタイヤ構造を開発するよう求めた。

ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPで圧倒的な強さで勝利をおさめ、今シーズン4勝目を挙げた。F1 70周年記念GPではタイヤのブリスター問題に苦しんだハミルトンだったが、バルセロナではマックス・フェルスタッペンに対して見事にレースをコントロールした。

F1スペインGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

2020年8月17日
F1スペインGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
ピレリが、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

ポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが、ソフト~ミディアム~ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略でスペイングランプリを制した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは同様の戦略で2位を獲得した。フェルスタッペンは、ハミルトンよりも数周早いタイミングでピットストップを行った。

F1スペインGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2020年8月16日
F1スペインGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

今週、ピレリはカタルニア・サーキットに最も硬いタイヤであるC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)を持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

F1 Topic:予選Q3でソフトタイヤの使用義務はない

2020年8月11日
F1 Topic:予選Q3でソフトタイヤの使用義務はない
F1 70周年記念GPの予選Q3でダニエル・リカルド(ルノー)が1回目のアタックに続いてミディアムタイヤで2回目のアタックのためにコースインしたとき、F1のテレビ解説陣は混乱に陥っていた。予選Q3でソフトタイヤの使用義務はないのか? 答えはノーだ。

各F1ドライバーには、週末に合計13セットが用意される。昨年までとは異なり、新型コロナウイルスの影響を受けてカレンダーがまだ未確定の今季は、F1ドライバーは各イベントでハードの2セット、ミディアムの3セット、ソフトの8セットと同じタイヤを割り当てられる。

F1 70周年記念GP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

2020年8月10日
F1 70周年記念GP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
ピレリが、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

先週、ピレリはシルバーストンに最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週のF1 70周年記念GPではC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んだ。

F1 70周年記念GP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2020年8月9日
F1 70周年記念GP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第5戦 F1 70周年記念GPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

先週、ピレリはシルバーストンに最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週はC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んでいる。

ピレリ、タイヤ選択への批判に反論 「F1側からの要請に従っただけ」

2020年8月9日
ピレリ、タイヤ選択への批判に反論 「F1側からの要請に従っただけ」 / 70周年記念GP
ピレリは、今週末のF1 70周年記念GPのタイヤ選択への批判に反論。F1側から要請されたものだと主張した。

F1は同サーキットでの2戦目が最初のレースの焼き直しになることを防ぐべく、シルバーストンでの2連戦では異なるタイヤコンパウンドを導入。先週、ピレリは最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週はC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んでいる。

ピレリ、フェルスタッペンのハードでのQ2突破は「我々のF1史で初」

2020年8月9日
ピレリ、フェルスタッペンのハードでのQ2突破は「我々のF1史で初」 / 70周年記念GP 予選
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、F1 70周年記念GPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがハードタイヤでQ2を突破したことは、同社のF1史でおおそらく初めてのことだし、今週末のノミネートは興味深いものだったと語る。

シルバーストンでの2戦目は先週のレースの焼き直しにならないよう1段階柔らかいタイヤコンパウンドが選択された。当初からソフトタイヤはレース用には不向きであることは明らかだったが、決勝でのスタートタイヤが決まるQ2では誰もソフトでタイムを記録することはなかった。

レッドブルF1、1段階柔らかいタイヤ選択に不満 「まったく役に立たない」

2020年8月8日
レッドブルF1、1段階柔らかいタイヤ選択に不満 「まったく役に立たない」 / 70周年記念GP 初日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピレリがF1イギリスGPよりも柔らかいタイヤを選択したことは“役に立たない”と不満を抱いている。

ピレリは、同じサーキットでの2週連続開催を退屈なものにしないために2つのレースでタイヤ選択を変えて、今週末の70周年記念GPには1段階柔らかいコンパウンドを選択している。
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